エキサイトブログ

2泊3日の入院です、抜歯のために

昨日はまた口腔外科へ。その前に麻酔科のドクターとの話も終わっていたので、いよいよ抜歯の日が決まりました。今月中にすべて終わり、さっぱりした気分で年末を迎えられそうです。先日全身麻酔のことを書いた時に、何人もの方が、私もやりましたとか、全然大丈夫ですよとか書いてくださって、すごく安心できました。あとはまあ、まな板の上の鯉です。2泊3日の入院です。抜歯が終われば、あとは、残った歯を大事にするよう...

長期間スパイクタンパク質を作り続ける事が目的のワクチン

全身のあらゆる細胞で長期間スパイクタンパク質を作り続ける事が目的の #ワクチン それが真実。#ワクチン後遺症 https://t.co/eECs3lwhRc— K・Wick (@ovation1919) November 3, 2022

心臓弁手術をうける成人患者の術後せん妄におよぼす揮発性麻酔と全静脈麻酔の比較：無作為化臨床試験

・オンポンプ心臓弁手術後の術後せん妄に麻酔法がおよぼす影響はまだ検証されていない。本研究の目的として、揮発性麻酔がプロポフォールを主体とした全静脈麻酔(TIVA)とくらべてオンポンプ心臓弁手術後のせん妄頻度におよぼす影響を評価しようとした。・この無作為化臨床試験は中国の大学病院で2019年2月から2021年1月までにおこなわれた。オンポンプ心臓弁手術か冠動脈バイパスグラフト(CABG)手術を...

全身麻酔で抜歯？

先日の口腔外科、意味深な書き方をしましたが、別に難しい病気とかがあったわけではありません。ただの抜歯です。でも、嘔吐反射があり、いくつかの病気を持っている私は、ただの抜歯とも言えない‥その方法がね‥もしかしたら、全身麻酔で抜歯。だからもちろん、入院。で、それ以来、ビビリな私は、超ビビっています。しかし、昨日近所の歯科医にクリーニングに行き、いつもの先生に、さくらんぼさんは全身麻酔の方がいいか...

心臓手術か非心臓手術後における麻酔深度と死亡率：系統的レビューと無作為化比較試験のメタ分析

・最近の無作為化比較試験にて、処理脳波(pEEG)によって浅い麻酔の指標とすることで死亡率の利点があることを示すことはできなかった。我々はpEEGモニタリングによる無作為化試験の死亡率データでメタ分析をおこなって、18歳以上の成人においてpEEGガイド下の浅い麻酔が深い麻酔とくらべて保護的効果があるというエビデンスを評価しようとした。・本研究は系統的レビューとメタ分析のための優先的報告項目(...

ペインクリニックの治療法

クリニックには、メンタルクリニックやデンタルクリニックなど、いろいろな種類があるが、ペインクリニックはまだ数が少なく世間にあまり知られていないだろう。ペインクリニックのペインは、英語で痛みを表す。ペインクリニックでは、医師や看護師が患者の痛みや痺れを和らげる治療を行っているのだ。ペインクリニックが扱う痛みの部位は様々で、頭痛や腰痛をはじめ、坐骨神経痛や顔面神経麻庫から帯状庖疹や三叉神経痛に至...

高齢者の股関節骨折手術に対する片側の低比重脊髄くも膜下麻酔と全身麻酔の比較：無作為化比較試験

・手術中の低血圧は高齢集団でよくみられ、急性腎障害や心筋障害と関連し、これらはそれ自体で30日死亡率増加と関連する。本研究では、股関節骨折手術をうける70歳以上の患者で片側の低比重脊髄くも膜下麻酔(HUSA)による血行動態の影響を全身麻酔(GA)と比較した。・我々は単施設前向き無作為化研究をおこなった。HUSA群にて患者は手術側を上方として体位をとり、低比重の局所麻酔溶液はロピバカイン9mg...

ピアニスト荒井千裕さん死去、57歳

ピアニスト荒井千裕さん死去、57歳4/23モデルナ3回目接種後から体調不良のツイート増加。接種直後から発熱、倦怠感、紅斑を伴う副反応1週間、5月より歩行困難、筋肉痛、全身の痛み、8月足の筋力低下で歩けない、体重減少、9月には保健所にワクチン後遺症の話をしても伝わらないと苦悩もつづっていた https://t.co/BviF6b7Wtd pic.twitter.com/kG49rEHEQw— ...

股関節骨折手術後における麻酔・鎮痛と長期的死亡率との関連性：オーストラリア・ニュージーランド股関節骨折レジストリの解析

・股関節骨折はよくみられるフレイル損傷で弱者である高齢集団でなりやすい。議論のあることだが、麻酔・鎮痛法が股関節骨折患者での転帰リスク変容と関連するかどうか、である。この研究の目的として、オーストラリア・ニュージーランドでの股関節骨折手術において麻酔・区域麻酔と全原因12ヶ月死亡率・長期的死亡率との関連性を検証しようとした。・オーストラリア・ニュージーランド股関節骨折レジストリからのデータを...

高齢者における術後せん妄と揮発性麻酔薬の使用の関連性：現実世界のビッグデータアプローチ

・早期の術後せん妄は麻酔後回復室でよくみられる周術期合併症である。現在まで不明なこととして、特定の麻酔法が術後せん妄の頻度に影響をおよぼすかどうか、ということがある。我々の目的として、術後せん妄におよぼす揮発性麻酔薬の影響を検証しようとした。・研究デザインは、単施設観察研究であった。・研究の場は、独国の三次医療センターの麻酔後回復室であった。・対象は30,075人の患者で手術で全身麻酔をうけ...