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居心地の良さ＊「ラー油」えてがみどどいつ

一人で飲食店に入る時、私にとって一番重要なことは居心地です。一人でいても気まずい思いをしないかどうか。これが味を上回る要素かも知れません。その点では、駅の中にあるレストランやコーヒーショップなどは最適。大半が一人客です。更に、女性客が多いと心強い。何年か前のこと。無性にカレーが食べたくなり、池袋駅の中のカレーショップに入りました。ドアの傍のカウンター席に腰掛けると、店内は全員が男性客でした。...

車窓の富士山＊「桜」えてがみどどいつ

東海道新幹線の一番の楽しみ、それは富士山と逢えることでしょう。車窓に大きな富士山が現われると思わず手を合わせたくなります。そして富士山が見えるまで待っていた駅弁を広げます。帰りは富士山のシルエットに迎えられます。長崎や四国へ一人旅した帰り、夕焼けに黒い富士山が浮かび上がりました。さあ、もうお家は近い！安心してシートに沈みます。ところで、「踊り子号」は「ロマンスカー」が名前を変えたと思ったので...

１日4粒＊「サプリメント」えてがみどどいつ

私が毎日飲んでいるサプリメント、「サントリーDHA＆EPAセサミンEX」です。何でもこれは今、日本で最も売れているサプリだとか。このサプリの効果は色々あり、夫は記憶力低下解消のために飲み始めたようです。その効果もあったのか再就職後も仕事を続けられています。私も飲むようになったきっかけは毎度おなじみのNHK健康番組の「ためしてガッテン」。コレステロールを下げるのに青魚のDHA成分が有効と聞いた...

区民農園＊「トマト」えてがみどどいつ

グリーンサムという言葉を聞いたことがありますでしょうか。緑の親指という意味のGreen thumb。これは植物を育てる才能を持つ人、という意味だそうです。我が両親がグリーンサムを持っていなかった、というお話をいたします。それは私が高校生くらいのこと。両親が家の近くの区民農園の抽選に当たりました。ナスやキュウリやトマトの苗木を植え、毎日水やりや草取りに精を出していたようです。そんな数ヶ月が過ぎ...

今度の大河＊「桜」えてがみどどいつ

NHK大河ドラマの影響力は大きく、舞台となった場所は観光客を呼び込むことでしょう。我が家も一度だけ大河の舞台を訪れました。それは、綾瀬はるか主演「八重の桜」の福島県。震災2年後、2013年のことでした。「八重の桜 記念館」ができており、衣装や小道具に等身大パネル、スペンサー銃を実際に撃てるコーナーもありました。今は亡き愛犬ハルが、猪苗代湖の水をガブガブ飲んだことを思い出します。さて、「鎌倉殿...

美容院＊「チューリップ」えてがみどどいつ

若い頃は、美容院へ行くとなぜか毎回、悲劇が起きました。短くなり過ぎて頬が丸出しになったり、パーマはだいたい失敗という具合。自分の希望を説明する能力が低いのを棚に上げ、期待が大き過ぎだのでしょう。時は流れ、今や美容院の力は絶大です。美容院に行った後と前では、願望も入れ、5，6歳は若くなるのではないでしょうか。あまり言いたくないことですが、それは ”白髪問題” が大きく関わっているのでしょう。(...

新聞折り込みのお知らせ

こんにちは2月26日(日)に新聞折込がはいります！前回に引き続き、『四国八十八ヶ所霊場めぐり』は継続して募集します。説明会も開催しますので、前回予定が合わなかった方はこちらをご利用ください。『別格二十霊場めぐり』は出発間近です。ご参加迷われている方はぜひこの機会にお申込ください。今回初募集の『比叡山坐禅体験』。坐禅体験をしてみたいけど足が組みにくい･･･というお客様には椅子の用意があります。...

お墓問題＊「ガーベラ」えてがみどどいつ

またまたお墓問題です。ブログなどで、墓じまいの話を時々お聞きします。一方、お墓を建てたという話は、めったに聞くことがありません。墓じまいをした人と、新たに墓石を建てたという人は、現実には、どちらが多いのでしょうか。それからペットのお墓問題。ペットも一緒に入れるお墓というのは、まだ非常に少ないようです。同じ敷地内にペットのお墓エリアがある墓地もありますが、そんなに多くありません。愛犬ハルが旅立...

ステルス値上げ＊銀座銀座木村屋のあんぱん」えてがみどどいつ

"ステルス値上げ"という言葉を最近覚えました。商品価格を据え置きながら、内容量などを減らすことだそうです。夫が大好きな山崎製パンの「薄皮つぶあんぱん」。スーパーに「薄皮クリームパン」と並んでいますが、どちらも美味しいです。これを夫が買ってくる度に「5個が4個になった」と必ず言います。「じゃあ、ちょっと大きくなったの？」と聞くと「それは変わらない」という返事。このやり取りを...

最後に受けた試験＊「鉛筆」えてがみどどいつ

受験シーズン真っ只中ですね。自分は勿論、子供達の入試の記憶も遠のきました。そこで私が最後に受けた試験のことをお話しします。それは40歳のこと。英検2級の試験でした。その頃、私は区報で見つけた英会話サークルに週1回通っていました。講師はアメリカ人の先生で、会場は図書館や区民館。話すのも聞くのも一向に上達しない自分自身を何とかしたいと思ったのでしょう。参考書を何冊も買い込み、当時、中3だった長男...