"北川景子" の検索結果 305 件

  1. 8月18日は「腕白(わんぱく)」、大自然が育てた子

    8月18日は「腕白(わんぱく)」、大自然が育てた子

    8月18日は「腕白(わんぱく)」腕が白いと書いて腕白。感じとは反対に、真っ黒に日焼けした元気な子を想像してしまう。この漢字は、全くの当て字。語源は、晩年の関白秀吉の横暴ぶりから、「関白」が変化したという説、道理に合わない、むちゃくちゃなという意味の「枉惑」、「おうわく」→「わやく」→「わんぱく」と変化説子どもを意味する童(わらべ)が、「わっぱ」→「わんぱく」と変化した説がある。この日は、秀吉...

  2. 8月17日は「夕化粧(ゆうげしょう)」、白粉花

    8月17日は「夕化粧(ゆうげしょう)」、白粉花

    「夕化粧(ゆうげしょう)」とは白粉花(おしろいばな)のこと黒くて丸い実を割ると、白粉そっくりの真っ白い粉が出てくる。夕方に咲くので夕化粧とも呼ばれるようになった。こう呼ぶと、急に艶(つや)っぽい雰囲気になるが、白粉花に妖艶なムードはない。まだ日も高い夏の午後に咲く、濃いピンクや黄色のはっきりした色合いの花。健康的な主婦が夕化粧をする、そんな感じ日常の家事や雑事に追われながらも、女を取り戻す瞬...

  3. 8月15日は「強者(つわもの)」

    8月15日は「強者(つわもの)」

    8月15日は「強者(つわもの)」~夏草やつわものどもが夢の跡語源は「つばもの」。刀の鍔(つば)から、武器・武具のことを指している。やがて、兵士をさすようになり、次第に勇気ある強い武士をさす言葉となった。「兵」1文字で「つわもの」と読むこともある。今では、武器という意味では使われなくなっている。すぐれた技量と精神力を持ち合わせた人こそ、どんな武器にも勝るということなのだるう。生まれつきの強者は...

  4. 8月14日は「鼓舞(こぶ)」、言葉にならない言葉

    8月14日は「鼓舞(こぶ)」、言葉にならない言葉

    サボってるわけではないが、インプットが遅れているこの「言葉シリーズ」8月14日は「鼓舞(こぶ)」、昔から志気をを高めたり,勇気づけたりするために、音楽や踊りが利用されてきた。どんなに言葉を尽くしても、音楽や舞いが持つパワーには及ばないことがある、>>>だからマイった、、、少しは冷房効果にお役立ち?鼓舞とは、鼓(つつみ)を打ち、舞いを舞って励ますこと。魂に直接働きかけてくれる音楽、音は、ある時...

  5. 8月13日は、「草熱れ」

    8月13日は、「草熱れ」

    8月13日は、「草熱れ(くさいきれ)」、元気への変換生い茂った草が強い日光に照りつけられて発する、むっとした熱気のこと。「熱(いき)れる」は、熱くなるとか、蒸れるという意味で、「息切れ」や「息有る」が語源。炎天下で、草も一所懸命息をしている。「熱(いき)る」となると、調子に乗って勢いづくという意味もある。暑いとき息使いも荒くなる。これは、暑さのせいでなく、興奮して、勢いづいているからだと思い...

  6. 8月12日は、「細石」

    8月12日は、「細石」

    8月12日は、「細石(さざれいし)」、君が代の誕生日小さな石ころが沢山集まって、やがて大きな岩になる。そして、コケが生えるほど、ゆうるぎのないものになる。~細石の巌となりて苔の生(む)すまで~一般に、細石は単なる小石を意味するが、石灰質角礫岩(かくれきがん)の小石の場合は、溶け出した炭酸カルシウムが沈着して、やがて岩にとなる。私たちひとりひとりは、細石のようなちっぽけな存在。でも、その小さな...

  7. 8月11日は、「贔屓」

    8月11日は、「贔屓」

    8月11日は、「贔屓(ひいき)」、龍になれなかった子供目をかけて引き立てること、「贔屓」は架空の動物。龍には9匹のこどもがいたが、どの子も龍にはなれなかった。そのうちの一匹が贔屓。顔は龍で身体は亀。重たいものを背負うことを好んだことから、記念碑などの台座に彫られるようになった。

  8. 8月10日は、「真帆片帆」

    8月10日は、「真帆片帆」

    8月10日は、「真帆片帆(まほかたほ)」、大海原を渡る風真帆は順風の時、帆をいっぱいに張り、追い風で走ること。片帆は、横風の時、帆を一方に片寄らせて走ること。そして真帆片帆は、それらを操作しながら帆送している様子だ。~涼しさや淡路をめぐる真帆片帆~正岡子規人生も順風の時ばかりではない、逆風の時、風向きの悪いときは、まともに受けず、帆を半分にして受け流していくこともひとつの知恵。ヨットでは、逆...

  9. 8月9日は、「花氷」

    8月9日は、「花氷」

    8月9日は、「花氷(はなごおり)」、涼しげな心花などを入れたまま作った氷のこと。氷に封じ込まれた、いつまでも美しい花、いかにも涼しげだ。暑い夏を乗り切るために、人々は五感を駆使して涼しさを演出する様々な工夫をしてきた。花氷、水中花、音としては、風鈴や鹿威(ししおどし)・・・・・エアコンの普及で、これらの「涼を呼ぶ」夏の風物詩もだんだん見かけなくなっている。身体は暑くても、心は涼しかった昔。そ...

  10. 8月8日は、「狗尾草」、かわいい尻尾が揺れてるよ

    8月8日は、「狗尾草」、かわいい尻尾が揺れてるよ

    8月8日は、「狗尾草(えのころぐさ)」、かわいい尻尾が揺れてるよ「犬ころ草」が変化したものでえ、穂が、子犬の尻尾に似ているところからこう呼ばれるようになった。犬ころとは子犬のこと。昔は、「犬」という辞は大きな犬を表し、「狗」という漢字は「小さな犬」を表した。「猫じゃらし」ともいう。この穂で、猫をじゃらして遊ぶと、喜ぶところからうついた名前。かすかな風に、狗尾草の穂がそよそよと揺れる風景。子犬...

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