"豪徳寺" の検索結果 132 件

  1. 建前

    建前

    彦根藩15代藩主、井伊直弼の墓今風に言えば「脱藩した水戸藩浪士によるテロ」になるのだろうか。3月3日に襲撃され首級を刎ねられているのだが幕府に届けられた報告によれば「負傷したので一先ず帰邸した」とし、閏3月晦日に死亡が公表された。(墓には没日3月28日)その場で落命したと公表できなかった様々な事情がある。下手をすれば彦根藩改易になる。幕府からは再三に亘り「水戸藩への復讐をしないよう」求められ...

  2. 時間がかかるもの

    時間がかかるもの

    藤棚まだ発展途上この先、50年も経てば面白い形になるかな数年前に牡丹を植えたものの、まだ小さい(世田谷線世田谷駅近くの円光院の牡丹&枝垂れ桜が良い)ソメイヨシノが見事で散り敷いた花が季節の風情を醸し出すが何しろ古木なので寿命が取り沙汰される枝垂桜も元気が無い(枝先を随分短く切っちゃったねぇ・・・)井伊家の墓所も整備して木をだいぶ減らした明るく開けた感じになったホッタラカシが良いとは思わないが...

  3. 梵鐘

    梵鐘

    豪徳寺の梵鐘井伊直孝の長女 亀姫(掃雲院)が父の菩提を弔うため豪徳寺に浄財を寄進し伽藍の造営を行い、この梵鐘も寄進した。この井伊直孝が鷹狩の折に猫に招かれて落雷を免れた殿様、らしい。猫好きで良かったね(笑)この殿様以来、彦根藩井伊家の江戸菩提寺になっているけれどその前は同じ丘の上にある世田谷城(城址)城主の吉良政忠が叔母の菩提を弔うため臨済宗弘徳院として創建。(文明12年/1480年)現在は...

  4. 庚子(かのえね)

    庚子(かのえね)

    駐車場の自販機も招き猫ラッピング(世田谷線のラッピングと同じデザイン)豪徳寺の招福猫児(まねきねこ)の名前はありがちな「たま」らしい。住職の飼い猫だったとか。掛けられている絵馬(絵猫?)のかなりの数が日本語以外だったりする。タイ語、繁体字の中国語、英語、ドイツ語・・・アジア系の放送局が奉納してある招き猫の取材などしていたのを見かけたので閑静な住宅地の中ではあるものの、一種の観光地化していたり...

  5. 縁を紡ぐ

    縁を紡ぐ

    「結ぶ」よりもっと強い意志を感じる神仏との縁を「紡ぐ(つむぐ)」私は御神籤は神様からのアドバイスと思って持って帰るので神社などの木の枝に結び付ける行為の深い部分は分からない。凶などあまり良くない神託が下りた時は神様に預けると言う人、良くも悪くも神様と「縁を結ぶ」から「枝(御神木)に結ぶ」と言う人、何も考えずに「みんながそうしているから」そうするものだと思っている人、、、枝に結ばれてしまうと木...

  6. ささくれる

    ささくれる

    修理が必要な程でもなく、ただ古くなった建物の柱このひび割れやささくれに心惹かれるのです

  7. はるいろのそら

    はるいろのそら

    冬色の空は一瞬だった、、、かも冷たく澄んだ空の色のはずがこの季節にしては湿度多めで、春色なのです

  8. 見るところ花にあらずと云ふことなし

    見るところ花にあらずと云ふことなし

    見るところ花にあらずと云ふことなし思ふところ月にあらずと云ふことなし(笈の小文 / 芭蕉)俗人の日常でも「花」を見ようと思えば花を見る事がある。雲に隠れていても、そこにある月を感じる事もある。枯れ果てているものに妙にシンパシーを感じてみたり。人のココロは不思議なものだと思う。アナタと私は違うモノを見ているんだろうナ。(同じカメラで同じものを撮っても、何だろう、人によって仕上がりが違うんだよね...

  9. モミジ

    モミジ

    まだしがみついているモミジの種

  10. 侘助

    侘助

    花粉を付ける雄しべが大きくないので侘助だと思うが、良く分からない。古くから栽培されている為か椿の種類は多く、それに茶人が好んだ花だったりして何だかんだと品種を極めてしまうんですね、日本人のクセとして。私はゴージャス系の大輪より、赤い藪椿や侘助などの花が小型の椿が好き。お隣からいただいた椿が庭に植えてあり、それは蕾が膨らんでくるとメジロが突っつくので最初の花はボロい・・・(地植えの豊後梅に実が...

81 - 90 / 総件数:132 件