"ミュンヘン" の検索結果 156 件
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新支配人選出の政治
先週のニュースの反応が不思議である。ヴェルト新聞のヘイトアホ親仁が書いている通りだ。SWR2などの関係する報道機関のみは事実関係だけを短報として伝えている。だから週末まで気が付かなった。ザルツブルクの復活祭はそれなりに催し物として公認されていて、そこの新支配人が決まるというのは文化ニュースとしてそれなりの価値がある。ヘイト親仁は肝に据えかねたのか今になって報じた。周りを見ていた臆病者に違いな...
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イアーゴに騙されるな
試飲会では一口小皿が出る。しかしこのミュラーカトワール醸造所のそれはラインガウのロベルトヴァイル醸造所の本格的なガーデンパーティーものとは異なる。片やその食い逃げを避けるためにも最低購買数を決めて、さもなければ最初に出した30ユーロは返ってこない。今年は結局最初から取られなかったが、要するに増えに増えた迷惑客は一掃されたことになる。しかしこちらのワイン街道の方は一本当たりの価格も低いが、それ...
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課題を徹底的にやる?
月末なので来月の支払いでティケットを一枚買った。一月の演奏会で都合がつくかどうかは分からない。出来ればスキーと組み合わせたい。初めてのパーヴォ・ヤルヴィ指揮の会である。プログラムがなかなか良くて、流石に世界中で常任指揮者を務める音楽家のプロデューサー手腕である。きっと移動の飛行機の中では指揮する楽譜の傍ら出版屋さんからのニュースレターを読んでいるのだと思う。但し室内管弦楽団での成功に対して、...
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息子と2人旅 ミュンヘン
またもや、走る羽目になりましたが電車には間に合いミュンヘンへ向かいます。この電車に乗車しないと1時間待ちになってしまいます。車中で、有名人のブログを読んでいたらパリでスリに遭いお財布を盗まれたと書いてありました。ミュンヘンもスリが多いそうで私は急に怖くなりました。去年、地中海クルーズでマルタ島を観光した時に一緒のツアーのお爺さんがやられました。丁度、添乗員さんが皆さん油断しているから気をつけ...
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昔のミュンヘンオクトーバーフェスト
先日ドイツ学園オクトーバーフェスト2018にcathrineさんと一緒に行ってきました。その時の様子はこちらから~♪ドイツの方達との楽しいビールのお祭りオクトーバーフェストを体験して昔主人とミュンヘンのオクトーバーフェストに2回行ったことを思い出しアルバム探してみました。ありました。でも昔なので写真古いです。こちらはまだ10時から始まるのですが9時45分に行ってみたらもう席取りをして待ってい...
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釈然としないネット記事
もはや指揮者ティーレマンについて語ろうとは思わなかった。それがたまたま隣席に座った北イタリアの女性に話しかけて、ゼムパーオーパーファンと話すことになってしまった。バイロイトの話しから、私の訪問がブーレーズの「パルシファル」とペトレンコの「指輪」で、その趣味が分るだろうと言っておいたのだが、あの人たちはその意味が分からない可能性もある。共通に良かったというのがラトルの「パルシファル」で、「トリ...
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カメラに譲った座席
ミュンヘンの劇場から電話があった。先日からあの辺りからの番号で電話が掛かったので不思議に思っていた。携帯電話と両方鳴る場合は関係者だ。そのまま放っておいたら再び二回鳴ったので出た。要するにレジデンスとかの場所であるから公館からの電話だと分かっていたが、なにもバイエルン州で悪いことをした覚えが無いと考えていたのだ。小心者であるからどうしてもまた訴訟とか金でも請求されるのかとびくびくする。劇場が...
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何と、勧進帳を読めと
PCが重い。そろそろ買い替えが近づいてきたかなと思う。先ずは清掃などをして誤魔化そう。勘違いしていたようだが、日曜日の夜にザルツブルクの初日があったようだ。ベルリンの新聞も金曜日の批判に対して土曜日の演奏のその自由闊達さを絶賛している。金、土曜日の批評が出そろう前に、ORFが短く報告をしている。気に入ったのは、「指揮者と管弦楽が喜びに満ちているのが感じられた。その熱狂が聴衆に伝わり、ベートー...
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入念な指揮指導の大成果
ペトレンコ監督下のミュンヘンでの最後の楽劇「ジークフリート」について語ろう。結果からすると二月の課題は悉く解決されていた。少なくとも管弦楽においては遣り尽した。それどころか大きな問題となっていた最終シーンでのフォイルの雑音が、素材がエステル系かに代えられていて、殆ど邪魔にならなくなった。以前は材質の音だけでなく反射の影響も大きかった。あれだけの大きさの軽い素材となると可成りの予算を使ったに違...
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見所をストリーミング
早めに床に就いた。夜中は摂氏15度ほどまで下がる予報だったので窓を閉め切って熟睡体制にした。それでも前日の時差のためか四時前には目が醒めた。そのまま白んできたので、パン屋に行く前に峠を攻めた。誰もいない森は清々しい。坂をのぼりながら、夕刻にストリーミング中継のある「パルシファル」を頭の中で繰った。見どころを纏めたいからだ。私には、やはり悲愴交響曲などと違って、これは難しい。仕方がない。真っ当...