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壽初春大歌舞伎 第三部

金曜日、仕事終えて1745開演の第三部へ。渡世人のことを考えたスケジュールにはなってませんな。見物したのは『十六夜清心』。お初の黙阿弥狂言。心中を試みた破戒僧と花魁が死にきれず一旦は生き別れるがその後偶然再会。純真純愛だった二人が一転豹変する様がオモロい。仕事終わり後の黙阿弥狂言、最高のリラックスタイムの筈が最近三階席の狭さがきつくなってきた...。レッグスペースも狭くエコノミークラス症候群...

新春のお出かけ

姉と加入している生協の文化観賞会。今回は松竹座での「坂東玉三郎×鼓動」初春特別公演これは行きたいよな～～時期的に行けるかどうか微妙でしたが、なんとか観に行けました。タイトルは「幽玄」まさに「幽玄」の世界玉三郎もさることながら、鼓動、カッコ良かった～～何度も何度も鳥肌が立って、私、熱ないかい？なんて思う程。(笑)舞踊と勇壮な演奏とのコラボの奥深さを体感しました。松竹座も久しぶりでした。観賞前の...

☆2022.12.10.見物・塩見・波左間海岸散歩☆

12月10日の房総、海辺散歩。12月は忙しい月。この日は前日の9日に外仕事のお休みを入れていてとてもたくさん、仕事を進められたので、10日は"出かけていいぞ"の日にした。大潮でしたし、ね。欲張らず、一番好きなラインを、ゆっくり、の貝殻散歩。いつもの高速バス、なのはな号。始発のなのはな号はそのまま、洲崎本線直通バスなのでこの日は館山では降りず、そのまま乗って行って、西岬で降...

3年ぶりの浅草歌舞伎

昨日、浅草歌舞伎に出かけました。コロナ禍で休演が続いていましたから、3年ぶりです。尾上松也さんを中心とした若手メンバーの舞台お正月らしく華やかでした！第2部を観劇今までの浅草歌舞伎にあった役者さんの舞台のお年玉挨拶がアナウンスに変更アドリブありの楽しいご挨拶でしたから残念最初の演目は「傾城反魂香（けいせいはんごんこう）」絵師の松平夫婦の絆の話松平が吃音のため、なかなか実力を認められずに死まで...

おとぎ話と歌舞伎

９月１１日(日)こちらも少し久しぶりのにほんごの歌舞伎収録。本当にいつ以来だろう。新しいプロデューサーに変わり番組内の古典芸能の扱いが右往左往している。勘太郎さんも長三郎さんも背が伸びている。でも長三郎さんの天然ぶりはいまだ健在。大人になったらどんな役者になるのか。それにしても歌舞伎の舞台はコロナの影響を受けて上演中止をよく耳にするけどスタジオはおとぎ話をモチーフにした収録が特に楽しい。ほお...

新春浅草歌舞伎第二部

浅草歌舞伎、第二部は松竹の株主優待で。松竹の演劇優待利用はほぼ三年ぶり。長かったな〜2000株だと半期16席の優待で、今回は1・2月が4席ずつ、12・3・4・5月は各々2席ずつ。12月は襲名と重なったので舟木一夫ショーだったけど平常時は2000株なら毎月歌舞伎で最低2席は配分あるのでファンには有難い優待。因みに今月は浅草歌舞伎と歌舞伎座で2席ずつ。以前は歌舞伎座は昼夜二部制だったので三部制の...

シネマ歌舞伎 二人藤娘 日本振袖始

浅草から銀座に用があって移動、時間余ったのでついでにシネマ歌舞伎やってる東劇へ。これが本年一本目。松竹映画優待半年480Pは使いであり。藤娘パートは申し訳ないがちょっとウトウト。素戔嗚尊（勘九郎）vs蛇体（玉さま）の日本振袖始で覚醒。これ確か舞台で見物したことあるよな？と思ったらシネカブでも2018/5に観てましたわ。（ちょっと寝たけど）藤娘の七之助コンビも良い。今日も観客は10人ちょっとく...

三年ぶりの浅草歌舞伎（第1部）

三年ぶりの浅草歌舞伎に行ってきました。内装リニューアルされて綺麗になってる。松竹の案内「（二階席に）手すりを新設した関係で舞台が見ずらい可能性がある座席あり」に自分の席が該当することに買った後で気づいてちょっと心配だったが行ってみたら無問題。なんか手すりの高さが無駄に高い気はしたけど。感染対策の関係だと思うけど開演前の役者お年玉挨拶が放送に代わってたのは残念。以前の挨拶で米吉くんが喋り上手い...

初春恒例 国立劇場に菊五郎一家勢ぞろいで「遠山桜天保日記」、お弁当はとりめしです

2023年1月5日いいですね～、初春の観劇前に着物で記念写真(^^ゞこれぞ日本の正月でございます最近はめっきり歌舞伎や文楽を見る回数が減ってしまいましたが、国立劇場も10月から建て直しだそうで、それまでせっせと通いましょうか(^^ゞ歌舞伎座は幕見席ですね本日の芝居はご存じ遠山の金さん、「遠山桜天保日記」でございます水戸黄門みたいに誰でも知っているが、実はよくわかってないヤツでございますね(^...

壽 初春大歌舞伎 一部

年末年始旅行を2日に切り上げたので3日は初歌舞伎。三が日に歌舞伎に来るのは初めてだけどやっぱり人入ってますね。演目は歌舞伎を始めたとされる出雲の阿国を題材にした所作事『卯春歌舞伎草子』と定番の『弁天娘女男白浪』。2018/5に菊五郎、2019/3に猿之助、そして去年の5月に右近。今回は4回目で愛之助。今にして思うと菊五郎さんの弁天はもしかして最後だった？なんてことはないか。南郷力丸=勘九郎、...