"不詳" の検索結果 81 件

  1. つみ

    つみ

    この夕柘のさ枝の流れ来ば梁は打たずて取らずかもあらむ不詳巻3-0386拓(つみ)山法師(ヤマボウシ)拓は普通野生の桑「山桑」ですが、山法師の古名に山桑があり、拓を山法師という説もあり。最近見かけるピンクのヤマボウシ。園芸種でしょうか。

  2. さのかた2

    さのかた2

    さのかたは実になりにしを今さらに春雨降りて花咲かめやも不詳巻10-1929狭野方(さのかた)木通(あけび)

  3. さのかた

    さのかた

    さのかたは実にならずとも花のみに咲きて見えこそ恋のなぐさに不詳巻10-1928狭野方(さのかた)木通(アケビ)小葉が3枚のミツバアケビ、小葉が5枚のアケビ、両者の雑種のゴヨウアケビの3種類が自生しています。画像はミツバアケビ

  4. にこぐさ

    にこぐさ

    葦垣の中の和草にこやかに我れと笑まして人に知らゆな不詳巻11-2762和草(にこぐさ)甘野老(アマドコロ)箱根羊歯(しだ)との説も有り。

  5. ささ

    ささ

    笹の葉にはだれ降り覆ひ消なばかも忘れむと言へばまして思ほゆ不詳巻10-2337笹(ササ)

  6. たで

    たで

    我が宿の穂蓼古幹摘み生し実になるまでに君をし待たむ不詳巻11-2759 本命のヤナギタデ(柳蓼)の画像は無し。ボントクタデ(凡篤蓼)オオケタデ(大毛蓼)イヌタデ(犬蓼)サクラタデ(桜蓼)シロバナサクラタデ(白花桜蓼)

  7. みさご

    みさご

    みさご居る渚にゐる舟の漕ぎ出なばうら恋しけむ後は相寝とも不詳巻12-3203鶚(ミサゴ)こちらにもう一枚

  8. ふじ

    ふじ

    春日野の藤は散りにて何をかもみ狩の人の折りてかざさむ不詳巻10-1974春日野の藤藤原氏の氏神、春日大社の砂ずりの藤藤原氏の氏寺、興福寺南円堂の左近の藤南円堂の前にある不動堂の八重の藤

  9. うけら

    うけら

    恋しけは袖も振らむを武蔵野の うけらが花の色に出ずなゆめ 不詳14-3376朮(オケラ)

  10. あし

    あし

    葦の根のねもころ思ひて結びてし玉の緒といはば人解かめやも不詳巻7-1324葦(アシ)φ(..)メモメモアシと読んだりヨシと読んだり面倒なこと。アシ(悪し)を嫌ってヨシ(良し)になったとか。とはいえ考える葦(かんがえるあし)葦原中国(あしはらのなかつくに)だったり葦の髄から天井を覗く(よしのずいからてんじょうをのぞく)だったりで悩まされます。

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