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《二十四節季・・・・・・『暦便覧』雨水》

『暦便覧』【雨水】「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」（天明七年）太玄斎・著蔦屋重三郎・出版 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始め寒さも峠を越える。今日からは（寒さが緩む）から（寒さが戻る）となる。春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始めるのもじき人は昔から農耕の準備を始める目安の日としてきた。(明治11年版) 【雨水】の期間の七十二候。Ｏ初候（2月19日）『土脉潤起（つちの...

二十四節気〜雨水〜

二十四節気〜雨水〜四季折々の美しい日本に生まれ、古来から日本人は季節に寄り添ってきました。細やかな四季の移り変わりが生み出した和歌や、お花やお茶、香道など感性を豊かに表現し、その中から生まれた日本語はとても美しい。寒さのなかで凛と咲く梅に、私たち日本人は心惹かれるのでしょうね。春の陽の光を感じますが、2月は一年中で一番寒いように思います。冬に別れを告げる最後の雪は「終雪」なのでしょうか？昨日...

小さな小さなお雛さま

手のひらに収まる程の菱形の箱小さなお雛様に 今年もお出まし願った 小さなお雛様達を飾った昨日は ２０２１年の雨水の始まりの日だった偶々 ネットで知ったことながら 佳い日だったらしい お友達から贈られた美味しいトリュフチョコレートの空き箱を 緋毛氈に見立てた そして 札幌に住む叔母が ３０年以上前に作ってくれた色紙を掛ける 我が家には娘が産まれた時に両親から贈られた五段飾りのお雛...

雨水／「土脉潤起 (つちのしょううるおいおこる)」

立春の時期が終わり、今日から24節気の2番目の季節、雨水が始まる。雨水は、読んで字のごとく、いままで降っていた雪が雨に変わる季節。『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記載されているという。実際には東北、北陸などではもう少し雪が残るかもしれないが、今年は暖かいので、東京では朝晩はまだ寒いが、日中はぽかぽかの陽気が続く。72候は雨水第一候の「土脉潤起 (つちのしょううる...

雨水の日に

２月１８日（木）今日は二十四節気「雨水」雨水（うすい）は空から降るものが雪から雨に変わる時期ですが、雨水の日に雨水に氷が張りました。朝庭に出てみると雨水（あまみず）を溜めているゴミバケツに氷が張っていました。夕方にはボタン雪が舞いました。氷も雪もこの辺りでは珍しいです。ニュースによると今日は日本中で雪が降ったそうですね。厚さ７ミリくらいもある氷でした。氷を持ち上げてスマホで撮影して、、指先が...

雪うるい

今日はまた朝からひんやりと気温が下がり、外に出ると肌が一瞬驚くほど寒かったが、その冷気もどこか和らいだ初春の日差しの中では心地よい。今日は、山形の雪うるいを見つけたのでサラダにしていただくことに。ご当地はまだ雪深いのだろう・・・。冬の山形には未訪だが、幼少期や娘時代、家族で何度か山形県各地を旅をしたことがあり、庄内平野や日本海沿岸、そして月山のそびえる風景は今でもうっすらと目に浮かぶ。雪うる...

雨水の朝

雪が雨に変わる頃。今日は二十四節気の雨水だと気象予報士が告げている。あぁ～ そうだったのか と思う。ツバキの葉に2cmほど積もった雪。つばきの蕾とサザンカと水にもどろうとする雪。「今日は雨水なんだって！」と凍えたバラの蕾に声をかけた。２月１８日の朝。

2月18日 「雨水」「土が潤い起る」・春蘭について①

今日は、二十四節気の「雨水(うすい)」、そして七十二候は４候目の「土潤い起る」という日「雨水」とは、空から降るものが雪から雨へと変わり、氷は溶け始めて水になる、という意味。草木が芽生え、古来より農耕を始める目安とされていた時季です。大地を潤す春の雨は、花や木に養分を与える事から「養花雨(ようかう)」、「甘雨(かんう)」「慈雨(じう)」「催花雨(さいかう)」など、様々な言葉で呼ばれます。古くか...

笑顔で。。。春

豆の花。豆も春の味覚ですね(#^^#)。秋が木に実る実。。。とすれば春は緑色の柔らかなさやに包まれた赤ちゃんのような可愛い「豆」。。。というのが似合うかもしれません。春は豆が美味しい季節ですね～大好きなんですよ(*'▽')。豆はたんぱく質も豊富ですしねぇ。何しろいろいろと調理してもそのままでも美味しい。その香りが春の味覚です。昔、主人の父と母が存命のころ毎年家の畑で採れた...

春の節句は。。。♪

つるし雛綺麗ですねぇ～～華やかで可愛らしい。。。やっぱり女の子の節句だなぁと思います。可愛いなぁ、作ってみたいなぁと思いましたが私には無理っす（；^ω^）(笑)。3月3日は実は入籍の記念日でもあるんです(#^^#)。まあ、つるし雛とお雛様は見るほうに徹します。つるし雛というのは結構各地にもあるらしく、私は九州で見たことがあるのですが発祥は伊豆稲取とも言われているそうででも、なんといっても素敵...