"黒鉄のミステリートレイン" の検索結果 2351 件

  1. 最後の雪みるくへ

    最後の雪みるくへ

    斗和が旅立つ6日前の1月6日…小鉄も斗和も大好きだった雪みるくに行ってきましたチビ小鉄と一緒に…富士山が綺麗に見えました本当は12月23日に予約を取っていましたが体調不良でキャンセルそのキャンセルの電話をした時に新年は1月6日からで予約が取れると言うので予約を取っていました雪みるくはワンコOKで犬のカキ氷は無料ですでも冬場は寒いのでカキ氷でなくヨーグルトにフルーツトッピングをお願いしましたそ...

  2. 2023年3月7日「禁じられた館」ミシェル・エルベール&ウジェーヌ・ヴィル

    2023年3月7日「禁じられた館」ミシェル・エルベール&ウジェーヌ・ヴィル

    昨日の読了本。「禁じられた館」ミシェル・エルベール&ウジェーヌ・ヴィル(扶桑社ミステリー)これは確かに掘り出し物!(以下、少しだけネタバレっぽい)密室トリックは、実にシンプルなものだが、あるネガとポジの反転がめくらましになり(ぼやかして言っているので何が何やら分かりにくいが)効果的なものになってる。これは創意あるトリックと思うぞ。犯人が意図しない要素が大きいのが欠点という人もいるかもしれない...

  3. 卒業ケーキ

    卒業ケーキ

    19年前に小鉄を迎えてから雨が降ろうが暑かろうが寒かろうが朝夕の散歩は欠かせず小鉄は『まだですよもう少し待ってて』と言うとこちらの準備が整うまで待っててくれましたが斗和は夜明けと共に起き『ちょっと待ってて』なんて待たせようものなら『オカンが遅いから漏れちゃいました』と布団やカドラーにしてしまうため着替える前に庭に出してチッコだけ先にさせてり…介護が始まってからは朝4時に仕事を取りに行って娘が...

  4. 2023年3月6日「月灯館殺人事件」北山猛邦

    2023年3月6日「月灯館殺人事件」北山猛邦

    本日、2冊目の読了本。「月灯館殺人事件」北山猛邦(星海社)「2023本格ミステリ・ベスト10」で高評価だったので読んでみる。確かに結末のひねりは面白いしその伏線の大胆な貼り方も秀逸だが、それだけじゃあなぁ。。。。。。何より文章が下手で、ノアの人物像をはじめあまりに不自然な部分が散見。本格ミステリへの強烈な自虐観も判らんではないんだが、それが動機となると絵空事すぎると思う。もったいない、佳作手...

  5. 満開

    満開

    小鉄の河津桜が満開になりましたここ数年伊豆や三浦に見に行っていた河津桜2019年12月に体調を崩した小鉄2020年の夏は越せないだろうと思っていたのに2021年の桜も一緒に見ることができましたでもさすがに2022年は無理だろうと小鉄と一緒に桜を買いに行きました昨年の春は斗和の老化も進み車椅子がないと立つことも難しくなりましたが桜と一緒に日向ぼっこをしながら運動していました斗和も小鉄に負けない...

  6. 2023年3月5日「2023本格ミステリ・ベスト10」探偵小説研究会編著

    2023年3月5日「2023本格ミステリ・ベスト10」探偵小説研究会編著

    本日、5冊目の読了本。「2023本格ミステリ・ベスト10」探偵小説研究会編著(原書房)パラパラと走り読みの感じ。まあ各種ベスト10の中で、これが一番信頼感が少ないかなぁ。

  7. 20023年3月4日「黒真珠」連城三紀彦

    20023年3月4日「黒真珠」連城三紀彦

    昨日、5冊目の読了本。「黒真珠」連城三紀彦(中公文庫)これはうれしいなぁ。「恋愛推理レアコレクション」と銘打たれている単行本未収録作十四編の本。しかも文庫というのがまたうれしい。内容はあまり高い期待をしたらダメよね、こういうのは。出たこと自体に価値がある。それでも「ひとつ蘭」とかかなり良い。出来が良いわけじゃないけれど「媚薬」はこの作者には珍しいタイプの小説で、その意味で「あっ」と言わされた...

  8. 20233年3月4日「明智卿死体検分」小森収

    20233年3月4日「明智卿死体検分」小森収

    昨日、4冊目の読了本。「明智卿死体検分」小森収(東京創元社)これは佳作。中編くらいの分量ながら、決して軽量級の感じはしない。ランドル・ギャレットの世界観を換骨奪胎しながら見事に自らの世界を構築している。推理の部分も過不足なく、外連味はないながらも端正なミステリの佳編。随所にあるすれっからしの読者向けの目配せもうれしい。旧作ベスト35クラス。

  9. 最後の目標

    最後の目標

    斗和の四九日に合わせて3月1日最後の目標にしていた三浦の河津桜を見に行ってきましたただ桜の前にブランチモーニング行きたかったパンの食べ放題へ小鉄たちを車に残して飼い主だけ90分も…は…ねぇ焼きたて熱々のパンが出てきて美味しい美味しい最後はこの店自慢のアップルパイご馳走様でしたそして混む前に河津桜小鉄と斗和を並べて通りかかった方に『本物かと思った』と…もしかしたらこっちゃんたちも来ていたのかも...

  10. 2023年3月2日「スクイズ・プレー」ポール・ベンジャミン

    2023年3月2日「スクイズ・プレー」ポール・ベンジャミン

    昨日、1冊目の読了本。「スクイズ・プレー」ポール・ベンジャミン(新潮文庫)新潮文庫の未訳の海外ミステリー復刻のシリーズは本当に素晴らしい。本作はポール・オースターの別名義によるデビュー作だが、1982年という時代にも拘わらず実に生真面目で端正な本格派ハードボイルドになっていることに驚く。まさに「アメリカのノベル」であるハードボイルドは1970年代に入り、そのままの姿では生き残れない状態に陥っ...

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