"村井邦彦" の検索結果 82 件

  1.  マルセル・デュシャン2-6村井八郎「Good Art展2019」

    マルセル・デュシャン2-6村井八郎「Good Art展2019」

    京都在住の村井八郎君は、65歳を過ぎてなおGood Art展に毎年、出品している。私は体が不自由になって外出もままならない。それにしてもたいしたものだと思う。体の続くかぎりチャレンジしてほしいと思う。

  2. ノイタミナ最新作!「さらざんまい」

    ノイタミナ最新作!「さらざんまい」

    出典:http://sarazanmai.com/こんばんわ!リャンです♪4月も第二週に入って、今期からのアニメはほぼほぼスタートする感じですね♪そして、今秋4/11からは幾原邦彦監督最新作「さらざんまい」がフジテレビの「ノイタミナ」でスタートしました!いや、絶対どっかの某すし屋じゃん笑幾原邦彦監督新作品!!!おっしゃーーーー!!!個人的には「幾原さんキターーーーーー!!!!!!」ってテンシ...

  3. 平成最後の梅

    平成最後の梅

    少し時間が経過しましたが、新年号に所縁もあるので、平成最後となった梅の写真を、少し多めにアップします。花のピークは過ぎていましたが、良い香りにつつまれて、良いひと時を満喫しました。撮影場所は、我が歌川国貞が活動拠点にしていた亀戸とそのすぐ近くの小村井です。江戸時代は梅の名所だったこの地、国貞も梅見を楽しんだことでしょう。途中、国貞のお墓にも詣でました。

  4. 蕩児八号1

    蕩児八号1

    蕩児八号目次刊行にあたって谷川律4詩三編村井八郎10首から上の観音様に安瀬康裕14(22)言葉につられて我知らず倉田遵三郎28映画、還暦まで鎮目博34薔薇の季節葉山洋蔵74忠孝倫理の展開- 後期水戸学を中心として佐藤茂樹238刊行にあたって「今さらどうして」と言われるかもしれない。前回の『蕩児』発行は1996年12月、和暦では平成八年である。すでに18年が経ってしまった。同人意識自体が薄れて...

  5.   マルセルデュシャン七

    マルセルデュシャン七

    ぱらでいそす雨上がりの湿り気くちなしの白さに触れた指先甘い香りに目を閉じるトカゲのうろこに夏の日がやって来た扉の向こうに灼熱の炎の処理に耐えた釘が三本オレンジ色に曲ってゆくとこしえの昼の埋葬上質な夏の再来醗酵する葡萄汁の泡にしみる足音の静けさ明方の露静寂に走る犬を追う風の伝えるエーゲ海の嵐日没のあとに残ったコーヒーのしずくブランコの眩暈に思い出が蘇るまだ見ぬアルハンブラの柱の血アラブの歴史の...

  6.   マルセルデュシャン六

    マルセルデュシャン六

    パソコンについてパソコンとは常識の時代がやってきたということかな。愛犬のこと仕事のこと家族のことつぎに・・・・etc.「蕩児」のこと私とはなんであるか?私がやってきたこと。私がやがて死んでいくであろうこと。私が考えてきたこと。私とはなんであるのか。存在するということは、どういうことか?この頃もう本もあまり読まなくなった。新聞だけはわりとていねいに読んでいるけれど。テレビもあまり好きな方ではな...

  7.   マルセルデュシャン五

    マルセルデュシャン五

    五 (終)現代美術とは我々にとって何なのだろうか?また近代美術とは我々にとって何なのだろうか?上野の美術館に、大都市の美術館に、あるいは都市の美術館におさまって、観光客じみたお客を待っているものだろうか?あるいは富裕な個人の、あるいは法人の所有分となって、ペットよろしく愛玩されるものであろうか?商業資本が開く展覧会のための、客よせの道具なのであろうか?もちろん、私たちは毎日がお祭りというよう...

  8.   マルセルデュシャン四

    マルセルデュシャン四

    四1・・・・キリストが天に昇ったのち、霊どもは、自らを神と称する人々を使わした。彼らはあなたがたによって迫害されなったばかりか、栄誉を与えられたのである。2さて、ギッタイと呼ばれた村出身のサマリア人でシオンという者がいた。彼はクラウディウス帝のとき、活動的悪霊の技術によって魔術的力を行使し、あなたがたのみやこローマで神と思われ、あなたがたのもとでは立像が立てられて、神のごとく敬われた。その立...

  9.   マルセルデュシャン三

    マルセルデュシャン三

    三 三人の子供が大きくなってきて、部屋がだんだん小さくなってきた。いちばん下の子であるアサミに机を買った。小学校に入るので。三人の子供に一つずつ机を与え、一部屋に一つづつ置いている。私の机は食堂のテーブルである。いろんな私の持物がジャマになってきた。このスピーカーが大きいから、ミニコンポに買いかえたらとか、レコードを少し処分したらとか、いらない本を処分したらとか。そこで押入に入っている「蕩児...

  10.   マルセルデュシャン二

    マルセルデュシャン二

    二 僕は池袋の西武の地下の本屋でマルセル・デュシャンについての本をさがしていた。どうも何かに夢中になる傾向がある。現代美術の棚、近代美術の棚、そしてシュールレアリズムの棚。デュシャンの本は現代美術とシュールレアリズムにまたがっている。滝口修造(シュールレアリズムに参加した唯一の日本人?)によるグリーンボックスの訳。(僕はデュシャン展でグリーン・ボックスを見ていた。)それはフランス語で書かれた...

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