"早稲田大学交響楽団" の検索結果 489 件

  1. 丸の内交響楽団ニューイヤーズコンサート2023

    丸の内交響楽団ニューイヤーズコンサート2023

    皆さま、こんにちは。松の内を過ぎ、寒さが一段と厳しくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。さて、本日は、1月15日(日)開催の丸の内交響楽団 ニューイヤーコンサート2023をご紹介いたします。数に限りがございますが、当店でもチケットのご用意がございますのでご興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。皆さまにとりまして本年が幸多き年となりますよう祈念申し上げます。

  2. 避けがたい芸術の力

    避けがたい芸術の力

    大晦日のジルフェスタ―コンツェルトは価値があった。ベルリンのそれはカラヤンが始めたようだが、昨年までは特別料金でエンタメ公演として売られていた。ヴィーンのノイヤースコンツェルトも今ほど国際的な名声も無かった頃だろうから、カラヤンも柳の下の泥鰌を狙っていたのかもしれない。だから晩年の1987年に楽団との関係が疎遠になるまでは大晦日に本番のあるノイヤースコンツェルトに登場することもなかった。19...

  3. 今年締めくくりは正真正銘の正統派の第九

    今年締めくくりは正真正銘の正統派の第九

    2022年12月29日(木)風景写真もいいが、今もっとも気に入っている壁紙。さて年の暮れに聴く今年最後の「第九」今宵は正真正銘の正統派、フルトヴェングラーのバイロイト盤。凝縮された緊張感と荘厳さは類を見ない。音楽の一つ一つが心の隅々までに滲みわたり、クライマックスでは高揚し、深い感動を覚える。やはり名盤中の名盤と謳われる所以である。ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 「合唱付き」 Op. ...

  4. 歓喜あふれる

    歓喜あふれる

    何年ぶりかで、ナマ第九へ。ケン・シェ(指揮)+中井亮一(テノール)他+日本センチュリー合唱団+日本センチュリー交響楽団、@シンフォニーホール。何度聴いてもナマ第九は、胸がふるえます。背筋がぴーんと伸びます。2023年、歓喜あふれる年になりますように!

  5. 第二祝日の不可欠の厄落とし

    第二祝日の不可欠の厄落とし

    今迄で複数回出かけたオペラ公演は数えるほどしかない。一番数を出かけたのは復活祭「スペードの女王」の四晩、その他は、同じ復活祭「オテロ」、「トリスタン」、「マイスタージンガー」、「サロメ」、「神々の黄昏」、「ジークフリート」と「三部作」とミュンヘンのペトレンコ指揮の二回ぐらいだろうと思う。そしてフランクフルトの「マノンレスコー」再演再訪にはそれなりの期待があった。なによりも並行上演の「魔女」に...

  6. ブラームス交響曲第2番第一楽章冒頭の三つの音符

    ブラームス交響曲第2番第一楽章冒頭の三つの音符

    有名なコントラバス・ジョークに次のようなものが有る。コントラバス奏者に「ブラームスの交響曲第2番って知ってる?」と質問したら何と答えるか?「あの第一楽章がトリルで始まるやつだろ?」もちろんこんなことは実際にはありえない。あの冒頭の三つの音符(D-Cis-D)がトリルに聞こえたとしたらちょっとやばい。「コントラバスは大きくて重い。だからコントラバス奏者には速いパッセージや細かい音符は演奏できな...

  7.  クラシック雑記帳63『私の履歴書』のムーティその3

    クラシック雑記帳63『私の履歴書』のムーティその3

    2022年12月25日(日)コロナ禍で多くの音楽家たちが打撃を受けているが、リッカルド・ムーティもその例外でない。だが彼は言う、逆にスコアに向き合う時間ができ、一人で勉強する機会が増えたと。私の前にはベートーヴェンの大作「ミサ・ソレムニス」がエベレストのようにそびえていた。この作品を勉強し始めたのはもう30年も前だ。常に楽譜には接していたが、しばらくは超自然的な世界に引きずられ、頭が混乱して...

  8. 飛行機旅行ボイコット

    飛行機旅行ボイコット

    漸く投薬無しに喉の炎症が収まってきた。しかし最後の夜なのか咳が激しかった。それ程ではないが痰も出て、変な腫れ方は治った。当初の五日間よりも楽な感じだから直ぐに治ると思う。これで週末は大丈夫か。幸い雨勝ちで湿気も高く、気温も摂氏二桁へと上がっている。これで劇場でも咳が出ないならば嬉しい。折角マスクを外してもハンカチで口を抑え込んでいる様では情けない。日本では来秋の東京でのコンサートをキャンセル...

  9. 淡々と流れる「第九」、ただただ淡々と・・・

    淡々と流れる「第九」、ただただ淡々と・・・

    2022年12月20日(火)この年末初めて聴く「第九」はモントゥー指揮ロンドン響の演奏。ピエール・モントゥーは1961年から64年にかけてロンドン交響楽団の首席指揮者を務め、1963年には手兵を率いて来日しているが、この録音はその1年前の1962年のもの。モントゥー87歳の高齢である。そして来日の翌年に亡くなるまでロンドン響の首席にあった。そのあとを引き継いだのが将来の大家と目されながら遊泳...

  10. 実感する数年での深化

    実感する数年での深化

    週末から篭り部屋に移動する。先二週間ほどはあまり強い陽光は期待出来ない。座っているのが厳しくなるので、ヒーターの入った部屋へと移動する。準備は整った。幾らかのPCの使い方などを考えればそれで足りる。ヒーターの試運転では薄く入れておけば昨年までよりも安定している感じがするが、冬の間を通して使ってみなければ分からない。なによりも零下で吹雪くとなると薄く入れていたのでは我慢ならない。以前の問題は湯...

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