"吠え猿" の検索結果 306 件

  1. 木の葉猿「ここだけの話にのってはいけない」

    木の葉猿「ここだけの話にのってはいけない」

    平和な生活にはかかせないコツ「見ざる聞かざる言わざる」熊本県の郷土玩具、「木の葉猿」説明書には↓指先でひねって作った悪病・災難除けの玩具。全国的に知られ、江戸時代の小説「南総里見八犬伝」の表紙には今でも作られている馬乗猿が登場。ニュースを聞いているとあるわけないじゃない。。と思うようなことが多々おこる。そんなにうまい話、美味しい話、ここだけの話?ナイナイナイ。人を疑ってはいけないけど、怪しい...

  2. 「秩父神社」でパワーをいただく!(初夏の秩父遠征 その2)

    「秩父神社」でパワーをいただく!(初夏の秩父遠征 その2)

    特急「Laview」を利用したおかげで、予定よりもだいぶ早く「西武秩父駅」に到着してしまった。※特急「Laview」の紹介記事は「御花畑駅」から秩父鉄道に乗り換えるのだけれど、予定の電車までは50分ほどある。世界無形文化遺産の「秩父夜祭り」で知られる「秩父神社」に寄っていくことにした。「秩父神社」といえば、「秩父三峯神社」「寶登山(宝登山)神社」と共に、秩父三社として知られている。「秩父三峯...

  3. 欽之助の全身の血は、暴風のように逆流した――下村悦夫「妖魔千匹猿」⑤

    欽之助の全身の血は、暴風のように逆流した――下村悦夫「妖魔千匹猿」⑤

    下村悦夫「妖魔千匹猿」より⑤「成程、ここがいわゆる千匹猿の巣なんだな」欽之助は頷いて、目の前に繰り広げられた不思議な奇怪な墨絵の巻物を屹(き)ッと見たが、立止まっていた老猿が、又もやノッソリと歩き出したので、彼も後ろに随いて歩き出した。そして、十二三歩も歩いたかと思うと、老猿は再び立止まって、キイキイーッと、はじめて大きな叫びを立てて欽之助の顔を見返った。(ここが私共の棲家[すみか]で御座い...

  4. 水のような月光に暗くもやもやと動くものが、あっちにも、こっちにも!――下村悦夫「妖魔千匹猿」④

    水のような月光に暗くもやもやと動くものが、あっちにも、こっちにも!――下村悦夫「妖魔千匹猿」④

    下村悦夫「妖魔千匹猿」より④「おっと、よし、だが、ちょっと待ちねえよ」と、欽之助は盃を団九郎に返して、笑いながら老猿にこう言うと、自分の居間へ引返した。そして、日頃から使い馴れた手槍を取って、再び団九郎の前にニコニコ顔で立ち現われて、「じゃ、首魁(かしら)、行って来ます」「ゆっくりと見て来なさるがいい。だが、物騒なものを持ち出して来なすったな。まさか、その槍で猿公を突き殺すッてな事をやるんじ...

  5. 山の猿で久々の昼飲みホを^^

    山の猿で久々の昼飲みホを^^

    やっと友人たちとの飲み会もできるようになってきました。「何年振りに会えた~?」から始まります。以前だったら飲み放題の延長をしたりしてたけどもう、我慢です。私は、ビールジョッキ2杯だけと決めていたけど・・・ついつい・・巨峰サワーに手を出すと止まらず(^▽^;)夕方は子供達との約束もあったので2時間ほどで帰宅しました。「オジギソウさん(Hちゃん)またね(^_-)-☆」今回予約して案内された席は偶...

  6. 千匹猿の巣を見に行く事は、善か?悪か?――下村悦夫「妖魔千匹猿」③

    千匹猿の巣を見に行く事は、善か?悪か?――下村悦夫「妖魔千匹猿」③

    下村悦夫「妖魔千匹猿」より③そこへ、[欽之助は]腹の中で次ぎのようなことを急がしく考えた。(これはどうも怪しいぞ、何か重大な事件が起らない限りは山塞へその姿を見せた事がないというこの老猿が、今晩に限ってヒョッコリ出掛けて来たという事も怪しければ、首魁(かしら)の団九郎が、自分に向って、老猿に案内させて千匹猿の巣を見に行け――と頻りに勧めるのも怪しい。これには何か団九郎らに企(たくら)みがある...

  7. 猿公の住居を知らねえとなると、沽券に関わるというものだぜ――下村悦夫「妖魔千匹猿」②

    猿公の住居を知らねえとなると、沽券に関わるというものだぜ――下村悦夫「妖魔千匹猿」②

    下村悦夫「妖魔千匹猿」より②が、欽之助は老猿と団九郎との顔を七分三分に見て、落付いた、静かな声。「この野猿がどうしたと云うのですかい?」「いや、外(ほか)でもねえ、お前さんが心底から山塞の味方ってことが、俺にも好く判って来たから、今日が日までお前さんに隠しておった――俺の可愛い餓鬼共の住居(すまい)――ハハハハ、千匹猿の巣くっているところだなあ、そこを見せて上げようと思ってね」「成程、そいつ...

  8. あっちのお山こっちのお猿、そして梅

    あっちのお山こっちのお猿、そして梅

    人っ子一人居ない週明けのお山。そう言えば、先日の水周り整備の時に身に付けておられましたね、防水のツナギ。お疲れ様です。あ、綺麗ですね!黒一色って珍しくないですか?今日は朝のいつもの散歩に続いて、夕刻からは御大の散歩コースを一緒しました。そしたら・・。お猿さんとの遭遇率高いなぁ、今日はこのお独りさま。過去34年間が全くのゼロだったのに比べて、ここ半年は均せば1回/半月。それだけ、お猿がずうずう...

  9. 魔人のように円らな金いろの両眼を光らしている千匹猿の王――下村悦夫「妖魔千匹猿」①

    魔人のように円らな金いろの両眼を光らしている千匹猿の王――下村悦夫「妖魔千匹猿」①

    大阪市民によるこのブログでは、近畿関連の文章をやや重点的に取り上げていこうかな、と考えておりますが、とりあえずまずは、一番東の三重県をちょこちょこっと特集していこうと思います。それにしても、三重といえばなんといっても、津市の井村屋やね。この前、近所の格安スーパー、サンディであずきバー39円で買ったけど、39円だけにほんまにサンキューやね。きょう日、39円でこんなうまいもん食べさしてもらえるな...

  10. 大麻山~千石山を経由三軒家ルート

    大麻山~千石山を経由三軒家ルート

    自宅から大麻山登山口まで約4km程スローJOGでした。表山道の階段登りは、いつ来てもキツい!!まだ半分も登っていないのに、Tシャツは汗でびっしょりとなり脱水が心配となり、真名井の水で湧き水を補充しました。大麻山から卯辰峠への尾根道は、木漏れ日の中、風も吹いて結構楽しく歩けました。千石山の下降路に、新しく巻き道が造られたそうなので、行って見ました。従来歩いていた、高速道路側道の長いコンクリート...

31 - 40 / 総件数:306 件