エキサイトブログ

関蝉丸神社下社（滋賀県大津市）/ SEKI SEMIMARU-SHRINE SHIMOSYA ( OTHU CITY,SIGA PREF )

百人一首の坊主めくりでダークヒーローとして幼き心にその名を刻み込む平安時代中期の歌人、蝉丸。名手の奏者、琵琶法師としても名高いその人を祀った神社が、大津市内に３社もある。「関蝉丸神社」の「上社」、「下社」、そして分社となる「蝉丸神社」だ。社伝によると弘仁１３年（８２２）に小野岑守（オノノミネノリ）が上社に旅人の守護神である猿田彦命、下社に豊玉姫命を祀ったのが始まりとされている。蝉丸は逢坂山に...

蝉丸神社（滋賀県大津市） / SEMIMARU-SHRINE ( OTHU CITY,SIGA PREF )

大津市の逢坂山近辺に点在する“蝉丸”３社のうち、ネットで一番、情報が取れなかった神社がこちら。ここも「関蝉丸神社上社」と同じく猿田彦命と神様として蝉丸大神を祀るが、由緒を読むと天慶９年(９４６)に蝉丸を主祭神として祀ったのが創建で、音曲芸道の祖神として信仰されてきた。現在の社殿は万治３年（１６６０）に建立され、その時に街道の守護として、旅の神様でもある猿田彦命を合祀したとある。「関蝉丸神社」...

関蝉丸神社上社（滋賀県大津市）/ SEKI SEMIMARU-SHRINE KAMISYA ( OTHU CITY,SIGA PREF )

百人一首の坊主めくりでダークヒーローとして幼き心にその名を刻み込む平安時代中期の歌人、蝉丸。名手の奏者、琵琶法師としても名高いその人を祀った神社が、大津市内に３社もある。「関蝉丸神社」の「上社」と「下社」、そして分社となる「蝉丸神社」だ。社伝によると弘仁１３年（８２２）に小野岑守（オノノミネノリ）が上社に旅人の守護神である猿田彦命、下社に豊玉姫命を祀ったのが始まりとされている。蝉丸は逢坂山に...

耐久年数50年更年期とりわけ閉経後に劣化が加速化する足

親指がまっすぐ進行方向を見つめている足を生涯維持すること一生歩き続ける足を作る基盤は、更年期の10年だと私は思っています。おはようございます。今朝は、どんよりとした曇り空。早めに仕事に出ると言うダーリンを起こし、朝食の支度を終え藍ちゃんを起こそうとするとグーグーと寝ていて・・・・。パパのお布団にしっかりと潜り込んでお寝坊を決め込んでおります。秋田犬なのに寒がり？どうしてって感じですが、13歳...

足裏にもちゃんと深呼吸をさせてあげないとねえ

冬至は太陽が大地に春の始まりを宣言する日。それが大地に伝わってそれに最初に気づくのが足なんです。おはようございます。ここ数日気圧の変動が激しいせいか？お客様がめまいやふわふわした感じのご相談メールがいくつも寄せられています。実は、これは、足裏が深呼吸をしたいと訴えているサイン。太陽が冬至に春の始まりを宣言し、地中にそれをまず伝えると虫や植物たちが一斉に土の中でそのメッセージを聴いて目覚めます...

加藤健一事務所「夏の盛りの蝉のように」

京都のアルティに加藤健一が来てくれた。今回は12月24・25日の二日間、二回公演だった。いつものようにプログラムを買って、載っていた公演日程を見てちょっとびっくりした。今回、地方公演はここ京都アルティだけ、しかも、僕が見た25日公演が大千秋楽だったのだ。今回は和物、時代劇だ。作者は吉永仁郞、演出は黒岩亮。舞台は文化文政の江戸、葛飾北斎とその周囲にいた人々の物語だ。配役は以下の通り。葛飾北斎・...

知るも知らぬも逢坂の関

かつて京都と東国を隔てる関所が置かれた大津市逢坂。滋賀と京都の県境、逢坂峠から滋賀に下ったところに関蝉丸神社がある。「これやこの 行くも帰るも別れては知るも知らぬも 逢坂の関」百人一首に収録された歌の作者蝉丸をまつっている。 その蝉丸が琵琶を弾いていた庵（いおり）後に建つのがこの神社で、芸能の神として尊ばれ、室町時代以降は全国の芸能者に興行を保証する免状を発行していた。 そんな歴史に触れたく...

大竹しのぶ「女の一生」！40年間の変化がすごい11/8 南座

11月8日に、南座で大竹しのぶ「女の一生」千秋楽を観て来ました。https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/202211_minamiza/南座では、10月から客席での食事ができるようになっていたので、幕間にお弁当🍱を食べるという風景が戻ってきました。と言っても、ロビーではダメで黙食ですけどネ&#12852...

反骨精神

かわいいカボチャがそこかしこにディスプレーされています(*'ω'*)。かぼちゃもいろいろあって。。。凹凸の無いすべすべなものやナスみたいな形だったり逆にごっつごつのすごい形だったり。。。そう、そのごっつごつな気持ちになったことがあったのをつい最近思い出しました。それは私が高校生だったとき進路の問題でした。信頼していた人に「あなたは〇〇だし、〇〇が得意だから〇〇へ行きなさい...

京都の割烹でお料理教室

京都浜作お料理教室10月隔月の心からの愉しみ浜作さんのお料理教室へ…川端康成先生が最後の晩餐にしたいと言われた「名物だし巻き卵」の美味しかったことよ…(って、私、前日に打った帯状疱疹のワクチンの副作用で、京都に着いてから悪寒がし始め、39度位まで熱が上がり、、帰りの新幹線に乗る前に、京都駅で解熱剤買って飲んでも下がらず、やっとの思いで家に帰りつきまた解熱剤飲んでも下がらず、、次の日はスッキリ...