エキサイトブログ

被害者の声を聞け! 日本の圧力に屈した韓国政府の1.12「討論会」弾劾

報道資料 / 記者会見文 -糾弾声明-被害者に付添い人を立てるデタラメな討論会、すぐに中断せよ!-外交部は、「保安」を理由に被害者側へ発題文すら提供せず - 来る12日、外交部と韓日議員連盟会長「国民の力」鄭鎮碩(チョン・ジンソク)議員が主催し国会議員会館大会議室で開かれる予定の「強制徴用解決策を議論するための公開討論会」に関連し、(社)「日帝強制動員市民の会」と「三菱勤労挺身隊訴訟代理人団...

日本の再侵略を許すな! アジアの声を聞け!

日本の敵基地攻撃に、韓国の市民たちがソウルで声をあげている。富山でも12月２１日、オール富山の呼びかけで富山駅前緊急街頭宣伝が行われた。亡くなられた原告の写真を手に連絡会からも参加した。

事務事業質疑から（５）人権プラザ企画展・附帯事業をめぐって

総務局に質問１１月は都議会で事務事業質疑がおこなわれました。都の各局がおこなう仕事の内容やすすめ方について、毎年行われているものです。私が所属する総務委員会は、政策企画局、子供政策連携室、総務局、デジタルサービス局、人事委員会、選挙管理委員会、監査事務局を所管しています。私は、政策企画局、監査事務局、デジタルサービス局、総務局に対して質問しました。その内容を順次紹介しています。５回目は、総務...

人権思想の副作用としての感動ポルノ論愛なき福祉社会

テレビや本等において障害者が障害を克服して生きて行く姿を見て感動することを感動ポルノと名付けて批判する言論が存在する。つまり、感動を消費の対象としており、障害を持つ当事者にとってはよい迷惑だとする考えである。この考え方からすると、子供がヘレンケラーの物語に感動することも、感動ポルノとして、批判されることになる。しかし、感動する視聴者は、本当に障害者の努力物語を自己のストレスを解消するために消...

人権思想の副作用としての感動ポルノ論愛なき福祉社会

デレビや本等において障害者が障害を克服して生きて行く姿を見て感動することを感動ポルノと名付けを批判する言論が存在する。つまり、感動を消費の対象としており、障害を持つ当事者にとってはよい迷惑だとする考えである。この考え方からすると、子供がヘレンケラーの物語に感動することも、感動ポルノとして、批判されることになる。しかし、感動する視聴者は、本当に障害者の努力物語を自己のストレスを解消するため...

サッカーワールドカップで感じたこと

日本チームのがんばりドイツチームのフェアプレー精神いま、サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）が、カタールのドーハでおこなわれています。日本チームは第２戦でコスタリカに敗れました。しかし、初戦で強豪・ドイツに勝ちました。私もうれしく、驚き、選手のみなさんやスタッフのみなさんが努力されてきたことが実ったことを本当にうれしく思いました。そして同時に、相手方のドイツがフェアプレーの精神に則った試合をおこ...

法学のお話（10項）

法学のお話【１．日本国憲法は個人の尊厳確保を目的とする】憲法は、個人の尊厳確保を最高価値とします。憲法は、個人の尊厳を確保するため、すべての個人に等しく人権(自由)を保障します。憲法は、人権(自由)を保障するため、国民主権を宣言し、国民の代表からなる国会を国権の最高機関としました。この、日本国憲法は個人の尊厳確保を目的とする、って、しびれませんか。法律的にいえば、憲法＝国家といえるので、翻訳...

自己情報コントロール権を確保したデジタル社会の制度設計を求める決議、日弁連の人権擁護大会

日本弁護士連合会の第64回人権擁護大会は、「高レベル放射性廃棄物の地層処分方針を見直し、将来世代に対し責任を持てる持続可能な社会の実現を求める決議」や「デジタル社会において人間の自律性と民主主義を守るため、自己情報コントロール権を確保したデジタル社会の制度設計を求める決議」などの4つの決議案を採択しました。今回、「デジタル社会において人間の自律性と民主主義を守るため、自己情報コントロール権を...

オープンダイアログと親鸞の仏道

日本には世界の精神科病床数の５分の1があり、長期入院する人が世界一多いといいます。（①P55）福島の浜通りにあった精神科病院に何十年も入院していた方が、原発事故をきっかけにやと退院できたというドキュメンタリーも見たことがあります。長く病院に人を閉じ込める結果となっている日本の精神医療を大きく変えるのではないかと期待され、近年注目されている治療法が「オープンダイアログ」（ＯＤ）です。困難を抱え...

追悼崔姫順(チェヒスン)さん

訃報崔姫順(チェヒスン)さん悲しいお知らせが続きます。不二越訴訟原告の崔姫順(チェヒスン)さんが9月１１日、亡くなられました。享年９1歳。とても穏やかな方でした。幼いころに父親を亡くし、母親を助けたいと不二越女子勤労挺身隊に応じました。成績の優秀だった彼女は、外交官を夢見て、女学校に留学するような希望を持って富山にやってきましたが、すぐに「騙された」と気づきました。成人男子に代わっての厳しい...