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体位変換の重要性を理解して介護する

24時間常に入居者がいる施設では、介護士が定期的に体位変換を行います。体位変換を単独で行うこともありますが、オムツ交換や食事介助後など何らかの処置の後に合わせて行うことも多いです。もちろん夜中でも入居者の負担にならないように実施します。なぜここまで意識して体位変換を行うのでしょうか。そこには重要な意味があるからなのです。体位変換の一つの目的な褥瘡を防ぐことです。入居者の中には、一人で身体を横...

大切な人へのメッセージ、言葉にしたことありますか？

ちょうど一週間前自然工房めばえさんで味方学を終えた午後に行いましたマンダラエンディングノートワークショップテーマは「大切な人へのメッセージ」でした味方学もマンダラエンディングノートもそれぞれ90分のワークショップおひとり1冊ワークブックをお持ち頂き、毎回1項目ずつ、ワークを行います7月22日のテーマ「大切な人へのメッセージ」ご参加いただいた方からのお声です・改めて感謝の気持ちを向けたことがな...

7月の雨の日も味方学ワーク「観る」

7月に入ってから関東は梅雨のような陽気がもどってきました私は頭重感が数日続いて気圧と湿気と心身のバランスに変調がきていることを知らせているようですそんな日も月1回のめばえさんめばえについて – NPO法人 自然工房めばえ (s-mebae.com)で行う味方学ワークショップ詳細はこちらをどうぞ↓こころ（現在）：味方学ワークショップ | カモミールケア (kamcare.jp)お庭の雨音が心地...

地域包括支援センターの現状

地域包括支援センターは、全国に5000箇所以上設置されていて地域によって呼び名が異なるため、地元の地域包括支援センターを探そうとした際に見つからなくて困ることがあります。こうした場合は、役所で地域包括支援センターに当たる機関の呼名を尋ねると良いでしょう。地域包括支援センターでは、高齢者の権利擁護と生活支援のため、専門的知識を備えたスタッフが包括的サポートを行うことになっています。高齢者やその...

ブラックモア社の「ビタミンEクリーム」

オーストラリアに以前行った際に買ったブラックモア社の「ビタミンEクリーム」。行く前にオーストラリア発のコスメをチェックしていたら、このクリームがやたら引っ掛かりました。中国の有名な女優が使ったってことで、爆発的にヒットしたからのようですね。ブラックモアは本来はビタミン剤のお店なんだけど、スキンケアはこのクリームと石鹸のみ販売されています。酢酸トコフェロール (天然ビタミンE), アボカドオイ...

6/17味方学ワークいよいよスタート！

4月5月の暑い日々から一転肌寒さもある梅雨に突入の関東ですお住いの地域はどんな気候でしょうか？梅雨時期は湿気たっぷりで、だるさや疲れを感じやすい私は目をつぶって去ってしまいたい季節…でしたがめばえさんのお庭に毎月会うようになってどんな季節も気候も天と地の恵みたっぷりの証だな～と、ゆったりと季節を感じられるようになって参りました5月とは違うお顔＾＾よかったら5月の頃のお庭をご覧くださいね↓↓↓...

高齢者を支える地域包括ケアシステム

地域包括ケアシステムは、高齢者の支援を目的とした総合的なサービスを提供するシステムです。例えば、基礎疾患を抱えているのだけどどうすれば良いかわからないと困っている高齢者に対して、医療サービスの提供をします。街から遠く離れているのであれば、本人が自力で通うことができるように交通手段の紹介や提供をするのも包括ケアサービスの一貫です。地域包括ケアシステムの特徴として、その地域の持っている力を活用す...

認知症の高齢者を介護する際の注意点

高齢者への介護は安全を確保することはもちろん、労わりと尊敬を守る気持ちを持つことも重要な条件です。要介護者の多くは、他人の助けがなければ自力での移動が困難な状況に不安や苛立ちを感じています。自分のことは自分で行うのが当たり前だと厳しい躾を受けて育った高齢者はその傾向が顕著であり、些細な言動で傷ついてしまう可能性は否定できません。そのため、高齢者に対する介護は慎重に行う必要があります。高齢者が...

2022年4月スタート「子どもを思う味方学」オンライン

すっかり春を感じる東京ですと思いきやまたまた冷たい風に逆戻り風は強く、まだまだ行ったり来たりでしょうかそして、この時期がやってきました昨年、お子さんのことを考えたいと、栃尾江美さんが主催してくれた「子どもを思う味方学」オンラインワークショップこの4月から第2回がスタートです昨年に続き、私が進行を務めます今回は、水曜日の平日枠の他、土曜日の設定もあります詳細はこちらをどうぞ大切なものを守りなが...

エンゼルケアを学びたい看護師のための講習

人が死を迎える場所は病院だけではなく、ホスピス、介護施設、自宅など多様化しているが、臨終後に看護師が行うエンゼルケアは、どこの場においても人生の最後のケアとして大きな意味を持つ行為であり、質の高い対応が求められている。一方で、エンゼルケアの方法や手順には厳密な決まりはなく、これまでの慣例に倣ったり、施設ごとのマニュアルに沿って行われることが一般的である。そのため、終末期医療を担当する看護師で...