エキサイトブログ

トルコで帝王切開②

前回、トルコで帝王切開①では、手術が終わって麻酔からさめて来たあたり、そしてまさかの育児放棄？！疑惑などについて書きました。今回はそれより少し遡ったところからはじまります。。。■出産準備結果的には出産当日となった4月26日の午前、病院で最後の検診をして、先生から「今夜10時に来てください。それから陣痛促進剤を投与して出産に挑みましょう。どんなに長引いても十数時間だと思いますから、明日がお子さ...

硬膜外無痛分娩が母乳栄養転帰におよぼす影響：初産婦経産婦集団における前向き観察コホート研究

・無痛分娩(LEA)が母乳栄養の成功におよぼす影響はこれまでいくつかの研究で調査されたが結果は一致しない。仮説として、LEAは母乳栄養を推進される環境下で母乳栄養を試みる女性で産後6週での母乳栄養状況には影響しない、とした。・この前向き観察コホート研究では、合計1204人が母乳影響を試み、LEAを使うか使わないかで経膣分娩をした女性が含まれた；母乳栄養の状況は産後3日と6週に記録した。主要評...

春嘉（はるか）くんこんにちは

春の穏やかな日、はるか君が誕生しました♪

きっと、私が耐えられるように･･･。

父が、肺がんと診断されたのが、2017年の秋。父が66歳のときでした。今から10年ほど前ですが、今でもその時のことをよく覚えております。近所の総合病院では、診ることができないと言われ、紹介状をもらってきたのです。紹介された病院へ、母と私と父で行きました。初診のため、長い時間待ちました。とても辛くて、息が詰まりそうな長い時間･･･。やっと診てもらった医師の診断は、とても辛いものでした。手術はで...

トルコで帝王切開①

■はじめに出産方法に関して、高齢だからという理由だけで帝王切開にされるのが不満だったのですが、それ以外にも色々と総合して自然分娩にしたいという思いがありました。まずひとつは、自然分娩のほうが産後の回復が早いと言う事。産むときはものすごく痛いだろうけど、年齢的にもこれが最初で最後の出産になるとしたら、一度くらい経験しておきたいという気持ちもありました。帝王切開のここがいやだと思っていた点は、ま...