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水のないプール

内田裕也という人は、幾つかの印象深い映画を残しています。出演のみだったり、総合プロデュースも含めてだったり、作品との関係性は色々ですが、内田さんの個性は常に強く発揮されています。活舌が悪く聞き取りにくい、演技がほぼなくてどんな役柄でも徹頭徹尾内田裕也、ロックンロール。だからそのキャラクターが欲しい場合には、見事に嵌ります。そんなひとつが、今日の映画。おつかれさま、元気ですごしてましたか？水の...

祇園祭 2022 後祭 曳き初め 後篇

鷹山の曳き初めは、三条通りを西東、東西に二往復と聞いていましたので、これが終わると新町通りの曳き初めを見にいきました。ほとんど終わりかけではありましたが、雰囲気だけ味わうには充分です。でも、帰ろうと地下鉄の烏丸御池駅へ向かっていると予定を変更して（？）鷹山はまだ試し曳きを繰り返していて「これが本当の最後です」というアナウンスが流れていました。曳山祭りで、手前の山鉾、曳山が見えると、なぜかテン...

山ノ内のまつり

きのうまで、日影アトリエの地元の北鎌倉・山ノ内で夏まつりがありました。製図室の目の前で鳴り響く太鼓と笛の音・・・。製図室のCDの音楽をかき消すほど響いていました。夏祭りの音はわくわくします。思わず製図室の階段をかけおりじかに見にいきました。今日も夏らしい夏の暑さです・・・。暑いですね・・・。

祇園祭 2022 後祭 大舩鉾と瀧尾神社剣鉾

大船鉾の曳き初めに先立っておこなわれた、瀧尾神社の剣鉾による露払いです。2014年に大船鉾が復興されたのはまだ記憶に新しい。 その時、まだ龍頭はありませんでした。町会所の向かい池坊短大で、剣鉾のリハーサル。大船鉾のある四条町は人口が多く、明治初期まで南北に別れて 隔年で祭りを担当していたそうです。鉾の舳先に北四条町は龍頭を、南四条町は御幣「大金幣」を飾っていましたが、蛤御門の変で、大船鉾と龍...

Vaundy の「裸の勇者」をサックスとピアノ、そして Native Instruments の Maschine Mk3 で演奏しました。

ちょっと前にはまっていたアニメ「王様ランキング」の後期オープニングで使われていたVaundy の「裸の勇者」をサックスで演奏しました。ピアノはお友達の高橋杏奈ちゃんにお願いし、バックトラックは Native Instruments の Maschine Mk3 で作りました。サックスもコーラスとアドリブでの合いの手で、三本いれたのでミックスが結構難しかったです。しかし、この Maschine...

'22長野の旅 3

7月21日白樺湖で楽しんだあと、二人ともどことなく気になるところに行きました。高速道路を降りてすぐ見た看板《山下清美術館》です。ちらっと見て戻って来ればチェックインに間に合うわ。。。。山下清美術館は建物からして『好き💕』でした。入口へのアプローチも。入場料を支払う窓口も。ドアすらも好きな様相でした。入場して最初に目に入った作品を見て私達は声を失いました。今まで山下清の...

その後の『新宿スイング』／森山高校演劇部】 【第一章／金曜日】 第六回

第六回ベトナム反戦活動 「初美のやつ、何なの？」そうぼやきながら立石美知子は新聞委員会室へ急いでいた。息を整えてから意を決してドアを開け、すぐに「すみません」と頭を下げた。副委員長の五木が首だけを向けて険しい表情で、「締め切りは昨日だったよね。もう違う記事で埋めることになったから、きみの原稿、もういいや」と言い、立ち尽くしている美知子を無視して編集作業に戻った。美知子はどうしたらいいか分から...

芸術と裸

裸は、芸術作品（エロティカ）としても用いられる。人間の肉体美を表現するためには、衣服は邪魔だとも考えられる。ただし、この場合も、猥褻物との境界が曖昧で、第二次世界大戦直後の日本では、裸の被写体が静止していれば芸術作品、少しでも動いたら猥褻物との基準が存在し、ストリップ劇場では舞台に設置した額縁上のセット内に裸の女性が佇む「額縁ショー」のみが許可されていた時期がある。芸術作品でも裸が描いてあれ...

滝寺不動尊2022年春の例大祭

2022年5月28日滝寺不動尊にて春の例大祭が行われた。護摩を焚き悪霊退散を願い、また無病息災等を願いお祈りした。護摩を焚いた上に悪霊（コロナ）？現れ煙と共に消えていった。

三島由紀夫原作の映画 「音楽」は音楽が聴こえない映画

おつかれさま。なかなか想うようにいかないですね、個人も、戦争も、経済も、社会も。増村保造という物凄い多作な巨匠監督がいます。増村さんが1972年に、三島由紀夫の小説を原作とした映画を撮りました。タイトルが、「音楽」。小説のタイトルも同じです。三島と増村タッグは、実は1960年とそうとう以前に、「からっ風野郎」という映画で実現しています。なんと、主演俳優と監督として。「からっ風野郎」は当時のタ...