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薪ストーブ、天板が賑やかに！

だんだんストーブのついている時間が長くなってきました。余裕のある休日の朝は、ストーブの上でスープを暖めたりパンを焼いたり…天板が賑やかになります。

藤野エコアパート、つくいのきの焼き印

藤野エコアパート、木工事中です。外はだいぶ紅葉が進んできましたね。このアパートは相模原市の津久井産の木材を使って作られています。普段から神奈川県の木を使うようにしていますが、今回は更に近場になります。焼き印がかわいくて、見えなくなってしまうのがもったいないですね！大工さんは2階の天井板を張っています。ずっと上を向いた姿勢で両肩が痛いそうです。

府中の家、階段ができました。

府中の家、外観です。秋晴れの青空が似合います。室内は木の階段にアイアンの手摺がつきました。リビングの吹き抜けからの階段なので開放的に作っています。手摺の柱脚は子供が頭をぶつけても怪我しないよう、角を丸めてもらいました。

府中の家、足場がとれました。

府中の家、足場がとれました！楽しみにしていた瞬間です。大屋根と軒下のデッキテラス、何かのお店でも始まりそうな雰囲気ですね。室内の吹き抜けには階段がつきました。ここにアイアンの手摺がつきます。2階にはうんていやボルダリングができる場所も…遊び心溢れる空間になりそうです。

上溝の家、照明器具などの取り付け

上溝の家、室内のしっくい塗りが終わり、照明器具が取り付けられました。懐かしい雰囲気で統一された、施主さん好みの明かりがつきました。完成までもう少しです。

蜜蝋ワックス塗り

完成間近の犬と共に暮らす家、蜜蝋ワックス塗りの最中です。無垢の杉の床は素足でとても気持ち良い感触ですが、無塗装のままですと手垢や液体のこぼしシミがつきやすいので、保護塗装をした方が良いです。誰にでも簡単なのが蜜蝋ワックスです。蜜蝋に荏胡麻油を混ぜてペースト状にしたもので、スポンジで塗っていけます。化学的な塗料と違って、胡麻とかすかに蜂蜜の香りがします。一度塗ったらお終いでなく今後生活していく...

杉板張りの外壁

犬と共に暮らす家、外壁に杉板が張られました。塗装はウッドロングエコです。施主さんが何百枚も！頑張って塗りました。経年で自然の風合いが楽しめる塗装です。室内側からみると。。。防火下地として杉板の裏に不燃材の石膏ボードを張っています。延焼の恐れ（隣からの貰い火など）がある範囲は、一定の防火性能が求められます。下地に不燃材を張ることで、万一の火災でも室内に燃え抜けないような設計にしてあります。自然...

薪ストーブ終了、煙突掃除しました！

初夏の陽気となり、薪ストーブシーズンを終えました。何たって昼間はTシャツですからね。今日は天気が良いので煙突の掃除をしました。半年使った煙突の内部は。。。煤が付いていますね。一番上のトップは煤だらけ。トップは排気が外気で冷やされるので汚れやすいです。煙突内部に金属のブラシを入れて掃除します。試験管や水筒を洗う棒付きブラシのイメージで、5m下のストーブ根元まで棒を継ぎ足して掃除していきます。継...

ビムス相模原事務所、竣工写真

先日撮影した、ビムス相模原事務所の竣工写真が出来上がってきました。新たな門出に相応しい、気持ちの良い春の一日が納まっています。JR上溝駅からすぐ近くのこの事務所、工事中はカフェかレストランができると思っていた方も多かったようです。杉や桧、しっくいといった定番の自然素材を使いつつ、ビムスらしいスタイリッシュな空間も実現できました。今後はここをモデルルームに自然素材のリフォームも始まるかもしれま...

薪ストーブライフ、一冬にどれ位の薪が必要か？

私の設計する住宅に薪ストーブが設置される機会が多くなってきました。自然の中で薪木を集め、運んだら玉切りに薪割り、労力をかけただけ、その暖かさはありがたく感じます。さて、よく質問されるのが、一冬を過ごすのにどれくらいの薪が必要になるか？です。自宅を訪れる方はその薪の量にびっくりされます。使い方や地域、機種にもよりますが、我が家の場合は３tと答えています。薪ストーブは一時間で約2kg程度の薪を消...