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落花椿の艶っぽさ

紅椿の落花して朽ちる様は何とも艶っぽい紅と茶色、白徐々に透き通って消えてゆきながらどこまでも花の形を留める凛として色香を何処までも残しながら痩せてゆく栗原小巻、壇ふみといった好みの女優に喩えたい(若尾文子さんはまだ枯れちゃいないから一寸喩えにくいか)何故か、黒椿は花弁が散った数を植えるとこんなのもあるかと感心

公民館で会議と朝井まかて10月25日（金）

公民館で会議とは、ボードの下の方にある生涯学習まつり実行委員会。中央公民館長と事務局。生涯学習祭りは来年の3月7日8日。地域公民館の館長さんたち。地域公民館事業からの参加が多いのです。 「落花狼藉」著朝井まかて 幾度目かの寄合で、すべての傾城屋の表に籬という格子を組むことになったのだ。いまは西田屋と三浦屋だけがその構えであるが、小見世は下半分だけに格子を組む「惣半籬」で、遊女の胸から上が...

朝井まかて著「落花狼藉」を読み終える

朝井まかてさんの最新作「落花狼藉」を読み終える。双葉社発行、１，６００円＋税。実に面白い作品だ。読者をすっかり魅了させ、一気に読み通してしまう。江戸時代初期、家康亡き後の江戸に、徳川幕府公認の傾城町、吉原が当時はまだ辺地だった土地に生まれた。吉原を率いるのが遊女屋の西田屋。そして西田屋の主が庄司甚右衛門、御公儀評定所から吉原傾城町の惣名主に任じられている。（庄司甚左衛門は実在の人物である。）...

澤田瞳子著「落花」を読み終える

澤田瞳子さんの最新作「落花（らっか）」を読み終えた。この作品は一昨年、読売新聞（夕刊）に連載され、単行本としてこの度中央公論新社から出版された。1,700円＋税。 物語の主人公は少年の頃に仁和寺に入れられ僧形となった寛朝、実は仁和寺の開基である寛平法皇（宇多天皇）の孫にあたる。寛朝の父、敦実親王は一品式部卿の職にあるのだが、故あって、長男の寛朝を寺に入れた。いずれは寺を担う高僧になるべく遇さ...

フォト５７５『落花浴び蘇るもの残りしよ』ｚｑｗ０８０５

★。・。・゜♪゜・。・。★物真似５７５春★。・。・゜♪゜・。・。★★フォト５７５春ｚｑｗ０８０５――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――落花浴び蘇るもの残りしよ――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――★★★ 物真似５７５春ｚｑｗ０８０５『落花浴び蘇るもの残りしよ』へどうぞ！！！★★★♪♪♪http://ryokan23.yoka-yoka.jp/e2066529.htm...

メジロと侘助…

メジロが枝で遊ぶと苔に花が咲くこの落花の光景は素敵な鳥の贈り物＊＊＊『尾張侘助』ほんとはピンク一色なんですが時折白い斑が入りますこれはどなたの贈り物でしょうか椿は鳥媒花甘い蜜の小鳥食堂を開いて受粉を助けてもらいますでも…侘助の仲間は雄蕊が退化していて花粉がほとんど作れないので種もできないそれでも僅かな可能性にかけてたくさんの花を咲かせいるのでしょうかちょっと切なくなります

さざんかの心…

山茶花が無償の愛を撒き散らす＊＊＊山茶花のハートの花びらが美しく降り積もっていますお隣のおじさんがお元気なころはきれいに刈り込まれていた山茶花今は自由に花を咲かせ思うがままに散っていきます暫しの美しい情景をそっと楽しませていただいています

落ち芙蓉……

ころん芙蓉の花萎んで落ちた姿もきれいだね＊＊＊台風去り１０月はじまる