"Sandfish Records" の検索結果 108 件

  1. 付和雷同と疑心暗鬼(A Love Supreme ~ Live In Seattle / John Coltrane)

    付和雷同と疑心暗鬼(A Love Supreme ~ Live In Seattle / John Coltrane)

    ちょっと前にコルトレーンが「A Love Supreme=至上の愛」の4つの部分からなる組曲全部を通して演奏したライヴ・アルバムが 'impulse!' レーベルから出た。ライヴで「至上の愛」を全曲演奏したのが記録されてるのはフランスのフェスでのものが知られてるそうなんだが、おれは聴いたことがない。ライヴの「至上の愛」を今回出たこのアルバムで初めて聴いたのだった。ここ数年...

  2. うわーモンクが(とりあえず映画やってるうちに)

    うわーモンクが(とりあえず映画やってるうちに)

    シアターコクーンで芝居の休憩中、中2階のロビーから外(オーチャードホールの入口脇)を見てたら、そこに据えられたテレビモニターになんやらジャズミュージシャンのモノクロ写真が次々と映し出される。なんか映画の予告編のように見えるけど遠くてよくわからない。気になったので帰って調べたら〈ジャズ・ロフト〉つうドキュメンタリー映画でユージン・スミスがNYで仕事場にしてたロフトの中で記録した膨大な写真と「録...

  3. "Y to the ONE in GHOST TOWN BRIGHTNESS" on YouTube

    "Y to the ONE in GHOST TOWN BRIGHTNESS" on YouTube

    Y to the ONE in GHOST TOWN BRIGHTNESS9月6日(月) 22:00、"Y to the ONE in GHOST TOWN BRIGHTNESS"ライブ映像をYouTubeで公開します。2008年12月24日、函館金森ホール、雨のクリスマスイブ。そのライブと他の映像も少し入ってます。約45分。以前DVDにしたものですが、それを...

  4. このアルバムに気づいたのはマディ・ウォーターズのおかげです(NINA SIMONE ; THE MONTREUX YEARS)

    このアルバムに気づいたのはマディ・ウォーターズのおかげです(NINA SIMONE ; THE MONTREUX YEARS)

    全部聴いたわけでも、全部持ってるわけでもないけど、ニーナ・シモンのライヴ録音盤はどれも、お客さんと単純にコール&レスポンスで盛り上がってるだけじゃない丁々発止のやり取りが独特のグルーヴ感を生んでいて、スタジオ録音とはまたちがった魅力に満ちて溢れてる。で、これだ。モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルのライヴLPが出てるのを危うく素通りするところだった。アブねえアブねえ。慌ててタワレコに注文し...

  5. 安レコ掘りには副反応、じゃなくて、福がある

    安レコ掘りには副反応、じゃなくて、福がある

    つうわけでずいぶん久しぶりに御茶ノ水のユニオン「お茶の水クラシック館」なのだった(『おちゃのみず』の字がビミョーにちがうけど変換ミスじゃないからね)。べつにムラカミ先生の本に影響されてクラシックのレコード掘ろうっつうわけじゃなくって、千代田線新御茶ノ水駅を出て目の前にあるユニオン「お茶の水駅前店」に入ろうとしたんだよ。そしたら正午の開店までまだ10分くらいあったので、時間調整にとなりの丸善に...

  6. 読者は勝手なことを言うもんです

    読者は勝手なことを言うもんです

    つうわけで村上春樹著「古くて素敵なクラシック・レコードたち」をなんとなくパラパラする日々だけど、当然ムラカミ先生んちの棚と同じもんがウチにも何枚かあるかなーなんてことも少しは考える。そしてアタマから順に見ていくと五つめのテーマ、ページでいうと30頁に出てきた。フリードリヒ・グルダのショパン〈四つのバラード〉、10インチ盤。ムラカミ先生はそのショパンのバラードのうちの〈第3番〉をとくに取り上げ...

  7. これが楽しい本なのは、ディスクガイドじゃないからです

    これが楽しい本なのは、ディスクガイドじゃないからです

    なんか楽しそうな本を出したなムラカミ先生、と思ったので映画のついでに紀伊國屋書店新宿本店へ行き、パラパラ中身を見てから買おうと思ったところが、コミックみたく1冊1冊全部シュリンクラップがかかってる。しかもパラパラするための「見本」も見当たらないでやんの。なんだよー。でもね。思ったより小さくて可愛らしいサイズだったし(写真の如くシングル盤よりひとまわり小型の判型)、オビの惹句を見ると「うちの棚...

  8. ストローぶくぶくの音楽は冗談じゃない

    ストローぶくぶくの音楽は冗談じゃない

    フト左のタグ一覧を見ると「へんなレコード」つうのがある。そんなのやってたかもなー、でもすっかり忘れてた。そしたら二、三年前に買って「またやっちまった」とガックリきたこのレコードをたまたま思い出したので引っぱり出した。以下それだけのことです。すいません。---ヒゲのおっさんがソーダかなんかのグラスにストロー突っ込んでブクブクやってるイラストのジャケットってだけでもうじゅうぶんヘンなレコードでし...

  9. 看板に偽りアリなのに、ガワもミもかっこいい(JIMMY RUSHING sings the BLUES)

    看板に偽りアリなのに、ガワもミもかっこいい(JIMMY RUSHING sings the BLUES)

    かっこいいジャケットだなあ。ずいぶん前にどっかでこのジャケットを見たことがあって、かっこいいなあと思った覚えだけはたしかにあるんだけど、それがどこの誰のなんつうアルバムのジャケットだったのかまるで覚えてなかった。いつものレコード屋さんのサイトの通販リストにジミー・ラッシングの10吋盤が上がったが、最初はとくに気に留めてなかった。そのテキストのみのリストを、ある日なんとなく眺めてたらコメント欄...

  10. denshiongaku | "鷲”。オリバー・ヘルデンス×ファイアービーツ&シエーラ。

    denshiongaku | "鷲”。オリバー・ヘルデンス×ファイアービーツ&シエーラ。

    Oliver Heldens × Firebeatz Schella song:Lift Me Up (feat.Carla Monroe) [Official Ryric Video]オリバー・ヘルデンスは、オランダ出身のエレクトロニックDJ兼プロデューサー及び自身が設立したレーベルオーナーでもある。”フィーチャーハウス”のパイオニアとして有名。フィーチャーハウスとは、2010年頃に...

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