エキサイトブログ

紫陽花

紫陽花庭の紫陽花の場所だけがまるでスポットライトが当てられてでもいるかのようにあでやかかになりはじめた庭。きっと梅雨時を照らすようなので「紫陽花」としたのだろう。今年一番に最盛期を迎えたあじさい夕どきの足下照らすあじさいの華真愚爾風花

企画公募展「あやふやな雨音の中で」を見てきました

(1)曳舟にあるgallery hydrangeaさんの企画公募展「あやふやな雨音の中で」を見てきました。新型コロナウィルス感染拡大防止でギャラリーが暫くの間休館（WEB展示は行っていた）していたため、何と三か月ぶりの訪問でした。hydrangeaとは紫陽花のことで、入り口に綺麗な紫陽花が飾られていました。

紫陽花ドライフラワー

そろそろことしの紫陽花便りが多く聞かれる頃、それなのにまだ昨年の紫陽花を処分できないいじましい私がいる。結構手間もかかっているのだし、古い紫陽花もなかなかいいものだ、と自分で自分にいってきかせている。さてどうしたものか、、、カサコソいう優しげな音は生花の紫陽花にはない。ほんわりと綿菓子のような感触。

「希望」について考えてみました

(1)とにかく暗い話題ばかりですので「希望」について考えることにしました。先月から通い始めたギャラリーが二つあって、昨日は曳舟にあるgallery hydrangeaさんへまず行きました。企画公募展『瓦礫に咲く』はテーマが「希望」なんですよね。上質な空間と光、そして音楽と厳選された作品がそこにはあります。まずはギャラリーに入って希望を見つけることにしましょう。

gallery hydrangea企画公募展『懐古メランコリー』

(1)東向島にあるgallery hydrangea（@AjisaiGallery）さんの企画公募展『懐古メランコリー』最終日に行ってきました。前々日にもお伺いしていましたが、その時には感じ取れなかった作者さんのメッセージが少し見えてきたかな？と･･･本当はあと1回は見ておきたかったところですが、この展示を知ったのが数日前のことでしたからやむをえませんね。個々に素晴らしい作品が多くて、いろい...

‘18 あじさい 名残を惜しんで、、、

梅雨明けとともに今年のあじさいとのお別れも近くなる。来年のためにも、思い切りよく鋏を入れて、ひと抱えの花をヴェースに活ける。感覚が鈍いのか、厚顔無恥なのか、、、(両方かも) 、、、この時期にはあじさいを描いた自分の拙い絵も複数枚いつのまにか壁面に登場。優しい家族はそれを黙認してくれている。

あじさい、あじさい、あじさい Hydrangea All Around

北側 The north side of the house 手を入れていない北側にはガクアジサイ群生右は花を終えたハコネウツギの木南側 The south side of the house何処から外を見てもアジサイが映り込む季節

アジサイ Hydrangea

タイトルを「紫陽花」と書きたい誘惑をこらえてカタカナ書きにした。というのも牧野富太郎博士の著書に、『「紫陽花」は白楽天に登場する素性のよく知れない花、アジサイは唐物ではなく古来日本をオリジンとしている花である』とのくだりがあったのを思いだしたからである。出典: ちくま学芸文庫 牧野富太郎著「［続］植物記 花物語」牧野富太郎「牧野 新日本植物図鑑」それはさておき、私の庭にもアジサイの季節がやっ...