エキサイトブログ

【音盤的日々456】岩崎 洸 / 親愛なる言葉

久しぶりに客があり、一緒に音楽を聴いた。チェロが好きだというので、まずマイスキーの演奏で「浜辺の歌」をかけた。つらいことが続いてあまり音楽を聴かなかった５月だったが、思いがけず聴いたこの古い歌曲が心に入ってきて、しばし黙って聴き入った。その余韻で「トロイメライ」も聴いた。さらにLPを引っ張り出して、この岩崎洸の「からたちの花」を聴いた。この演奏を昔、FMからカセットに録音して愛聴していた。こ...

友人達を訪ねて

今回の旅を出発する前に我が友人達の中で最年少のM、G夫妻から電話が入り新しくセコンドハウスを購入したから見に来て欲しいと言われました。韋駄天の我々は用事が終わればさっと一目散に我が家を目指すのになんと今回は5組の友人を訪ねました。その中でもこのM、G夫妻とは一番長く時間を過ごしとても楽しく良い思い出ができました。一人娘さんが結婚をする３日前なのにゆったりとしている彼ら、一緒に自転車ライドもし...

ドヴォルザークのレクイエム

一週間ほど前の話ですが、ある混声合唱団の定期演奏会のお手伝いでドヴォルザークのレクイエムの演奏に関与させていただきました。コロナのせいで延期に次ぐ延期、じつに３年ぶりの演奏会です。まだ感染者数が全然減ってないじゃないかというご批判もありそうですが、ワクチン接種を済ませ、マスク着用などの感染対策を怠らなければ、そろそろ大丈夫なんじゃね？という空気になってきましたね。まあ、油断はできませんが。そ...

奇跡の再会

数年前、酔いどれて道頓堀の橋上でアコーディオンライブ中の山口ももえさんの伴奏で一曲唄った思い出が💡 そして先日の宴で再会(」lll￣ロ￣)」ｼｮｴ−−ｯ‼︎

ボデガベイ

ボデガベイに来た理由はたった一つ。このエリアは牡蠣の産地で、かつてベイエリアに住んでいた時牡蠣が欲しくなったらこの地にきて牡蠣三昧をしていたから。早速お昼を待ち兼ねて１１時にいつものレストランへ。またもや、生とバーベキューで半々づつ２ダース。ミヤギという種類の牡蠣だと言いますがモロベイと比べ牡蠣が締まっている様に思えた。運動不足ゆえ、せめてレストランまでは歩いて行きます。９歳年上のＢさんの後...

ご自分のチェロをお持ちでない

皇族の方々は、なんらかの楽器を嗜まれるそうです。たとえば、天皇陛下はビオラを皇后様はフルートとピアノを上皇様はチェロだそうです。そして敬宮愛子さまは、チェロをお弾きになられます。学習院でのオーケストラ写真うちの娘も学校でチェロを選んだので親近感を抱きました。しかし、なんとなんと…(ここからがTwitter情報)敬宮愛子さまは、ご自分のチェロをお持ちでなく、ずっと、学校の備品をお使いなのだそう...

5月1日チェロコンサートを開きました

今回のプログラムは、サン・サーンスの動物の謝肉祭からやウクライナに思いを馳せて、撮影地である「ひまわり」やシンドラーのリストなどを演奏しました。会場に見合った入りで、アンコールの「鳥の歌」では泣きながら聞き入って下さる方もいて弾いている方も感激しました。

ゼー・ダ・モラリアの鱈料理

迷路のように曲がりくねった細い道、人がやっとすれ違える幅しかない階段の坂道も多いモラリア(マルティン・モニス)地区は、その昔サンジョルジェ城の北斜面に住む事を許可されたイスラム教徒が住んでいた所で、その後もずっと移民が多い(少々アブナイ)地区だった。しかし21世紀に入ってからは、その汚名を払拭するかのように、町を歴史的地区としてプロモーションする動きが活発になり、今では古い建物を綺麗にリノベ...

蜜蜂の巣の移動

砂漠の家のチェックに月一で行く事に決めました。プロにお任せ出来るのに夫は今年も砂漠に残るT、P夫妻にも会いたいと思っているに違いない。木製の家具が多いので乾燥を防ぐ為水を入れたバケツを数カ所置いてあり、2リットル程へったので追足を。食洗機も空で回し、下水管にも水を流してお終い。T、P夫妻に連絡すればランチに出れるとのこと、レストランで会いましょう。何時もニコニコしているPさん、心なし沈んでい...

821｜2021.11.9山崎伸子プロデュース「未来に繋ぐ室内楽」vol.6｜タレイア・クァルテット

2021年11月9日（火）14:00～フィリアホールタレイア・クァルテット（Vn.山田香子、二村裕美Va.渡部咲耶Vc.石崎美雨）Vc.山崎伸子♪ストラヴィンスキー／弦楽四重奏のための3つの小品♪ベートーヴェン／弦楽四重奏曲第10番『ハープ』♪シューベルト／弦楽五重奏曲平日午後のポカリと空いた隙間にピタリとはまった奇跡のピース、再び。若いカルテットの台頭著しい中、人気上昇中のタレイアQを初め...