エキサイトブログ

フランチェスカと

フランチェスカと、久しぶりに一緒にゴルフをした。彼女が6歳くらいの頃から知っているけれど…もう15歳だって！昨年暮れから、イタリアのジュニアナショナルチームに選抜されて、頑張っている。ハンディキャップ1,0。もうすぐスクラッチか…ジュニアの試合では、レディースティーからではなくて、ほぼアマチュア男子のレギュラーティーと同じくらいの距離で戦うそうだ。じゃあ練習にね、と、僕と同じティーからのプレ...

たぶんイタリア最古のカーニバル

トスカーナとウンブリアの州境にある町、フォリアーノ・デッラ・キアーナ。カーニバルと言えば、ヴェネツィア、ヴィアレッジョが有名だけれど…この小さな町のカーニバルは、1539年に遡る、イタリアでも最古の祭りとのこと。彼氏に連れられて、Kei。楽しんだ様子を送ってくれました。人出の多さも、大掛かりな山車も、見事なものだったようです。翌日。家のあちこちに小さなゴミが散らかっているなあ、と思ったら、C...

4月料理教室のご案内

【4月/月替わりレッスン日程】4月11日(火)4月12日(水)4月14日(金)4月15日(土)4月19日(水)4月20日(木)4月29日(土・祝)4月25日(火)4月40日(日)全て11:00-14:00料金:4400円会場:郡山市八山田 講師宅※オンライン受講は各回1名限定。LINEで行います。※スケジュールに余裕のあります方は、第二希望まで書いてくださると予約がスムーズです🙇‍♀️※3名...

道具のことなど。

もう数カ月前のことだけど、まな板を買った。ローマではいわゆる家具付きアパートで暮らしていて（長く住んだヴェネツィアでも、最初に学生生活を始めたペルージャでもそうだったけど）、大型家具や家電、あとは台所用品なども基本的なものは備え付けがあるのだけど、お鍋類や最低限の食器類は自分のものがよくて、引っ越しの度に持ち歩いている。お鍋もお皿も、今、手元にあるのは、ほとんどが最初にペルージャにいたときに...

iPhone 水没、米没

1週間、病に伏せっていたせいで、久しぶりのゴルフ練習に身体がガタガタになりました。疲れた身体を癒そうと、湯船にお湯を張っていたら… あっ！僕のiPhone、ゆらゆらと水の中へ沈んでいきました。ゆらゆら、じゃないな。じゃぼん。すとーん。なんであの時手に持っていたんだろう…後悔先に立たず。一応電源は入るけれど、画面は激しく虹色ストライプ…乾燥剤代わりに、米の中に入れておくと良いと聞いたことがある...

炎再燃

ボローニャで初恋の人ジュリアに再会した息子。予期せぬ彼女の思わせぶりな態度に、焼けぼっくいが火がついて… いや、ボーボー燃やして帰って来ました。詳細を聞けば、そりゃヤバい。火事になって当然の話だった。「ジュリアは、僕のことがまだ好き、って言うより、誰かに追っかけられている自分が気持ちいいって感じなのかもしれないんだけれどね…」罪な人。そして振り回される人。良いよ、良いよ、青春。とことん振り回...

現代駆け込み寺

縁切寺（えんきりでら）とは、江戸時代において、夫との離縁を達成するために妻が駆け込んだ寺のことである。寺は夫に内済離縁（示談）を薦め、調停がうまく行かない場合は妻は寺入りとなり足掛け3年（実質満2年）経つと寺法にて離婚が成立する。江戸幕府公認の縁切寺には鎌倉の東慶寺、群馬（旧、上野国新田郷）の満徳寺がある。駆込寺・駆け込み寺・駆入寺・駈入寺（かけいりでら）とも呼ばれる先日記した長女の離婚物語...

エコノミー往復120万円！？

早くも、この秋の日本行きを検討していて、料金を調べたんです。ローマ／東京、やっぱり直行が楽だから、ITAのホームページでね。そうしたら、往路片道2,700ユーロ。日によっては3,400ユーロなどと表示されて、びっくり仰天。復路は更に高くて、なんと5,500ユーロ超え！日付を半月とかずらしても、状況全然変わらず。エコノミーですよ、エコノミー。往復で百万円超えるじゃない。なんだこりゃ、誰が買うん...

あれは初恋。揺れるオトコ心

長女の離婚話に続くは、息子の青春について。二、三日前から、ちょっとソワソワ落ち着かない様子だったRiki。何故って、この週末、友達の誕生日を祝いに、エミリアロマーニャ州へ行くことになっているからだった。そしてその機会に、2年の月日を経て、ついにジュリアと再会することになる…ジュリア。コロナロックダウン、そして何よりも、遠距離がネックとなって別れてしまったけれど、Rikiの心の中でまだ引っかか...

イタリア離婚狂想曲第一楽章

長女が離婚係争中である。もう一年を超えて、泥沼の戦いを続けている。今までここに記すことは避けて来た。どこで誰が読んでいるか分からないから。それは、僕の友達に知られて恥ずかしいとか、そういうことじゃあない。今時、離婚なんて珍しい話じゃないし。イタリアでは、結婚したカップル2組に1つが、日本では3組に1つが破局を迎えると聞いたことがあるくらいだ… この話題を避けて来たのは、ただ、狂った相手を変な...