"小児性愛" の検索結果 565 件

  1. 小児科外来での出来事(その20)

    小児科外来での出来事(その20)

    小児科外来では、発疹や動きがおかしい時、それをスマホで撮ったり、録画して、見せてくれる親御さんも多くなりました。 で、病気に関しても、来院前に、インターネットで調べていて、とても詳しい親御さんも多くなりました。まあ、両極端ですね。 ウイルス疾患なのに、抗生物質が効くと思っている親御さんも、まだ、多いです・・・。(ウイルスでは、インフルエンザとヘルペス以外は、特効薬がないので、対症療法となりま...

  2. 小児科外来での出来事(その19)

    小児科外来での出来事(その19)

    小児科医も、経過がいいと、嬉しいです。 仕事と割り切れば、患者さんからの気持ちの表現は、関係ないとは思いますが、感謝される言葉を頂くと、やはり、嬉しいです。 逆に、こちらとしては、一生懸命にしていても、疾患によっては、どんどん悪化する場合もあり、それに応じて、治療も(点滴したりと)変えて行っても、直ぐに改善しない場合もあります。そんな時、親御さんから、きつい言葉を言われると、それなりに、落ち...

  3. 小児科外来での出来事(その18)

    小児科外来での出来事(その18)

    外来では、難しい医学用語を並べても、意味がないことがあります。で、親御さんの顔を見ながら、理解しているかどうかを確認しながら、説明しています。 専門用語で言うと、水いぼは、伝染性軟属腫、とびひは、伝染性膿痂疹、副鼻腔炎は、蓄膿(ちくのう)と言いますが、病名には、そう書いても、説明は、分かりやすい方がいいですね。 昔、リンパ腺と言っていたのは、今は、リンパ節と言い、その炎症は、リンパ腺炎→リン...

  4. 小児科外来での出来事(その17)

    小児科外来での出来事(その17)

    小児科医は、医師になったばかりの時は、まず、研修先の救急病院で、時間外の救急疾患を診て、次第に腕を上げて行くことが多いかと思います。私の40年以上前にお世話になった県立病院の小児科部長は、「赤ちゃんは、夜作られる。小児科医も、夜作られる。」と言われていました。私自身の考えでは、同じ医師がずっと一貫して診る方が、その患者さんの状態がよく把握出来、又、自分の治療の不手際もよく理解出来ていいと思っ...

  5. 小児科外来での出来事(その16)

    小児科外来での出来事(その16)

    私の場合は・・・ その1、兄弟で来院した場合ですが、下の子だけ診察で、付き添いの上の子、少し、不満そうに(時に、寂しそうに)見えますが・・・→帰る時、「兄ちゃん、バイバイ!」とか、「姉ちゃん、バイバイ!」とか言って、上の子の存在感を高めています。 その2、カルテで、住所や保険の種類などを見ています。遠方だと、意識的に、ちょっと多めに、医療従事者の場合は、それなりに、専門的に説をしています。 ...

  6. 小児科外来での出来事(その15)

    小児科外来での出来事(その15)

    小児科外来では、いろんな場面を目にします。 その1、男の子2人を父親が連れて来てました。で、下の子(乳児、男児)に、喘鳴が強いので吸入をしていました。その傍に、上の子(3歳、男児)がいたのですが、突如、下の子の吸入中に、上の子が、「ウンチ・・・」と言うと、お父さん、目の色が変わった様に、吸入を直ぐに止め、二人を連れてサッと、トイレへ。私、その父親の早さを見て、その手際良さに感動しました。 そ...

  7. 小児科外来での出来事(その14)

    小児科外来での出来事(その14)

    小児科外来では、他の医師が診ていて、その状態で、患者さん側の判断で来院して、(ちゃんとした紹介状がない状態で)どう判断したらいいのか、難儀することがしばしばあります。 年少の男児で、耳鼻科に掛かっていて、中耳炎があって(鼓膜切開をしていて)、その治療をしてるのに、熱が下がらず、私でない小児科の医師がその後診て、耳鼻科と違う別の強い抗菌剤を3日分上げていましたが、それでも、熱が下がっていないの...

  8. 多摩地域の小児医療充実へ

    多摩地域の小児医療充実へ

    東京・東久留米市で開かれた「原のり子都政報告&トーク集会」(7月14日)から、私の報告を順次紹介しています。4回目は「多摩地域の小児医療充実へ」です。3回目で取り上げた子ども医療費無料化と合わせ、多摩格差解消にむけた取り組みの1つでもあります。都議会本会議の一般質問で取り上げるお手元にカラーのリーフ「こんにちは原のり子です」というのがあると思います。ここでその一端をまとめました。文字が多いの...

  9. 小児がんの子どもたち~

    小児がんの子どもたち~

    不安と退屈が入り混じった毎日。身体を持て余す。身の置き所が無い。テレビを見ても本を読んでも音楽を聴いても何時間も 同じことをすることができない。要するに落ち着かないのだ。だから うろうろする。売店に行ったり用もないのにエレベーターに乗り色々な階で降りてみる。誰でも座って良いような面会者が座るような椅子に座ってみる、ひときわ賑やかな階がある。小児がん病棟だ。元気な子がいる。新聞を長く丸めたよう...

  10. 小児科外来での出来事(その13)

    小児科外来での出来事(その13)

    小児科外来では、いろんなタイプの親御さんが来ます。ある小児科医が、「小児科は、医療費、倍取っていいね。親の診察と子どもの診察があるから。手を取るのは、親の方だね・・・」何て言われていましたが。 又、ある医師は、初め小児科を志していたのに、別の科を選択しました。その理由を、「自分は、子どもは、好きで、小児科選ぼうと思っていたけど、親の対応が大変だと言うことを知って、諦めました・・・」と。 田...

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