"セマンティックWeb" の検索結果 160 件

  1. 天草池

    天草池

    作品名「天草池」鴨方町 荒川茂正さん「浅口随一の天然の池として、周囲2㎞有った。かつては海がこの地まで入り込んでいた地域であり、陸地化が進んだ後に取り残されて、できた池と言われている。土手がないのがその証しであろうか。昭和40年代前半まではその全容が見えていたが、年々宅地化が進み、市民の憩いの運動場・図書館等の各施設も造られ、池は縮小していった。現在はハスの池としてわずかに残っている。」(説...

  2. もみじ(円珠院)

    もみじ(円珠院)

    作品名「もみじ」鴨方町 中尾春美さん「円殊院天台宗寺院。847年(承和14)慈覚大師が入唐求法の帰途の際立ち寄り開基したと伝わる。寺号は寛文(1661~1672)初年と言われている。本殿裏に細川通董公寄進の大宝塔がある。裏山は頓宮又次郎の居城と伝える竜王山城であり、館がこの地に存在していた。浅口知行の細川通薫も庇護していったのは当然のことであろうか。もみじは秋の女王である。古来より歌に詠まれ...

  3. 陽光桜(鴨山城南郭から)

    陽光桜(鴨山城南郭から)

    作品名「陽光桜」鴨方町 林富士男さん「新たなスポットが、鴨神社裏山にある。陽光桜の公園である。鴨方忠魂碑の展望地が整備され、地域全体が見渡せるようになり、映画のロケーションに誘致できる素晴らしいビューポイント。鴨山城南郭から撮影陽光桜愛媛県の高岡正明により試行錯誤を繰り返しながら、200種類の実生苗の中から選び抜き育成され、「天城吉野」に「台湾緋桜」を交配して作られた。『天地に恵みを与える日...

  4. 磨崖仏(鴨山城跡の南郭)

    磨崖仏(鴨山城跡の南郭)

    作品名「磨崖仏」鴨方町 小出まゆみさん「鴨山城跡の南郭(くるわ)の大岩に磨崖仏が彫られている。江戸後期、文政年間(1818年~1831年)頃の観音信仰の中で、鴨山城跡に西国33観音巡りの縮小版が設置された。多くの参拝者があったという。磨崖仏は6ヶ所あると言われている。特に大岩の下に彫られた14番札所は3m以上あると思える、素晴らしい磨崖仏である、一度は訪れるだけの価値はある」(説明文、林富士...

  5. 競馬神事作田雅利さん(大浦神社)

    競馬神事作田雅利さん(大浦神社)

    作品名「競馬神事」寄島町 作田雅利さん「毎年10月第一土・日に行われる大浦神社の秋季大祭のクライマックスを飾る競馬神事は、東西に長い境内を12往復するので12懸け神事と呼ばれている。歴史は古く、青佐山城主であった細川通薫公が永禄2年(1559)に三郎島の八幡神社を大浦の地に遷座されたとき、地頭・領家にそれぞれ20頭ずつの神馬を行列に参加さえたことに由来しており、460年の伝統に支えられた一大...

  6. 競馬神事小出まゆみさん(大浦神社)

    競馬神事小出まゆみさん(大浦神社)

    作品名「競馬神事」鴨方町 小出まゆみさん「毎年10月第一土・日に行われる大浦神社の秋季大祭のクライマックスを飾る競馬神事は、東西に長い境内を12往復するので12懸け神事と呼ばれている。歴史は古く、青佐山城主であった細川通薫公が永禄2年(1559)に三郎島の八幡神社を大浦の地に遷座されたとき、地頭・領家にそれぞれ20頭ずつの神馬を行列に参加さえたことに由来しており、460年の伝統に支えられた一...

  7. 金光学園記念堂

    金光学園記念堂

    作品名「金光学園記念堂」金光町 花田英彦さん「金光学園記念堂(国登録有形文化財平成26年10月登録)元々、金光教本部境内にあったが、昭和31年に現在地に移設された。建築は明治37年竣工している。江川建築の一つで、天井・柱に特徴的な技法か取り込まれている。江川三郎八は、会津藩士江川家の三男として、万延元年(1860)、現在の福島県会津若松市に生まれました。幼くして父を病気で亡くし、さらに長兄を...

  8. 定金邸(金光町大谷)

    定金邸(金光町大谷)

    作品名「定金邸」金光町 柿本京子さん「定金邸(国登録有形文化財指定平成18年3月登録)は元歯科医院で、大正6年建築。見所は建築様式である。明治の和衷折衷が素晴らしい。設計は江川三郎八。江川三郎八は、会津藩士江川家の三男として、万延元年(1860)、現在の福島県会津若松市に生まれました。幼くして父を病気で亡くし、さらに長兄を戊辰戦争で失った三郎八は、13才で遠縁の大工棟梁へと弟子入りし、堂宮大...

  9. 金光教教学研究所

    金光教教学研究所

    作品名「金光教教学研究所」金光町 門脇登志子さん「金光教学研究所洋館(国登録有形文化財平成30年11月登録)洋館は、木造二階建、寄棟造、スレート葺。西南隅に棟屋を設け、正面に玄関ポーチを配置している。近代の設計手法と伝統木造技術が高度に調和した、昭和期の和風建築の客殿もある。(参考文献浅口市文化財一覧表)昭和五年に完成した、江川式建築。江川三郎八は、会津藩士江川家の三男として、万延元年(18...

  10. 大エノキ(金光 大宮神社の裏)

    大エノキ(金光 大宮神社の裏)

    作品名「大エノキ」金光町 柿本京子さん「金光大宮神社の裏にある巨木である。根元に置かれた野仏がよく似合う。神社裏から遥照山への登山道が残っている。また、エノキの下側は竹藪に覆われているが、安倍晴明屋敷の伝説地である。月見の腰掛け岩(古墳の跡)があり、いにしえの風情が感じられる場所である。」(説明文、林富士男さん)とても立派な木が自然の中にそびえる様子、仏様にハッとさせられる風景です。四季折々...

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