"アンデス" の検索結果 59 件

  1. ナスカ文化とは?

    ナスカ文化とは?

    ●ナスカ文化とは?ナスカ文化は、紀元前後から800年頃まで現在のペルー共和国海岸地帯のナスカ市周辺に栄えた文化。ナスカの地上絵で知られる。アンデス文明のうち、灌漑設備が整備され開拓の進んだ前期中間期ないし地方発展期にあたり、同時代のモチェ、カハマルカ、ティアワナコと並ぶ文化。宗教的中心(巡礼地であるとされる)は、ナスカ川流域のカワチ遺跡とされている。カワチの階段ピラミッド群はナスカの地上絵の...

  2. インカ文明とは?

    インカ文明とは?

    ●インカ文明とは?1アンデス文明の系統における最後の先住民国家であるインカ帝国で発達した文化は、メキシコ・グアテマラのアステカ文明、マヤ文明と対比する南米の原アメリカの文明として、インカ文明と呼ばれます。その場合は、巨大な石の建築と精密な石の加工などの技術、土器や織物などの遺物、生業、インカ道路網(インカ道)を含めたすぐれた統治システムなどの面も評価しての呼称です。製鉄技術、車輪、文字を持た...

  3. ■メソアメリカ文明ってどんな文明?

    ■メソアメリカ文明ってどんな文明?

    アンデス文明だけでなく、メソアメリカ文明も対象にしています(定例講座で)。「『メソアメリカ文明』ってなんなの?」という方に簡単にご紹介。メソアメリカとは、メキシコおよび中央アメリカ北西部の文化圏を指します。メキシコおよび中央アメリカ北西部・南東部・グアテマラなどに成立した高度な文明をメソアメリカ文明と呼びます。オルメカ文化(紀元前2000年紀)・テオティワカン文化(紀元前後ころ)・マヤ文明(...

  4. 会報「チャスキ」とは?

    会報「チャスキ」とは?

    アンデス研紹介:会報「チャスキ」について年二回(事情により1回になることもあり)、会報「チャスキ」(A4版、1000円)を発行し、会員に配布しています(一般書店でも販売中)。遺跡発掘現場からの報告(時には新発見報告もあり)、定例講座の概要説明、研究者へのインタビュー記事、アンデス文明・メソアメリカ文明遺跡関連の書籍紹介、会員の遺跡訪問記・旅行記など盛りだくさんの内容が掲載されています。興味の...

  5. アンデス文明研究会定例講座のご案内

    アンデス文明研究会定例講座のご案内

    ◆アンデス研定例講座のお知らせ2023年2月、3月は以下の講座を開催します。▼2023年2月テーマ 「エル・パルマール王朝史と2022年王宮発掘の成果報告」日時 2022年2月18日(土) 13:30~15:00(時差の関係で時間変更の可能性あり)講師 塚本憲一郎(カリフォルニア大学リバーサイド校准教授) ▼2023年3月テーマ 「マヤ文明ティカル、コパンにおける最新調査報告と今後の展望...

  6. アンデス文明研究会定例講座のご案内

    アンデス文明研究会定例講座のご案内

    ◆アンデス研定例講座のお知らせ2023年2月、3月は以下の講座を開催します。▼2023年2月テーマ 「エル・パルマール王朝史と2022年王宮発掘の成果報告」日時 2022年2月18日(土) 13:30~15:00(時差の関係で時間変更の可能性あり)講師 塚本憲一郎(カリフォルニア大学リバーサイド校准教授) ▼2023年3月テーマ 「マヤ文明ティカル、コパンにおける最新調査報告と今後の展望...

  7. アンデス文明研究会定例講座のご紹介!

    アンデス文明研究会定例講座のご紹介!

    アンデス文明研究会定例講座のご紹介!◆アンデス研紹介:定例講座とは?アンデス研では毎月一回、第3土曜日の午後に定例講座を開催しています(現在はZoomによるオンライン形式)。主には中南米文化・遺跡発掘関連の講座です。現地で発掘したり、日本で両地域を研究したりしている先生方の講義です。新しい発見、それらから推測される新しい文明史論、地域住民の逸話など、生の情報をいろいろ聞けます。4―6月、10...

  8. アンデス文明研究会とは?

    アンデス文明研究会とは?

    アンデス文明研究会ってどんな会?・アンデス文明研究会とは、古代アンデスやメソアメリカ文明に興味のあるいろんな人が集まる会です。1994年発足以来の長い歴史があります。古代文明への夢やロマンを語り合える仲間がいて、講師の先生方と直接交流できる機会があります。ただいま絶賛会員募集中です!主な活動内容は以下のとおり。・毎月一回定例講座を開催(現在はZoomによるオンライン講義)・会報「チャスキ」の...

  9. 『アンデスの考古学 新版 世界の考古学①』

    『アンデスの考古学 新版 世界の考古学①』

    関雄二 同成社2021年12月366頁3,200円+税ISBN978-4-8862-1877-3 1997年に初版、2010年に改訂版が刊行された、アンデス考古学の通史、入門書として定評ある解説書の新版。「自然環境と文化領域、編年」「最初のアメリカ人」「農耕と牧畜の発生」から説き起こし、「祭祀建造物の巨大化」と「多様な地方文化の時代」「ティワナクとワリ」、シカンやチムー等の「王国の衝突」、最...

  10. 『アンデス文明ハンドブック』

    『アンデス文明ハンドブック』

    関雄二監修山本睦・松本雄一編臨川書店2022年3月 392頁 3,400円+税ISBN978-4-653-04519-9 それぞれの調査・研究成果を20人の研究者が共通の問題意識で集大成した、これまでの専門書とはひと味違う一般の読者を対象に纏められたアンデス文明研究の啓蒙書。形成期の神殿更新論という日本のアンデス文明研究が挙げた最も大きな成果の一つである視座から、「第Ⅰ部神殿と共に生きた人...

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