エキサイトブログ

五山送り火編(10)：京都大学(17.8)

ただ残念なのは、来歴や設計者や建築様式を教示してくれる解説がほとんどないことです。(私が見落としたかな)解説があった建築を、三つ紹介します。尊攘堂尊攘堂の名は、品川弥二郎が恩師吉田松陰の遺志をくんで、明治20年(1887)に高倉通錦小路に創設し、維新における尊攘の功ある人々を記念した建物に由来する。現在の建物は、品川の死後、本学に寄贈された松陰や志士の遺墨・遺品などをおさめるため、明治36年...

すぐ忘れてしまいそうな日常

午前中の用事を終えたら、午後１時前になっていた。外で軽くお昼を食べることにする。店内は、サンダル履きの近所の人、買い物途中の主婦、小さな子供を連れたお母さんなどでほぼ満席。スマホを見ながらサンドイッチを食べていたら、離れた席に70代くらいの女性が一人でお茶を飲んでいるのが見えた。和製カトリーヌドヌーブみたいな女性。シャープできれいな横顔はたるみなし。アンニュイで知的なムード。そしてセミロング...

6-634）「梅津貴司 歌集」を試作する

「梅津貴司 歌集」を作ることを思い付いた。タカシ君の短歌を収集している方はいらしたが、歌集に仕立てる人はいないだろう。このとっても素敵なアイデアをとにかく形にしたくてたまらない。3月末まで続く朝ドラの最終回を待ってはいられない。新しく短歌が出て来たら追加すればいい。これまでの14首をレイアウトしました。印刷してカットし、和綴じ本用に折ってみて配置を確認します。画面では気付かなかった誤りを印刷...

主人公の母親と夫と元恋人のあれこれに思うこと

とうとう舞と貴司くんの心が重なった先週の朝ドラ「舞いあがれ！」。柏木学生と会った時の窓辺の貴司くんが素敵すぎて、「舞ちゃんのお相手確定！」と思ったことを思い出しました。やっとおさまるところにおさまりました。いやー、めでたしめでたし。……と言いたいところなのですが。お父ちゃんが亡くなってから舞とお母ちゃんの関係にずっと注目してたんだけど、終わってみれば自分のテリトリーにしっかり娘を囲った母親っ...

6-633）「梅津貴司 歌集」を作ろう

手づくり製本の会課題として「梅津貴司 歌集」を思いついた歌集に載せる歌人梅津貴司さんの経歴をまとめてみました。歌人 梅津貴司 略歴1986年東大坂市に梅津勝、梅津雪乃の長男として誕生。高校卒業後システムエンジニアとして就職するが仕事に馴染めず退職し放浪の旅に出る。2009年長崎県五島に定住し作歌に励む。その後東大阪に戻り作歌活動を続ける。2011年頃短歌が新聞に掲載されたことを機に、言葉の世...

スクーターズ

信藤三雄が亡くなりました。デザイナーが亡くなったってニュースで見てデザインのことやからわからんわと流してたのですが、よく考えたらスクーターズの人やないですか！モータウン好きなんで東京モータウンサウンドをかかげてたスクーターズも好きです。「東京ディスコナイト」は名曲やわ。「東京ディスコナイト」はリメンバーのオマケやったソノシートのバージョンとシングルバージョンがあるんです。ソノシートのアレンジ...

京都ラーメンとは？お客様からご依頼があり、SNSでご意見いただくと。。。。こうなりました。

●麺屋猪一離れこちらもおいしかった♫京都ラーメンといえば？「主に鶏ガラ＋背脂系が希望されてますがそれ以外も興味ある」の問いかけに以下のお答えがございました。「いいちょ」★（下鴨中通り北大路）「あかつき」（白川銀閣寺）「おおの」★（西大路五条）「フジケンラーメン」（山科）「えびす」（下鴨）「杉千代」★「さだかず」★（祗園壬生）「ラーメン天」★（’山科）「えびす屋」「ラーメン藤」「ラー麺天笑」（...

トランペッター吉田哲治さんのバンド「BIG THREE DRAGON」で演奏します！”吉田哲治(tp)、加藤一平(g)、宮田岳(b)”at 阿佐ヶ谷 Yellow Vision

3月21日(火)に、 「阿佐ヶ谷 Yellow Vision」にて、 トランペッター吉田哲治さんのバンド「BIG THREE DRAGON」で演奏します！「BIG THREE DRAGON」 吉田哲治(tp) 加藤一平(g) 宮田岳(b)吉田哲治(tp) ●主な参加バンド＆共演ミュージシャン● 生活向上委員会大管弦楽団、のなかみつまさ＆人間国宝、天注組、じゃがたら、藤川義明イース...

いただきました

wｏｎｄｅｒｆｕｌＤｏｇｓの保護犬たちに支援物資をいただきました♪梅津様より花ちゃんへ、トイレシーツをいただきました花ちゃんへのご支援、ありがとうございますとてもとても助かります♫お名前が分からなかったのですが、ウェットティッシュをいただきました毎日消耗する物になります。とてもとても助かります♫ありがとうございます！！お名前が分からなかったのですが、トイレシーツを7箱もいただきました沢山のご...

「DNA鑑定」ブルーバックス梅津和夫著紹介と縄文への旅

『世の中にはDNA鑑定の本が少なからず出回っているが，｢入門書｣といえども大学で学ぶ人向けに小むずかしく書かれているものが多い。本書はそれらとは一線を画し，私自身が遊び心で取り組んできた研究を紹介しながら，現代科学の一つの集積であるDNAを読む楽しさを伝える，本当の意味での「ＤＮＡ鑑定の入門書」をめざした。本道だけでなく脇道やけもの道にもそれる，筆者に似てかなり気まぐれになってしまったが，読...