"佐藤蛾次郎" の検索結果 481 件

  1. 足部のアーチ③

    足部のアーチ③

    こんにちは。佐藤です。前回は足裏の内側縦アーチについて綴りました。本日は外側縦アーチです。まず対象となる場所は踵骨・立方骨・第4•5中足骨(薬指・小指)です。アーチですので山の頂上に値する箇所、要石となるのが立方骨です。この立方骨が本来の位置を保てずに落ちてしまうことが問題となります。外側縦アーチが崩れるとまず外側に重心がかかりやすくなり足関節(足首)の内反捻挫を起こすリスクや第5中足骨の疲...

  2. 足部のアーチ②

    足部のアーチ②

    こんにちは。佐藤です。前回は3つのアーチということで足部・骨盤底・横隔膜とお伝えし、足部の内側縦アーチだけで終えてしまいました。さて、内側縦アーチを保つ上で一番貢献している組織は筋肉ではなく、足底腱膜が約8割アーチ作りに貢献しています。他には足底の靭帯(長・短)、バネ靱帯(踵舟靭帯)です。勿論筋肉もアーチを保つのに一役買っておりますが、その筋肉よりも足底腱膜の方が重要度が高いですね。そして筋...

  3. 3つのアーチ

    3つのアーチ

    こんにちは。佐藤です。日常生活を快適に過ごす上で動ける身体や姿勢を保つことは大切です。それを可能にする上で大切な3つのアーチがあります。通常アーチというと足裏(足部)の内側・外側の縦アーチや横アーチが有名です。(横は前後で2つありますが・・)今回お伝えする3つのアーチのうちの1つはこの足部のアーチであり、残りの2つは足部より上にある骨盤底と横隔膜です。1つ目の足部のアーチは立つ姿勢において最...

  4. 原点をみる

    原点をみる

    こんにちは。佐藤です。先日視聴した動画について感じたことです。視聴した動画は「気配り」について。恥ずかしながら苦手な点であります。これは絶対的なゴール地点がなく、永遠に追求できるマナーですね。この気配りができているできていないは自己評価ではなく他者評価に委ねられる点も難しい点であります。できていないと言われればそれまでですからね。さて、実際の動画はとても腑に落ちる内容でした。印象的だったのは...

  5. 自宅のポールが大活躍

    自宅のポールが大活躍

    こんにちは。佐藤です。本を読んだり、パソコンを使用してオンラインで学んだりすることから座っている時間が長くなっております。最近は自宅にスタンドデスクも置いて立って行えるようにもしておりますが、それでも1日を通したら座っている時間の方が長いです。そうなると頭の位置は前により移動し、肩も前に出て、背骨全体が丸まり、骨盤(仙骨)部分は緩みの位置へと身体全体がマイナスな方向へ変化していきます。このよ...

  6. レビューを使う

    レビューを使う

    こんにちは。佐藤です。この自粛期間を利用して読書の冊数も倍に増やしております。増やした分費用は嵩みますが、通勤時に駅まで歩くようにして駐輪場代の浮いた分を本に充てております。ビジネス本なら5冊程、小説なら10冊弱くらいは浮いた分でさらに購入できますから、そうなると自転車は今後乗らないでしょうね。さて、そんな読書をする上でコメントやレビューを参考にするようにしております。ただ参考にするのは購入...

  7. 足元も大事

    足元も大事

    こんにちは。佐藤です。これまで視覚、前庭覚とお伝えし、本日は3つ目の体性感覚です。体性感覚は皮膚感覚と深部感覚に分かれます。皮膚感覚は触れたり、押されたりする感覚、熱い冷たいの温度の感覚、皮膚の痛みなど皮膚粘膜上の感覚です。深部感覚は筋肉や腱、骨膜などにおける受容器が位置、振動、運動の情報を得る感覚です。特に動作上で言えば深部感覚が主になります。深部感覚の代表的なものが筋、腱紡錘です。その感...

  8. 耳も大事

    耳も大事

    こんにちは。佐藤です。前回は運動時の視覚についてお伝えしました。視覚と同様に前庭覚の機能も動作にとって大事な点です。前庭覚は平衡感覚とも言われます。これは揺れ、回転、地球の引力などの加速度を感知する感覚ですね。このおかげで例えば横から人に押されても頭の位置を残したまま、もしくは地面に対して垂直を保ったまま姿勢を保つことが可能となります。その前庭覚の主な受容器は三半規管や耳石器です。三半規管は...

  9. 見る大切さ

    見る大切さ

    こんにちは。佐藤です。前回はお客様に伝える際に目に訴えることを綴りました。これはメラビアンの法則で視覚が55%占めている点を考えれば妥当な方法であります。残りは聴覚で40%弱、言語に至っては10%を下回っています。つまり伝え方も大事ですが、目に見えるように訴えた方が合理的ということです。聴覚と言語を足しても視覚に及びませんから。かわって運動する際にも上記のような感覚経路は大事な点となります。...

  10. 動画は動画で難しい

    動画は動画で難しい

    こんにちは。佐藤です。現状お客様と直接お会いすることができない為、ブログやメルマガ、動画を通して価値提供しております。その動画にてエクササイズやストレッチの実技を提供しているのですが、その伝え方の難しさを改めて実感しました。それは時間内に収めることです。お届けする動画が長すぎても見ている側が飽きてしまいますのである程度の時間の目安を決めております。だから決めた時間内に収めるようにします。普段...

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