"文春" の検索結果 83 件

  1. [本/時代小説]佐伯 泰英:「新・酔いどれ小籐次(24) 八丁越」

    [本/時代小説]佐伯 泰英:「新・酔いどれ小籐次(24) 八丁越」

    佐伯泰英さんの「新・酔いどれ小籐次(24) 八丁越」(文春文庫)を読了。豊後森藩藩主久留島通嘉や赤目親子を乗せた御座船三島丸は、瀬戸内海を通って頭成(かしらなり)の湊に入った。頭成は物流の拠点になっている飛び地で、森藩としては重要な地である。ここから参勤交代は陸路になるが、すぐに出発せずに何日か頭成で逗留することになった。頭成には森藩の荷を取り扱う船小屋がいくつかあるが、ここでも藩主派と国家...

  2. 文春砲は無関係です。😆218/365         8月4日(木)7419

    文春砲は無関係です。😆218/365 8月4日(木)7419

    人気ブログランキング参加中です。今日の昼は、移動途中に立木義浩さんの写真展「Music Dialogue」を拝見。場所は、脛に傷がある人にとっては、恐ろしい文春砲で恐れられるの週刊文春発行元、文芸春秋本社1Fの文春ギャラリーです。若手音楽家の育成に主眼を置く音楽家集団「Music Dialogue」による室内楽のライブ演奏を撮影した写真集です。撮影時の演奏を収録したCD付きの写真集も発売され...

  3. [本/時代小説]佐伯 泰英:「新・酔いどれ小籐次(23) 狂う潮」

    [本/時代小説]佐伯 泰英:「新・酔いどれ小籐次(23) 狂う潮」

    佐伯泰英さんの「新・酔いどれ小籐次(23) 狂う潮」(文春文庫)を読了。「御鑓拝借」から始まった10年、“酔いどれ”赤目小籐次の物語も完結のカウントダウンに入った。前巻では小籐次と駿太郎、それにおりょうたちは三河国に立ち寄った。ここには直参旗本三枝實貴の姫である三枝薫子が静かに暮らしているが、またしても三枝實貴の愚行により三枝家存続の危機を迎えた。三河国でまたもや薫子を襲った事件とその経緯に...

  4. 霊感商法対策弁護団の説明は真実だ!

    霊感商法対策弁護団の説明は真実だ!

    私が弁護士になったのは1983年である。当時勤務した松本健男法律事務所は人権派事務所であり、ほどなく私も、霊感商法被害の相談も受けるようになった経験がある。去る7月12日には、全国霊感商法対策弁護士連絡会が記者会見を開き「統一教会は長年にわたり霊感商法を組織的に展開し、常に社会問題を引き起こしてきた。そのため、昭和62年(1987年)5月には全国の弁護士約300名が集まり全国霊感商法対策弁護...

  5. 「ある男」

    「ある男」

    「ある男」平野啓一郎文春文庫少年の「かわいそうだね」という言葉ですべてが救われる気がする。「マチネの終わりに」の時に感じた切ない愛と通じるいくつかの愛。

  6. [本/時代小説]佐伯 泰英:「空也十番勝負(7)風に訊け」

    [本/時代小説]佐伯 泰英:「空也十番勝負(7)風に訊け」

    佐伯泰英さんの「空也十番勝負(7)風に訊け」(文春文庫)を読了。空也十番勝負の七番目、一番目と五番目は上下巻だったので9冊目になる。一時中断していた坂崎空也の十番勝負シリーズも、完結に向けて動きだした。本書の冒頭で佐伯彦次郎という若武者が登場する。いきなりこれまで出てこなかった人物だったので面食らったが、彦次郎は安芸広島藩浅野家重心佐伯家の次男で、剣の実力はそれなりに知られていたらしい。その...

  7. 週刊誌のチラ見

    週刊誌のチラ見

    夕方から雨が降るらしいので、午前中にポンポン山往復。土池公園の南端から。▼帰途、週刊誌の立ち読み。「月に100万円しかもらってない」発言以後、細田さんはマスコミ対応でヘタを打ち続けています。セクハラ発言では、文春側は反論の材料をすでに押えているでしょう。議長辞任がなびくほど毎週小出しに素材を加工し特集を組み、売上の増加を狙っていますね。すでに細田さんは負けてます。80歳の壁を乗り越え平均余命...

  8. 名谷図書館を散策先に(9)紙箱で育つツバメ

    名谷図書館を散策先に(9)紙箱で育つツバメ

    2022/05/05と同じタイトルです。関西スーパーでつれあいが食品購入の間、須磨パティオの名谷図書館へ。南側のE駐車場入り口です。▼最近、愛読作家は谷口ジローから浅田次郎に切り替わっています。自動貸し出し機で。▼食料品を買い出しに行く関西スーパー名谷店とコーナンに通じる通路で、ツバメが育つのをこの時期楽しみにしています。1週間前には元気に雛が孵ってましたが、雛が育って重くなったのか元気に暴...

  9. 裏窓カメラ?104/3654月14日(木)7336

    裏窓カメラ?104/3654月14日(木)7336

    人気ブログランキング参加中です。MASH原宿の「裏窓」カメラです。表参道に面した原宿事務所の窓からの写真を、このブログにもアップしています。ところで、ヒッチコックのサスペンス映画「裏窓」ご存じですか?「事故で足を骨折したフォトグラファージェフは、マンハッタンのグリニッジヴィレッジのアパートで車椅子生活を余儀なくされている。そんな彼にできる楽しみは、カメラの望遠レンズを使って中庭の向こうに見え...

  10. [本/時代小説]佐伯 泰英:「新・酔いどれ小籐次(22) 光る海」

    [本/時代小説]佐伯 泰英:「新・酔いどれ小籐次(22) 光る海」

    佐伯泰英さんの「新・酔いどれ小籐次(22) 光る海」(文春文庫)を読了。読み始める前文庫にかかっていた帯をみると、“2022年8月 新・酔いどれ小籐次シリーズが完結します。”とあった。6月から3か月連続刊行予定で8月の25巻でついに完結となることが決定した。さて完結に向けて気になるストーリーの展開だけど、前作の最後に赤目小籐次と駿太郎親子は、森藩江戸藩邸にて藩主久留島通嘉から参勤交代に同行し...

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