"焼成曲線" の検索結果 74 件

  1. 今年のプラン

    今年のプラン

    以前は時折挽いてた俵筒湯呑み好きな形だ何故かちかごろストレートな屹立ばかりたまには挽いてみようと思い立った昨日の午後のことだ昨日挽いた分削った屹立ちより少し楽に削れる真っすぐというのは何につけ難しいのだ真っすぐなラインを削りだそうとしたら器の腰の辺りでやや絞ってエックスラインっぽくする必要があって少々手間がかかる俵とか卵のシルエットはそのまま挽いて削ればいいとはいえストレートの気持ち良さは別...

  2. クロソイド曲線

    クロソイド曲線

    クロソイド曲線を知っている人はそう多くはないだろう。「クロソイド」とは、人間の運命の糸を紡ぐとされるギリシャ神話の女神クロ―ソーに由来するらしい。むかし、クロソイド曲線定規というのを見たことがある。3cmから50cm位の円弧定規が整然と木箱に収まっていた。一枚一枚に、R3とかR15とか、金文字で刻印されていた。40年も前のことなのに、その値段が8万円丁度だったことを覚えている。人工池の石垣の...

  3. 陶芸を再開悩み多き作陶

    陶芸を再開悩み多き作陶

    ここまでほったらかしだったのは時間がなかったというのは言い訳です。時間はあっても取り組めなかった原因の一つに、酸化焼成か還元焼成かの悩みです。小皿は還元で焼いて透明釉に深みを出したいのですが、逆に足付きの器は酸化焼成で織部の緑を生かした器にしたいという相反する思いがあって決めかねていましたが、最終的に還元焼成をすることに決めました。決まれば早速行動です。窯に残っていた素焼きの器を取り出して先...

  4. 郡司製陶所展ご案内

    郡司製陶所展ご案内

    郡司製陶所展明日から始まります会期:12月1日(水)~12月6日(月)時間:12:00~19:00(最終日の6日は17:00まで)在廊日:12月1日(水)DM写真:栗原かほり店内が広くなったので、今までの個展では見ていただくことが出来なかった、土鍋や耐熱皿も沢山用意してくださいました畳の上いっぱいに並べられました作品のご紹介です1 ポット サイズ色々¥14,3002...

  5. 建物(5)地下洞窟に似て~

    建物(5)地下洞窟に似て~

    最寄駅は「東新宿」。副都心線と大江戸線が走っている。大江戸線側は「新宿イーストサイドスクエア」直結で、その地下広場「サンクスガーデン」はコテ跡を残した左官仕上げの曲線壁多用の、ちょっと洞窟風。何となく心地よい。曲線=アールヌーボー風で生物・遊び心、ここでは胎内感覚あり。何度か紹介しているのでスルーと思っていたが~ブログフォローしている「アバウトな情報科学博士のアメリカ」さんが、ロサンゼルスの...

  6. 窯焚き終了・旨くいったかも(No.418)

    窯焚き終了・旨くいったかも(No.418)

    まず火をつけたのは午前6時過ぎ。もう何回目?というくらい経験をしてきた灯油窯焚き。還元が難しいという気がしなくなってまだ3回目くらいかな。今回も1200度の手前で引っ張って窯焚きを終えるつもりの、粉引き相手。まだまだ灯油窯初心者なんでしょうね。今回も、え、こんなんでいけるんだ、ということがありました。以前、湯量ダイアルを5くらいまで使ったことがありましたが、今回は最大3どまりで済みました。操...

  7. 灯油窯還元焼成・窯出しはしてみたけれど(No.367)

    灯油窯還元焼成・窯出しはしてみたけれど(No.367)

    灯油窯の還元焼成をしました。昼間なのでわかりにくいですが、炎が噴き出しています。前回の焼成曲線に重ねると、ほぼ重なるように管理できました。再現性が高いということです。最高温度は1220℃と決めていました。窯を離れて戻ると1222℃になっていたので慌てて下げることがありましたが、たぶんその一回かぎりです。1100℃以上を3時間15分、1200℃以上を、1210~1220の間で2時間続けました。...

  8. 秋谷茂郎陶展明日までです(5/12~17)

    秋谷茂郎陶展明日までです(5/12~17)

    秋谷茂郎展明日までになりました初日に追加していただいた大壺と大鉢、昨日追加くださった徳利やぐい呑をご紹介します群馬県榛名にある穴窯を使って年に一度焼かれる焼き〆の大きな作品凛とした佇まいの灰被大壺ぐるぐると回して写真を撮りましたボディの径320ミリ高さ310ミリ165,000円須恵指描大鉢径425ミリ高さ100ミリ110,000円鉢の上に同じサイズの鉢を乗せて焼くことで鉢の隙間を炎が通り抜け...

  9. 灯油窯焚き還元焼成終える(No.354)

    灯油窯焚き還元焼成終える(No.354)

    灯油窯での還元焼成がうまくいきました。最近の薪窯で焼ききれなかったもの、前に還元焼成がうまくいかなかったものの一部など、ほとんどが再焼成でした。白いものは白く、赤土物は黒茶色っぽく焼けています。てっぺんの鞘バチだけが赤くなっていますが?です。還元焼成はいとも簡単にできてしまいました。900度までは酸化で焼いていいので、油量ダイヤル1.5あたりから初めて、900度まで上げる間に3から3.5まで...

  10. クリスマスの窯焚き(No.323)

    クリスマスの窯焚き(No.323)

    1月24日、朝から、窯詰して、そのまま窯に火を入れました。灯油窯3回目は、前回失敗した還元焼成に再挑戦。近所でガス窯を焼く女性陶芸家にコツを聞いて、なるほど、と思ったのは、還元に入る900℃あたりでは、温度上昇を極力抑える、とかダンパーは30%程度開口、ドラフトはうっすら火が見える程度、とか。マニュアルでは、還元は、900から1000℃で還元に入る、ダンパーとドラフトの開閉で還元雰囲気を作る...

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