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リヒトの歩み

大森山動物園の「どうぶつの園長」に選出されたユキヒョウの「リヒト」くん。今回は、同園のビジターセンターに展示されていたパネルにより、大森山での「リヒト」の歩みをご紹介します。「リヒト」は、2016年4月19日に北海道の旭川市にある旭山動物園で生まれました。父は先頃亡くなった「ヤマト」くんで、母は「ジーマ」さんです。2018年・・・3月31日に旭山動物園から来園し、初めて「王者の森」にある展示...

ユキヒョウのリヒト～絵ハガキより～

本日は、大森山動物園で購入したユキヒョウの「リヒト」の絵ハガキの写真を掲載しました。

「どうぶつの園長」が決まりました！

大森山動物園の「どうぶつの園長」を決める「どうぶつの園長☆決定戦」が、ゴールデンウィークの期間中に開催されました。立候補した12種類の動物たちの中から、来園者による投票の結果、全230票中67票を獲得したユキヒョウの「リヒト」くんが第一位に選ばれました。なお、投票の結果（順位および得票数）は→こちらのとおりです。6月6日（日曜日）から就任記念のパネル展を開催するとともに、第一位から第五位まで...

リヒトと採血

昨日、私は毎年一回実施される市の住民健診を受けてきましたが、大森山動物園ではユキヒョウの「リヒト」くんの健康管理のため採血を実施していました。ユキヒョウの採血はしっぽから行なうため、お肉を与えて気を反らしながら、先端にフックがついている棒を用いてしっぽを金網の外に出します。ユキヒョウのしっぽはふさふさとした毛に覆われているため、次に採血する場所の毛を剃ります。ときどきお肉を貰いなら、おとなし...

ユキヒョウのアサヒが来園します。

大森山動物園では、現在、オスのユキヒョウの「リヒト」くん（2016年4月19日生まれ）を飼育していますが、繁殖相手して、多摩動物公園からメスの「アサヒ」ちゃん（2011年5月25日生まれ）が来園することになりました。「アサヒ」の大森山動物園への搬入は3月19日の予定。猛獣舎内で検疫して、2週間程度展示場に慣らしてから展示するため、「アサヒ」の公開は早くても4月上旬からとなる予定のようです。「...

猫の日と「リヒト」

本日2月22日は、ネコの鳴き声「ニャンニャンニャン」にちなんで、1987年に日本の猫の日実行委員会が制定した「猫の日」です。本日の写真は、大森山動物園の動物たちの中で最もネコっぽい顔立ちをしているユキヒョウの「リヒト」くんです。「雪の動物園」の開催中、雪の降り積もった展示場の中を元気に歩き回るユキヒョウの「リヒト」。ユキヒョウには雪がよく似合います。なお、「猫の日」は世界各国で個別に制定され...

雪を踏みしめ歩くリヒト

「雪の動物園」開催日のユキヒョウの「リヒト」くん。雪を踏みしめ元気一杯。精悍な顔立ちの「リヒト」。大勢のお客さんが詰めかけた展示場のガラス窓の側に立って、ガラス窓の側を何度も行き来してデモンストレーション。そして、雪が積もった展示場の中を歩き回った後、雪の地面からジャンプ。岩場を駆け上がっていきました。

晩秋のユキヒョウのリヒト

本年の大森山動物園の「雪の動物園」は、1月9日から2月28日までの土曜日、日曜日および祝日に開催される予定になっていましたが、1月9日から11日までの開催は大雪のため中止になってしまいました。そのため、「雪の動物園」は本日16日から開催されることに変更されたようです。しかし、新型コロナの不安があることや大雪の影響で電車の運行に後れがでていることなどから、出掛けることに二の足を踏んでいるような...

枯れ葉を踏みしめ歩くリヒト

雨が降り止んで、ユキヒョウの「リヒト」くんが屋外展示場の床面に降りたってきました。展示場の床には濡れた茶色の枯れ葉がたくさん落ちています。枯れ葉を踏みしめ、展示場の中を歩き回る「リヒト」。まもなく、この床面も雪に覆われることになるでしょう。しかし、ユキヒョウにとっては苦手な夏の季節よりも過ごしやすそうな季節です。大森山動物園は、現在、冬期休園中です。2021年1月9日から同年2月28日までの...

今年の夏は暑かったね。

約1か月前の大森山動物園はまだ暑い日が続いていました。ぐったりとした顔立ちで、岩場に伏せて体を冷やしているユキヒョウの「リヒト」くん。ここには、ユキヒョウの展示場としては珍しく広い水飲み場がありますが、トラとは違い水浴の習性がないのか、ユキヒョウが水に浸かっている姿を見たことがありません。やがてむっくりと起き上がった「リヒト」。展示場の中を歩き回った後、コンクリートの床面に腹ばいになって涼み...