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あれっ、ラストレターの切ないシーン？

【 ラストレター：一番切ないシーン 】先日、岩井俊二監督作品の「ラストレター」を観た。https://last-letter-movie.jp/sp/以下は岩井俊二著の「ラストレター」(文藝春秋)より。手紙読んでますか？と。君はこう答えた。ーー手紙？なにそれ？翌日、部活の帰り、ひとり家路を急ぐ裕里を摑まえて、彼女を問い詰めました。彼女は白状しました。今まで僕が書いて渡していた手紙をじつは一度...

上田秀人著「召喚勘定侍・柳生真剣勝負ー１」

上田秀人さんの書下ろし「召喚」を読み終える、「勘定侍・柳生真剣勝負」シリーズの第1巻である。小学館時代小説文庫、650円＋税。家康、秀次、家光の徳川三代に将軍家剣術指南役として仕えた柳生但馬守宗矩は初代総目付に任じら、辣腕を振るった。総目付は老中配下にあり、大名、高家、朝廷などを監察する。要するに大名が謀反を起こさないように監視する役目。辣腕を振るい実績を認められた柳生宗矩は4千石の加増を与...

時代歴史小説家「上田秀人」の作品から知ること・・・2020年2月9日

『上田秀人』文庫書下ろしを主体とするこの時代歴史小説作家が、世に広く知られ始めたのは、「奥右筆秘帳」シリーズからでしょう。このシリーズは全12巻と外伝1巻からなって完結しています。第1巻は2007年9月に発売され2013年6月に12巻目が出て終わっています。外伝は2016年4月に発売されています。 2009年（平成21年）宝島社出版の「この文庫書下ろし時代小説すごい！」という冊子のトップ記事...

ラストレター、抒情詩の中で広瀬すずと森七菜が踊っている

岩井俊二監督のラストレターを見てきた映画という日でもあったが21：15分の会の上映はほぼ満席主演に松たか子、福山雅治、中山美穂らも出演豪華なキャスティングの映画松たか子演ずる裕里と姉の美咲それぞれの娘鮎美と颯香を広瀬すずと森七菜が演じている手紙というツールを使って物語は進行時折映像に表さないで音と文字で想像見る側の想像力を掻き立てるのはさすがだ論理的な話ではなかったので私にはどうも理解しがた...

Last Letter

映画「ラストレター」を観ました監督：岩井俊二

映画「ラストレター」

ソラリスで映画ラストレター見てきました。監督・脚本・編集 岩井俊二原作 岩井俊二（！）（文春文庫刊）音楽小林武史主題歌 森七菜「カエルノウタ」出演は松たか子、広瀬すず、庵野秀明、森七菜、小室等、水越けいこ、木内みどり、中山美穂、豊川悦治、神木隆之介、福山雅治の豪華メンバー亡くなった姉、妹、姉に恋心を持っていた小説家の織りなす恋愛模様がベース。妹も小説家のことが好きだったという過去あり。この３...

映画「ラストレター」

岩井俊二監督作品を多分私は、ほぼ初めてちゃんと見た、と思う。「Love Letter」や「スワロウテイル」などヒット作が多いのはもちろん知っていたが、「泣ける」「心に染みる」「恋愛作品の名手」の印象があり、私とは無縁？と思っていたのかもしれない。“お仕事”として見た本作は、なんとも美しく、切なく、勘違いや行き違いにもかかわらず符合する心のやりとりが絶妙で、素敵だった。手書きの手紙が行き交うこ...

映画「ラストレター」

ひょんなご縁から、この映画の宣伝をお手伝いさせていただくことになりました。岩井俊二監督とは数年前にパリでお会いしたことがあります。といっても、たまたまですが。ホテルに到着した際、エントランスのセキュリティーに戸惑っていたところ、そばでタバコを吸っていた岩井監督が自らのカードで開けてくれました。聞けば「新しい靴を買わなくちゃ」のロケで訪れているとのこと。以後滞在中、外の喫煙場で監督や主演の向井...

えびすさま

岩井製菓の毎年恒例の十日えびすに来ております今年も多くのお客様にお越しいただいて、お店が盛り上がりますように！

えびすさま

岩井製菓の毎年恒例の十日えびすに来ております今年も多くのお客様にお越しいただいて、お店が盛り上がりますように！