エキサイトブログ

ジョン・マッデン監督作 『オペレーション・ミンスミート-ナチを欺いた死体』 wowowオンデマンド配信

対ナチスの偽装工作「ミンスミート作戦」を描いた作品。「マーティン少佐」を作り上げる工作全般がライトに描かれているのですが、特に死体探しのくだりがずいぶんとコミカルに演出されていて意外なトーンで進んでいきます。この作戦に携わったMI5の諜報部員モンタギュー少佐（コリン・ファース）と職員ジーン（ケリー・マクドナルド）の恋愛模様は余計な気がしますが、架空の人物の人生や人格を作り上げる過程で錯覚を起...

生きることと映画の素晴らしさ・・・『エンパイア・オブ・ライト』

時間が空いたのでウォーキングを兼ねて映画館に向かった。昼飯は有楽町ガード下の立ち食いそば「慶屋」。カレー蕎麦を頼んだら「蕎麦ね？」とおやじさんから念を押される。僕のあとに来る人は全員がカレーうどんを頼んでいたから、そちらのほうが有名らしい。茹でている最中にも皿洗い、ご飯の温め、片栗を解いたものを足してのカレールーを調整など、狭い厨房のなかでキビキビと動く。麺が茹で上がったら水切り、そして一旦...

大河ドラマ「光る君へ」のキャストが続々

決まってます。柄本佑の藤原道長という、「なるほどこれはいい！期待できる！」と思った第一弾に次ぐキャスト発表第二弾。紫式部と道長の家族が主に発表されてて、式部の両親に岸谷五朗と国仲涼子、弟の惟規は高杉真宙。頭のよい式部と比べられちゃう弟くんは、ちょっとちゃらい感じになるっぽい？父親は厳しそうで母親は優しそうな感じ？ここの家族は自由がききそうでどうなるのか楽しみですね。一方、史実がきちんとある道...

「エンパイア・オブ・ライト」

「Empire of Light」2022 UK／USA1980年、英国の海辺の町マーゲート。地元の人々に愛される映画館”エンパイア・オブ・ライト”で働くヒラリーは過去の辛い出来事から心に闇を抱えていた。そんなヒラリーの前に、夢を諦め映画館で働くことを決めた青年スティーヴが現れる…1980年の大晦日に二人は屋上で花火を見る。新年のカウントダウンが終わり、新しい年が始まった。ヒラリーはとっさに...

ぽんさんとの出会い

2014年、カンパニー松尾監督の傑作「テレクラキャノンボール』の続編。最初はキャノンボールとアイドル？は？って感じだった。だけど劇中とても気になる女の子が。野良犬のようなハングリーな表情と、強い感情を剥き出しにしているその姿は「いつか化けそうだな」という印象だった。今は人気者のファーストサマーウイカである。2014年ポレポレ東中野にて

Empire of Light

『エンパイア・オブ・ライト』★★★★Empire of Light 2022（監督：サム・メンデス出演：オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、コリン・ファース）サム・メンデスの最新作とあれば観に行かないわけにはいかない。彼の作品の中で繰り返されるテーマについては毎度共感する。オリビア・コールマンの演技が秀逸。妨げられた者によるアンチ・クライマックス的なスピーチも良いし、数々の詩の引用も...

欧州不況の犯人が暴かれました

今日届いた、アンデイ・チャン氏からのメールには、案の定と言うべきか、次期大統領選挙の民主党候補の中に元大統領オバマ氏夫人ミッシエル・オバマの名前が上がり始めた事が書かれていました。昨年の夏ごろ拙ブログでも紹介したネットの記事の中で副大統領のカマラ・ハリスじゃとてもじゃない、とバイデンは辞める心算が無い様で、痴呆所の耄碌爺が頑固に成って来ていると・・・・。体調を理由に回りがバイデンを引退させて...

映画「エンパイア・オブ・ライト」

これもまた映画館を舞台にした映画だった。ただし、こちらは潰れかかった小さな映画館ではない。サム・メンデス監督はコロナ禍のロックダウンを経験する中で、映画館がなくなってしまうのではないかという危機感の下でこの脚本を書き（初めて脚本を書いたらしい）、みずからも製作を兼ねてこの映画を作ったのだという（２０２２年製作、イギリス・アメリカ合作）。１９８０年代初頭のイギリス、海辺の町マーゲイトで地元の人...

必要があり、母親は栄養赤ちゃんが速く成長する持っている

私たちの生活は食のタブーに満ちています。特に妊娠中は、食べてはいけないものを食べて赤ちゃんの発育に影響が出ないか、毎日気を張っていなければならず、妊娠中の母親は食欲に負けてしまうこともあります。赤ちゃんが生まれれば、食べるのをやめ餵人奶という考えです。 しかし、母乳育児の母親がこれまで以上に恐れることになるとは誰が想像できただろうか。何を食べたら母乳が戻ってくるのか? 赤ちゃんは何にアレルギ...

ニキータ・フルシチョフは最初、ネブとの調印を拒否していました。彼は最初、誰も信用しませんでした。「最初」と言うのは、彼らが後に同じく魅惑的な間違った約束をネブと交わしてしまったからです。（17）

＜アルビノ獣人ホワイト・ビッグフット＞・2010年1月10日、ネットの動画サイトで白い獣人の姿が公開された。公開したのはアメリカ、ペンシルバニア州、カーボンデールにマイホームを購入したボール・デニス。裏庭は森林が隣り合っているのだが、住み始めてみるうちにそこから奇妙な喘ぎ声が聞こえてきたのだという。「ゼー、ゼー、ゼー」という呼吸音だ。裏庭に出て確かめに行ったが何もいない。異臭だけが漂ってい...