"ティアニー・サットン/Beija Flor" の検索結果 27 件

  1. 南京櫨が爆ぜ始めた

    南京櫨が爆ぜ始めた

    よくウォーキングに行く公園に多く植えられている「ナンキンハゼ(南京櫨)」。その美しい紅葉が見られるのはもう少し先だが、一足早く爆ぜて、葉の中から白い実が顔をのぞかせていた。やがて紅葉が終わり、すべての葉が落ちてしまえば、写真のように白い実だけが残って、まるで星のようになる。枝を少し貰ってきて、玄関に置いてみた。これで我が家の玄関にも秋が来た。急に寒くなった朝晩。そこで、布団からなかなか出にく...

  2. 里山を維持するって結構大変なんです

    里山を維持するって結構大変なんです

    今日も「台場クヌギ」の再生林で、鹿の食害から守るために、幼木に被せていたツリ・ーシェルターと、輪伐をおこなった後の「台場クヌギ」を保護していた金網を取り除く。もちろん汗びっしょりの作業であるが、一時の暑さに比べれば、大分しのぎやすい。6月にも駆除を行ったが、日当たりの良い場所に、再び我が物顔で陣取って、白い花をつけている「タケニグサ(竹似草)」。それと拮抗する勢力は、「ダンドボロギク(段戸襤...

  3. 答えてください

    答えてください

    延長されていた緊急事態宣言が、今月末に解除されれば、10月からは小学校4年生を対象にした、「里山体験教室」が多分始まる。昨年は全くできなかった子供たちも楽しみにしているカリキュラムである。かっては里山だった、この公園の初秋を彩るいくつかの実。そこで、多分、ウォーク・ラリーの問題としてこんな問題が出そうだ。「こんな実を探して、この実をつける木の名前を答えてください」。皆さんもどうぞ考えてみてく...

  4. Nothing can be done

    Nothing can be done

    炎天下のウォーキングを終え、カフェで憩っている時である。ピーピーと外が騒がしい。見ると、まだ飛ぶことができない「ツバメ(燕)」の子が巣から落ちたようで、路上でバタついている。親鳥も周りも飛び回り、兄弟鳥は盛んにわめいている。人も集まってきた。どうするべきか?基本は何もしてはいけない。そう、教えられている。「巣立ちビナ」かもしれないからである。たとえそうでなくとも、人が育てても、野生で生きてい...

  5. 路傍の花、樹々の鳥(417)~炎天の公園を歩く~

    路傍の花、樹々の鳥(417)~炎天の公園を歩く~

    所用で市の中心部まで出かける。ショッピング・モールに車を止め、熱中症に気を付けながら、公園を歩いてみる。この炎天下、花はほとんど咲いていないだろうと思っていたが、紅色の花を密につけて咲くのは、「サルスベリ(百日紅)」、淡紫色の多数の小さな花を密につけて咲くのは、「ヤブラン(藪蘭)」。スーパーには、地元の特産品でお盆ごろに出回る「イチジク(無花果)」の実がもう並んでいた。早速賞味・・・。今宵は...

  6. 花を買いながら、英国の田舎をドライブしたことを思い出す

    花を買いながら、英国の田舎をドライブしたことを思い出す

    天気が良かったので、花でも買おうかと、隣町、宝塚市山本にある施設「あいあいパーク」を訪れる。宝塚市山本地区は、今から約500年前の永正12年(1515年)に、植物の品質向上を図る園芸界に画期的な技術となる「接ぎ木」の技術を発明し、「木接太夫(きつぎだゆう)」と呼ばれた「坂上頼泰(さかのうえよりやす)」の生まれたところである。以来、約1000年の伝統を持つ、 日本三大植木産地の一つに数えられて...

  7. チルホールを担ぎ上げてダム湖の眺望を良くする

    チルホールを担ぎ上げてダム湖の眺望を良くする

    森林ボランティアの活動拠点、一庫公園にある「知明山」の尾根筋。ここにあるウッドデッキの休憩所からの眺望を良くしようと、邪魔になる木の伐採を始めた。ちょっと手を入れただけで、見違えるような景色に生まれ変わる。「アオダモ(青梻)」の向こうに見える輝く湖面。しばらくすれば、手前の斜面は、「モチツツジ(黐躑躅)」、「ヤマツツジ(山躑躅)」で明るい紫紅色や朱色に彩られる。森に人が手を入れることの大事さ...

  8. 四月の雨は

    四月の雨は

    今日は雨の予報。「April showers bring May flowers.(4月の雨が5月の花を連れてくる)」。そんなことわざが英語にある。「showers」という言葉は、英語の天気予報などでよく聞く「雨」という意味。「4月は雨が多いので、そのおかげで5月に花が美しく咲く」。そんな意味ですが、さしずめ日本では、「3月の雨が4月の桜を連れてきて、4月の雨は5月の若葉を連れてくる」、そん...

  9. 公園はすっかり春らしく・・・

    公園はすっかり春らしく・・・

    今日の作業も「エドヒガン(江戸彼岸)」の谷で雑木の伐採。伐採をほとんど終え、見通しのよくなった「エドヒガン」群生林。緊急事態宣言も解除され、開花予定の月末には、多くの人が訪れてくれるでしょう。真っ白で「スズラン(鈴蘭)」のように鈴生りの「アセビ(馬酔木)」。「春黄金花」の別名もある「サンシュユ(山茱萸)」が真っ盛りの公園。一歩、森の中に入ると、独特の匂いを放つ「ヒサカキ(非榊)」の小さな花が...

  10.  路傍の花、樹々の鳥(399)~早春の色~

    路傍の花、樹々の鳥(399)~早春の色~

    隣町の公園。「春小金花」、「秋珊瑚」と呼ばれる「サンシュユ(山茱萸)」が咲きだした。鮮やかな黄色。もう満開の「ウメ(梅)」もある。いっぱいの薄紅色。「コブシ(辛夷)」はもう少し先かな。昨日に続いての曲は、「ベイジャ・フロール/Beija-Flor」、「ハチドリ」(写真はNETより拝借)。イタリアの巨匠、「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」が、同じくイタリアのジャズ...

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