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深呼吸も嫌！？

「深呼吸なんてやってらんない！」呼吸の重要性に気づき、昂っている状態を落ち着けたり、眠りに入っていきやすくするためにも、深い呼吸が大事だという認識はしている。それなのに、それとは裏腹にそんなことやってらんない、という気持ちを持ってしまう。からだにゆとりがないと、そういう気持ちになるのは不思議ではありません。そこまで行く前に日々深い呼吸ができる状態にしておく必要があるんですけどね。「気持ちは気...

変えればいいんじゃない？

「基礎疾患を持っている方は気をつけて」という言い方がありますよね？この基礎疾患なるものには定義があるのですが、なぜその枠に入っているのか疑問に思うものもあって、人によっては成長が止まった身長のように変えられないもののように認識している人がおられます。基礎疾患とは「ある病気や症状の原因となる病気のこと」ということですが、そこに定められている中で当てはまる人が多いのが、高血圧ではないかと思います...

生命保険

必須と考える人とそうでない人が分かれるものだと思います。「生命保険」何かあったときに！と考えることも大切でしょうが、それをどこまで考えるか、どういうところまで想定するか、だと思いますが、今回はそこに論点を持っていきたいわけではありません。最近保険会社が営業の一環として当院を訪れました。特にセールストークはしていなく、サービスとして提供したいものがあると。必要なかったので断ったら、ちょっとした...

限界集落ね～。田舎嫌いな人の話

夜中に、自分自身の事柄で眠れなくなった、下手したら何年もかかるような事があったもんでもはやこんなとこに住んでていいんか？と悶々としててたまたまヤフーニュースの記事を見てこの動画にたどり着いた、と。俺の街も都会ではない。ただ住宅地であるが故にそういった所と田舎が共存してるのか分からんけどそういう地である事。そして、実は以前住んでた一戸建てからそう距離が離れているわけでもないと言う事。20年位今...

自分を愛でて自分を知る

ある日主訴が発症すると、「なんともなかった」のに突然悪くなった、という認識を持つ人が多いです。でも、本当に「なんともなかった」という状態の人はまずいません。食中毒のようなものでも、その人の体質が影響するので、食べ物に問題があったにせよ、その人の状態に問題がないとは限らないのです。ある場所が腫れて痛みを発すると、その近辺を押したりする人は多いですが、そのときはじめて他にも押して痛いところがある...

筋肉痛に効果があるのは、、、

筋肉痛。激しく運動した翌日や、久々に運動した後になりやすいアレです。「遅発性筋肉痛」なんていう言い方があります。まぁ痛みのようで、通常の痛みとはちょっと違う。エキセントリック（伸張性筋収縮）という、力を発揮しながら筋肉が収縮しながら引き伸ばされている状態、の運動を行うことで起こると考えられています。無理をしている状態とも言えるし、余計に力が入っている状態というようにも考えられます。そのため、...

伝統建築物の基礎知識

長野県建築士会の伝統構法改修の総合実務講習会の講習が始まりました。初回は信州大学の梅干野准教授による伝統建築物の基礎知識の講義でした。日本の建築様式から始まり、多様性に富む長野県の民家の特徴、近年の歴史的建造物の保存活用の動向、古民家改修における価値を減じないための実戦的実務の手法など、多岐にわたる内容でしたが、とっ散らかることなく理解でき、梅干野先生の古民家への愛を感じる講義でした。会場の...

本の森ちゅうおう

暮れの12月、東京中央区に複合施設ーー《 本の森ちゅうおう 》 がオープンしました。100年を越す歴史ある京橋図書館が、こちらに移転。屋上をはじめ、各階のベランダは広～～く陽光が一日いっぱい降り注いでいます～～サンルームでの読書もよし・・・・各階の自習室、閲覧コーナーも充実しています。こちら、ブログランキングにクリックお願いします。

睾丸の腫れ

師匠は「鍼医者は全科者（前科者！？）だ！」ということをおっしゃっていますが、西洋医学でいろいろな科に分けて診断しているものを、東洋医学では部分ではなく人を診るため、あらゆる病を診ていくし、実際診ることができるようになる必要があります。そしてそういうスタンスで日々臨床に向き合っていますが、患者さんはそういう意識を持っている方は少ないですよね。そのためまず病院に行くことが多いですし、いきなり鍼灸...

革新と伝統

中高時代の友人のために目下制作中のシュガーポット糸の貼り方をどうするか結構迷いながらこれにしたこの数日仕上げを急いでいる数日前の明け方目が覚めたらBSで染織作家さんが話題になっていた終りかけの番組寝ぼけ眼で定かではないが女性染色家のこんな意味の言葉が紹介された「自らの手で革新を生みそれを伝統に育てるそれが工芸家の使命だと思います」しっかりと目が覚めメモに書き止めた陶芸に限らず革新と伝統は表裏...