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恋歌と役行者伝説

今回もまた、『続古今和歌集』巻第十二恋歌二から題材を。女につかはしける前中納言匡房かつらぎのよるの契はかたくともふみだにみせよくめの岩橋〈超意訳〉葛城山の神の「夜にのみ働く」という契りは固いといっても、久米の岩橋に足を踏み入れる位はしてほしいのと同じく。貴方と夜に逢おうという約束は難しいにせよ、恋文の返事くらいはしてくれまいか。この歌の「葛城」や「久米の岩橋」という言葉についてが今回のテーマ...

名勝和歌の浦クリーンアップ玉津島神社

新年です。玉津島神社例年、名勝和歌の浦クリーンアップ隊の年度当初の事業です。玉津島神社で安全祈願祭をしていただき、例年事故がありません。ありがたいことです。本日は、妹背山で経石写真撮影です。またかるた大会も玉津島神社で盛大に行われました。忙しい一日です。２８名が集まり、玉津島神社の清掃です。本日は、和歌浦小学校児童が吉田さんと万葉花を植えました。また、保井さん作成の名勝和歌の浦の多型製品を和...

名勝和歌の浦クリーンアップ玉津島神社

明日、日曜日、1月8日は、名勝和歌の浦クリーンアップ玉津島神社です。一年の初めに、玉津島神社で清掃です。９時３０分から玉津島神社で安全祈願祭が執り行われます。よろしくお願いいたします。人気ブログランキング

玉津島神社和歌の浦状

玉津島神社社務所前に「和歌の浦状」が立っています。藤原公任（ふじわらきんとう）のうた詩書（1009）に続く藤原宗忠の「中右記」、藤原頼通の旅行記、貝原益軒（1687年遊覧）の「南遊記」（1713）等を引用し、江戸時代に崎山楠左衛門父子の「和歌名所記」や「和歌の浦状」を江戸の仙鶴堂が版木にしたものを寺小屋の手本として広く書き写されたものです。和歌の浦状 昨日は長閑（のどか）に候まゝ近隣の衆中...

玉津島神社徳川頼宜寄進の拝殿、石灯籠、三十六歌仙

本殿前に据えられた石灯籠です。紀州藩初代川徳川頼宣公が、歌仙堂（拝殿）を寄進したときに一緒に奉納しています。この時、拝殿に写真展示している三十六歌仙も寄進されています。人気ブログランキング

常陸高浜と恋歌〜恋瀬川の河口だから恋歌？〜

あけましておめでとうございます。遅くなりましたが、本年もよろしくお願い申し上げます。今回も前回同様、『続古今和歌集』巻第十二恋歌二から題材を。 寄浦恋を藤原光俊朝臣よそにみて袖やぬれなんひたちなるたかまの浦のおきつ白波〈超意訳〉恋しいあの人を遠くから見ているだけで、涙で袖がぬれてしまいそうだ。あたかも常陸国の恋瀬川河口、高浜に打ち寄せる白波に濡れるかのように。 常陸の「たかまの浦」とは、恐ら...

玉津島神社

和歌の神様を祀る玉津島神社。新年の歌会です。人気ブログランキング

ミニ門松

今年のミニ門松、玉津島神社に奉納しました。人気ブログランキング

名勝和歌の浦新年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。名勝和歌の浦、海山川、青い空、雲は動きます。今年は、ウサギ年。楽しく一生懸命に頑張りましょう。人気ブログランキング

高木徳一の小説の執筆状況と『はげしい（激、劇、烈）の歌謡詞（同音異義語の和歌）

今日は。小説の執筆状況と『はげしい（激、劇、烈）の歌謡詞（同音異義語の和歌）を下記のグーブログに書き込みましたので、ご覧下さいね。 ​http://blog.goo.ne.jp/tokuichit/