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ねんきんFAQ特別支給の老齢厚生年金編45

＜Ｑ１＞何歳からもらったら得ですか？（６２歳、女性）＜Ａ１＞特別支給の老齢厚生年金については、繰下げできないため、昭和３５年生まれの女性の支給開始年齢である６２歳時に手続きが必要です。＜Ｑ２＞緑色の封筒が届きましたが、マイナンバーによって、戸籍謄本は不要でしょうか？（加給年金の対象となる配偶者あり）＜Ａ２＞マイナンバーにより、住民票や所得証明書は添付不要ですが、戸籍謄本は添付する必要がありま...

ねんきんFAQ遺族年金編42

＜Ｑ１＞遺族厚生年金を受給していますが、障害基礎年金を受けられることとなった場合はどうなりますか？＜Ａ１＞遺族厚生年金と障害基礎年金はどちらかを選択して受給することとなります。＜Ｑ２＞遺族厚生年金はいつまで受給できるのですか？（７０歳）＜Ａ２＞遺族厚生年金は終身受給できます。ただし、再婚などの場合、受給できなくなることもあります。＜Ｑ３＞年金証書が無くても遺族厚生年金の手続きはできますか？＜...

年金あれこれ３３３（令和４年公的年金加入状況等調査）

■令和４年公的年金加入状況等調査令和４年公的年金加入状況等調査は、日本年金機構が厚生労働大臣から事務の委託を受けて実施する統計調査です。日本年金機構が発行した調査員証を携帯した調査員が訪問します。（無作為抽出の約９万世帯が対象）調査方法としては、調査員が調査票を配り、後日、受け取りに来ます。（郵送による回答も可能）実施期間は、令和４年１０月２５日（火）から同年１１月１４日（月）までとなっています。

総務委員会質問（１）都職員とパートナーシップ制度

パートナーシップ制度都職員の福利厚生制度などが改善されます２０２２年都議会第３回定例会での質問を紹介します。いずれも９月３０日におこなった総務委員会での質問です。私は、デジタルサービス局、政策企画局、子ども政策連携室、総務局に対して質問しました。４回に分けて掲載します。１回目は、総務局への質問です。１１月１日からのパートナーシップ宣誓制度実施に向け、１０月１１日から申請の受け付けが始まりまし...

ちょっとお得な年金情報 共通編その㉜（公的年金シミュレーター）

゛公的年金シミュレーター”現在試験運用中ですが、厚生労働省の公的年金シミュレーターにより、将来受取可能な年金額を試算することができます。ＩDやパスワードは不要で、すぐに利用できることが特徴です。個人情報は記録や保存されないため、データ管理の面で安心です。なお、入力にあたっては、ねんきん定期便の二次元コードを利用すればスムーズに入力可能です。

ねんきんQuiz－第721問（遺族厚生年金が失権となるとき）

Q遺族厚生年金が失権となるケースを、以下の①～③のうちから選んでください。☆☆①海外に転出することになった②老齢基礎年金の繰上げをした③婚姻したA③婚姻したｐｏｉｎｔ遺族厚生年金については、婚姻をすると受給できなくなります。（遺族年金失権届の提出が必要）ほかには、直系血族または直系姻族以外の方の養子となった場合などは、遺族年金失権届により、失権となります。

ねんきんFAQ年金額編33

Ｑ１遺族年金の額が近所の奥さんより少ないのはなぜですか？＜Ａ１＞遺族厚生年金の額については、亡くなられた方や受給する方の年金の加入状況によって様々です。奥様の老齢厚生年金の額が多いと遺族厚生年金の額は少なくなります。＜Ｑ２＞繰上げをしていますが、年金額はこのまま変わらないのでしょうか？（６４歳）＜Ａ２＞現在、厚生年金保険に加入しておられるため、６５歳時に再計算され、老齢厚生年金の額は増えます...

残業タクシー代公務員考！

その昔、100時間の残業も残業代無しだったなぁ～・・・・・参考資料：国家公務員の残業時間ランキング！【24官公庁・完全版】OpenWork「働きがい研究所」2019.9.30 5:20https://www.asahi.com/articles/ASQ2Q4F1DQ2QULFA009.html朝日新聞デジタル記事霞が関の残業代、初の400億円台に異例の18%大幅増22年度榊原謙2022年2月...

ねんきんFAQ繰下げ編32

＜Ｑ１＞繰下げを選んだ場合、６６歳のときに連絡が来ますか？＜Ａ１＞はい。６６歳時や６７歳時など節目時に通知（ハガキ）が届きます。（４年度より）＜Ｑ２＞共済組合からの厚生年金と日本年金機構からの厚生年金はセットでの繰下げになるのですか？＜Ａ２＞はい。共済組合からの厚生年金と日本年金機構からの厚生年金や、厚生年金基金（代行部分）などはセットでの繰下げになります。＜Ｑ３＞遺族厚生年金をもらっていま...

年金あれこれ３２９（企業年金連合会の年金記録の確認）

■企業年金連合会の年金記録の確認企業年金連合会のホームページにおける、「企業年金連合会の年金記録の確認」の入力フォームに氏名等を入力することによって、年金記録の確認をすることができます。基礎年金番号の項目は、基礎年金番号のほか、厚生年金保険記号番号（年金手帳に記載の記号番号）を入力することもできます。結果は、メールにて翌営業日に回答されます。なお、電話による問い合わせも可能です。