エキサイトブログ

10月になると・・・

10月に入ると、来年1月からの炭焼きに向けて、そろそろ準備を始めなくてはならない。来年のことを言うとなんとやらであるが、もう早いもので、もうそんな時期である。 10月には炭材となる「クヌギ（橡、椚）」の調査、伐採計画を立て、11月、12月には、伐採、玉切りをし、最低でも800本からの窯木を準備しなくてはならない。 それに先立っての炭窯の点検を行った。我々の使っている炭窯は、現在も黒川地区で炭...

25年も前に予見された社会だが・・・

私が住んでいる市の広報誌に、市立図書館でコロナによる「おうち時間」の増加にこたえて、「おうち図書館」、いわゆる「電子図書館」のサービスが始まったという記事。パソコン、スマホ、タブレット端末で7,000冊の電子書籍が読めるという。映画、ドラマ、音楽まではサブスク、ネット配信を楽しんでいるが、やっぱりシニアが故なんでしょう、「本」までは抵抗があって、「電子書籍」にはなかなか踏み切れないでいる。息...

今咲いている花、これから咲く花

小さくて白い可愛らしい花が、次から次へと咲いて、ここ1か月くらい目を楽しませてくれているのが、「ペンタス」、「ガーベナ」。そしてどんどん増えるのが「ベゴニア」。この雨でぐっと伸びたのが万葉の花、「ヒオウギ／檜扇」。「ヌバタマ（射干玉）」と呼ばれる種を播いて、2年がかり。やっと去年咲いた。朝、蕾を持ち始めたのに気がつく。もうすぐ、去年と同じように、黄色や朱色の沢山の花が、次から次へと咲いてくれ...

変化を起こすのはいつも女性

ご近所のショッピング・モールもスーパー売り場のみオープンし、専門店など他はすべてクローズしているので、駐車場はガラガラ、間違いなく政府の目論見どおり、大幅にお客さんは減っている。食料品などの買い物で行ってみたが、こんな時期だからとはいえ、「こどもの日」も近いから、おもちゃ売り場はさぞかし・・・と思いきや、お客さんは、ほとんどいない。それと対照的に、隣の手芸材料の売り場には、レジ待ちの列ができ...

プランCで、桜めぐり

出来るだけ三密の空間や人ごみを避けるとなると、この季節の過ごし方はどうしても「プランC」になってしまう。午前中に夕食の買い物を兼ねてウォーキングをし、昼食を人の少ないお気に入りのカフェなどでそこそこに済ませ、あとは、春ならゆっくりとご近所の知られざる「エドヒガン（江戸彼岸）」などの桜めぐりや、「コバノミツバツツジ（小葉の三葉躑躅）」などの絶景スポットで花めぐりをするというコース。この日も、黒...

プランB

一日朝から雨。久しぶりのような気がする。私たち夫婦は、毎日、小一時間ウォーキングをし、近くのスーパーで買いだめはほとんどせずに、その日に食べる食材を買ってくるという日課を続けている。だから雨が降ると、その日課が狂ってしまうが、そのときは、プランＢとして、車で近くのショッピング・モールまで出かけ、買い物と雨を見ながらのお茶というのが、日常生活に組み込まれている。今日もそのプランＢ。暖かくなって...

ニューテントステイシーST2

ツーリングテントを久方ぶりに新調。今までのコールマンは5年ほど前に頂いたテントなので自分でソロ用を買ったのは実に１０年ぶり。荷物は減らしたいので、ターブ不要な前室の広さ重視で選択。色々悩みに悩んで、ちょっと高かったけど今回はogawaステイシーST-2を購入。2020モデルからカラーリングが変更されていました。落ち着いたサンドベージュ色を選択。今までより少し大きめな収納サイズが心配でしたが、...

覗いてみると・・・

早いもので一年はあっという間に過ぎ、来年そうそうに始まる炭焼きのための窯木の準備をする時期になった。鹿の食害の影響は大きく、今年も「台場クヌギ」にはできるだけ手をつけず、高木中心の伐採で賄おうという方針。この日は、どこエリアの、どの高木を伐採するかを決めるための調査。まあなんとか、賄えるだけの目処はたった。これから伐採計画を立て、伐採準備に入る。クヌギの高木に取り付けられていた捕虫用のトラッ...

猛暑の中でも・・・

今年は開花が遅かったので、どうしたのかなと思っていたが、ダム湖畔のあちこちに咲いているのは、「クマノミズキ（熊野水木）」。こんな猛暑でも鹿は待ってくれないので、熱中症に気をつけながらの作業。日差しを遮るものがないので、本当にカンカン照りがモロにこたえる。始めてから1ヶ月ほどかかったが、クヌギ再生林の「台場クヌギ」への保護金網の設置を今日で終える。なんとか30本の「台場クヌギ」を生き残らせる...

「アマンダと僕」

「Amanda」 2018 フランスダヴィッドはパリで便利屋として働いている。ある日、地方からパリにやって来たチャーミングなレナと出会い恋に落ちる。幸せな日々が続いたかに見えたが、愛する姉サンドリーヌが突然テロ事件に巻き込まれ亡くなる。悲しみに暮れる間もなくダヴィッドは残された姉の娘アマンダを引き取る必要に迫られる…20代の独身男性が突然7歳の女の子を引き取り育てることになったら？それは猛烈...