エキサイトブログ

2021年の国勢調査でケニヤのサイ生息数1739頭が判明

ケニヤ政府が初めての国内全域の野生生物の生息数調査を今年５月から７月にかけて実施し、レンジャー、研究者、地元の人々が地上およびヘリコプターから頭数を数えた。サイに関する結果は以下の通りとなった。サイの生息数：1,739クロサイ：897ミナミシロサイ：840キタシロサイ： 22012年のデータでは、ケニヤのサイの生息数は1,025頭だった（ミナミシロサイ394、キタシロサイ4、クロサイ631...

6月の超過死亡も大幅増東日本大震災級が5月6月と2連続

今日の更新は厚生労働省の人口動態統計を参考にしています。https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2021/06.html死亡者数令和2年1～6月と令和3年1月～6月を比べると＋37986案の定増えました去年は超過死亡がマイナス1万と高齢化ということを考慮しても異常な増え幅ですそして、ワクチンを打ち始めたのは令和3年2月17日...

2021年前半の南アのサイ密猟数は昨年同期の1.5倍

2021年前半サイの密猟数前年同時期の1.5倍に増加南アフリカの環境省が発表した2021年１月から６月までのサイの密猟数の合計は249頭。2020年前半は166頭にとどまったが、今年は83頭増で1.5倍となっている。2020年の密猟数は、特に前半の時期における南アフリカのコロナ禍のためのロックダウンの影響によって大きく減少していたが、2021年はロックダウンが緩和されサイ角消費地のアジアとの...

個人サイトを公開していた頃は月に少ない時は600数十件、多い時は800から900件近くあり、平均の数は750件位でした。先程みたら、5月に549件6月に480件になりかなり回復しています。

7月01日10時51分になります。一人であれやこれやと忙しくしていますが、自分がこれまでして来たことが間違っていなかったことを先程、実感しました。というのは、先程までに個人サイトの集計のメモが出てきたのでこれを見て必要があるかどうかを点検していました。即ち、個人サイトの実績の統計数です。ローンを借る時に必要になる旅立ちの村でやろうとすることを説明する上で過去のアクセスがあった実績の数です。そ...

日本人ジャーナリストの現地取材によるサイ密猟問題についての本

新刊「この世界からサイがいなくなってしまう」地球最後のキタシロサイのオスだったスーダンの姿が大きく表紙を飾る上記タイトルの本が学研から出版された。著者は2014年から４年間、南アフリカに駐在したNHK記者の味田村太郎氏。この期間は南アフリカのサイの密猟数が最も多かった時期だ。私が知る限りでは、日本人がサイをテーマに書いた初めての本だと思う。日本語に翻訳された本でも、18世紀にインドからオラン...

密猟対策・サイの角に放射性物質注入？？

放射性物質をサイの角に注入？！南アフリカで５月13日、" Rhisotope Project "というプロジェクトが開始された。そのアイディアは、何と放射性物質をサイの角に注入するという驚くべきものだ。(C) : Rhisotope Projectサイの密猟防止対策の研究もついにこの領域にまできたか、というか、ここまで踏み込むのはサイが置かれている絶滅危機の現状がいかに深...

インド・カジランガ国立公園で2021年初のサイ密猟

インド、2021年初のインドサイ密猟2021年４月、インドサイの主要生息地のインドのカジランガ国立公園で、今年初めて密猟されたオスのサイの死体が発見された。(C)Kaziranga Nataioal Parkサイは角を奪われ、おそらく密猟されたのは4月16日か 17日頃と推察されている。解剖によりサイの体内から銃弾が見つかった。前年2020年のカジランガ国立公園での密猟は、13ヶ月ぶりに起き...

サイの密猟者がゾウに襲われ死亡

サイの密猟容疑者、ゾウに踏まれ死亡南アフリカのサイの主要生息地のクルーガー国立公園で、パトロール中のレンジャーに発見され逃げようとした密猟者３名がゾウの群れに遭遇。１名はゾウに踏まれて死亡、１名は逮捕、残りの１名はゾウに襲われながらも逃亡した。この時期、ゾウは繁殖期で攻撃的になっていたようだ。ヘリコプターと追跡犬からのチームワークでの追跡で密猟者を捕えることができた。彼らは、ライフルや斧を所...

データサイエンティストに必要な知識とスキル

AIやIT分野の研究や発展が進むにつれて重要性が高まっているデータサイエンティスト。このデータサイエンティストになるためには、どのような知識やスキルが必要になってくるのだろうか。まず、データサイエンティストは、経営やマーケティングの意思決定の基となる「情報」を「膨大な量のデータ」から抽出するため、ビッグデータなどを取り扱うプログラミング言語の知識が第一に求められる。また、これらのデータは統計...

南アフリカのサイの主要生息地で生息数７割減

約10年で南アフリカのクルーガー国立公園のサイ生息数７割近く減少！国内のサイの約半数が生息する最大生息地、クルーガー国立公園のサイ生息数が、2017年以来４年ぶりの2021年１月に南アフリカ国立公園協会（SANParks）から公表された生息数データにより、10年前に比べて約70％も減少していることが判明。●シロサイ生息数 :67％減 2011年10.6212019年 3.549（2021年...