"たたら" の検索結果 16 件

  1. 黒豆などの黒い食材を引き立てる赤の平皿の成形

    黒豆などの黒い食材を引き立てる赤の平皿の成形

    素焼きをするための成形の数が揃ってきましたが、窯の最上部には若干余裕がありそうなので今日は平皿を成形しました。ろくろではなくたたら成形です。丁度よい大きさの植木鉢の鉢皿でしかも底が平らなものを家の周りでやっと見つけ出し、底の凸凹をペーパーで削り落としました。粘土は厚さ4ミリのたたらにし、鉢皿に沿って切り抜きました。くっ付き防止のため板の下には木綿の布を敷くことを忘れずに。鉢皿にタイツを輪切り...

  2. 出雲街道の根雨宿

    出雲街道の根雨宿

    鳥取のお墓参りから帰る途中に根雨宿という古い宿場町があります。いつもは看板を横目に通り過ぎていましたが夫が撮り鉄をするというので街道筋をお写んぽしてみました。南の出雲街道はまだ、宿場町というよりうらぶれた雰囲気でした。昭和の家並みが続く中歴史を感じるお屋敷が立ち並び始めました。雰囲気が岡山県の新庄宿に似ているなと思ったら新庄宿は四十曲峠を経た隣の宿場でした~。この日は、お盆の燈籠まつりの日で...

  3. 内海のたたら

    内海のたたら

    8月8日に行われた宮崎県文化財保護審議会で、日向市在住の刀工についての審議が行われ、その中で様々な県指定文化財(有形・無形・無形民族・史跡・名勝・天然記念物)の中で、地元宮崎県との関わりは、刀工が生まれ現在その場所で制作しているというだけで、制作に使われる材料(鉄・炭)や関連する職人達(研師・鞘師・等)は他県に依存しているという点が気になり私なりの発言をした。発言の中で加江田渓谷の家一郷で昔...

  4. 石膏型を使ってレリーフ模様の皿

    石膏型を使ってレリーフ模様の皿

    今日も暑かったけど明日も暑くなるんですよね。分かっちゃいるけどたまらない。気温はそれほどな感じでないのに、湿度が高いので不快指数がマックスになります。でダラダラ、グズグズしてましたが、このままではいかんぜよと老体に鞭うって作ったのが石膏型の型起こしです。暑いと冷静に精査する思考と忍耐力が落ちてくるので、体も頭も自ずと面倒な作業を避けるようです。たたらで制作する型起こしはスライスした土の板(厚...

  5. これなぁんだ?〜痛恨のミス〜

    これなぁんだ?〜痛恨のミス〜

    これなぁんだ?とっても便利なものなんですが凡ミスしました(〜〜;まぁとりあえず使っちゃおう素焼きの時に白土に黒土の板を乗せて焼いてしまったから色移りしてしまいました(ーー;↓キッチンで使います水切りカゴがとっても邪魔でストレスだったのでシンプルにA4サイズの板を作りました釉薬なしの焼き締めなので水が染み込みやすい傾斜をつけた溝があるので水は流れますまな板のズレ止めにもなりますというわけで水切...

  6.  山陰出雲地方03

    山陰出雲地方03

    中国山脈中程の邑南、雲南、吉田の奥出雲地方の山道をドライブすると沢山の発見があります。民家横のコスモス、立ち並ぶ白壁蔵群、嘗て良質な砂鉄が採れたたら製鉄で繁栄した地域で未だ痕跡が多く見られます。iPhone 12 14mm 2.4f / 26mm 1.6fNikonZ6+Nikkor 70-300mm/4.5-5.6fNikonZ50+Nikkor 16-35mm/4f

  7. ナンバープレート〜たたらのお勉強〜

    ナンバープレート〜たたらのお勉強〜

    たたらの難しさ満載でした勉強になりました(笑)試作していた駐車場のナンバープレートようやく本番も完成しましたタイヤが乗らないように設置するとのことですがどうなることやら一踏みでバリッ!?それは未知黒泥約21、5cm角厚さ約9mm試作の時は乾燥不足あるいはやり方が悪かったのか成形乾燥時に反れたものがあったので時間をかけてゆっくりと乾燥しました反りも割れもなく第一段階クリア素焼きしました素焼きも...

  8. 粉引きのたたら皿

    粉引きのたたら皿

    6日に東京ドームで開催の「テーブルウェアフェスティバル」に行ってきました。平日の寒くなる予報だったせいかそれほど混んでなくて、ゆっくり観覧できました。皆さん「テーブルコーディネート部門」に興味のある方が多くて写真撮影されてました。私はそこを素通りして作家さんの出店してるお店など廻りました。毎年時間があれば観覧してます。というのも自分の創る感性に刺激が欲しくなる為でもあります。でも結果あまり刺...

  9. ふくしま鉄ものがたり ~鉄滓(てっさい)の山から読みとく歴史~

    ふくしま鉄ものがたり ~鉄滓(てっさい)の山から読みとく歴史~

    「ふくしま鉄ものがたり」~鉄滓(てっさい)の山から読みとく歴史~令和2年2月1日(土)~3月29日(日)午前9時30分~午後5時福島県文化財センター白河館「まほろん」福島県白河市白坂一里段860248-21-0700「是非!!」(微笑)@

  10. 鉄滓(てっさい)

    鉄滓(てっさい)

    日付が変わって仕舞いましたが、今日の午前中は福島県文化財センター白河館「まほろん」に居ました。「鉄滓(てっさい)」とは、鉄を製錬する際溶けた砂鉄から流れ出る不純物です。僕は「たたら製鉄」(日本古来の製鉄方法)についても鉄についても、何ら深い知識は持たないのですが、何故だか無条件に感動を覚えました。無機質の中に脈動する細胞核のごとき有機的な命を感じました。観るべき(見るべき)展覧会だと思います。@

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