"猪俣庭園" の検索結果 28 件
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長野そぞろ歩き・諏訪:秋宮から春宮へ
秋宮に参拝の後、春宮まで中山道を歩きます。この春宮が位置するのは、下諏訪宿。甲州街道と中山道の合流地点でした。ココは、公衆浴場です。弓矢は、湯屋の印。「湯入る」と「弓射る」をかけた洒落。ボーリングの球ではありません。下諏訪宿本陣。この日は、お休み。日本庭園があります。中山道。公衆浴場にも、岡本太郎の筆。もうすぐ春宮。おおー、富士山も見えました!つづく。 探訪日:2021.01.02
2021/02/02 14:38 - 日本庭園的生活 -
庭園探訪・庭園意匠:関守石
庭園意匠シリーズ、復活です。(記事の準備が追いつきませんでした)『関守石』をご存知でしょうか。〇神戸:旧木下住宅日本庭園などに置いてある、シュロ縄を十文字に結んである小石のことです。〇京都:銀閣寺「これ以上は、入らないでください。」という暗黙の意思表示。〇長野:田中本家「立入禁止」という看板では、少々野暮というもの。〇同上さり気なく。〇金沢:野村家庭園あくまで、さり気なく、想いを伝えます。〇...
2020/10/11 15:08 - 日本庭園的生活 -
長野そぞろ歩き・塩尻:奈良井宿(4)
奈良井宿の4回目。お昼の時間帯になりました。お店も看板も、町並みに合わせて。ソースかつ丼、いただきました。これで1000円くらいです。この日は天気も最高!ホウトチの葉もち(だったかな?)、いただきました。奈良井五ヶ寺の一つ、大宝寺へ。お庭が公開されています。享保年中に作庭されたという古庭園。このときは、池の掃除中で、水はありませんでした。境内に安置されているマリア地蔵尊。お蕎麦屋さんでアイス...
2020/09/19 14:07 - 日本庭園的生活 -
東京そぞろ歩き・庭園探訪:帰真園
〇蔵出し:1月の東京二子玉川には、こんな日本庭園がありました。『帰真園』。二子玉川公園の中央部分に位置する回遊式庭園。帰真園という名称には、世田谷本来の自然に回帰する、という意味が含まれているそうです。多摩川の源流から下流まで、国分寺崖線のみどり豊かな丘陵と武蔵野の風景を表現した空間です。いわゆる、縮景です。高層マンションからなら、全景が見渡せるでしょう。移築された「旧清水邸書院」。平成25...
2020/06/09 14:10 - 日本庭園的生活 -
大阪そぞろ歩き・レトロ探訪:旧大阪市公館ほか
太閤園を後に、淀川を西に戻ります。シャレたレトロな建物を発見!「ザ・ガーデンオリエンタル大阪」。旧大阪市公館です。昭和34年(1959)の築。設計は、竹腰健造。日本庭園があるようですが、今回は、閉園時間を過ぎており、見ることはできませんでした。川沿いの公園で見かけた「川崎地蔵尊」。テント付き。陽も徐々に傾いてきました。再び、大阪城。おっ、飛行機!?人の顔!暑い中、よく歩きました。本日のそぞろ...
2019/10/29 14:35 - 日本庭園的生活 -
大阪そぞろ歩き・庭園探訪:太閤園
桜宮橋を渡って、ここでUターン。少し戻ると、立派な門が見えてきました。『太閤園』です。藤田観光が運営する宴会場・結婚式場です。心字池を中心に、回遊式庭園が築造されています。藤田財閥の総帥・藤田伝三郎が建てた「藤田邸」が元になっています。約8000平方メートルの敷地のほぼ半分を、日本庭園が占めています。夜はライトが灯るのでしょうか。奥に進みます。淀川邸は、大正3年(1914)の築。教会もありま...
2019/10/27 14:35 - 日本庭園的生活 -
東京そぞろ歩き・庭園探訪:ねむの木の庭&池田山公園
五反田駅から歩いて、『ねむの木の庭』に行きました。上皇后陛下のご実家・正田邸の跡地を区立公園として整備したもの。開園は、平成16年(2004)。公園名は美智子さまが高校生時代に作られた詩「ねむの木の子守歌」に由来します。続いて訪れたのは、『池田山公園』。開園は、昭和60年(1985)。備前・岡山藩池田家の下屋敷があった場所です。池泉回遊式庭園が残されています。周辺は、大正時代末期から次第に宅...
2019/07/02 14:59 - 日本庭園的生活 -
東京そぞろ歩き・庭園探訪:旧芝離宮恩賜庭園
浜離宮の後は、『旧芝離宮恩賜庭園』へ。小石川後楽園と共に、今東京に残る、江戸初期の大名庭園の一つです。潮入りの池を中心とした池泉回遊式庭園。明暦の頃(1655~1658)に海面を埋め立てた土地を、延宝6年(1678)に、老中・大久保忠朝が4代将軍・家綱から拝領。忠朝の庭園は「楽壽園」と呼ばれ、藩地の小田原から庭師を呼び、庭園を造ったと言われています。その後、何度か所有者を換え、幕末頃は、紀州...
2019/06/30 15:24 - 日本庭園的生活 -
東京そぞろ歩き・庭園探訪:浜離宮恩賜庭園
汐留の超高層ビルを眺めながら、向かったのは『浜離宮恩賜庭園』。日本を代表する大名庭園の一つです。海水を庭内に引き込み、潮の満ち干によって池の趣を変える、「潮入り庭園」としても有名です。東京に残された大名庭園のうち、旧芝離宮恩賜庭園、清澄庭園、旧安田庭園なども潮入り庭園ですが、現在、実際に海水が出入りしているのは、ここだけです。この一帯は、寛永年間(1624~1644)までは、将軍家の鷹狩場で...
2019/06/28 15:34 - 日本庭園的生活 -
静岡そぞろ歩き:牧之原台地のお茶畑
御前崎の後は、牧之原へ。一面の茶畑が広がります。「ふじのくに茶の都ミュージアム」へ。平成30年(2018)の春にオープン。お茶に関する歴史、文化を紹介する展示が行われています。茶摘みや手もみ体験もできるようです。日本庭園もありました。その周りにもお茶畑。このお茶畑は、明治期以降に開墾されたものです。探訪日:2019.05.01
2019/06/17 14:12 - 日本庭園的生活