"アルセーニー・タルコフスキー" の検索結果 7 件

  1. 図書館はやはりいい

    図書館はやはりいい

    私が最も惹かれる、ロシア(ソ連と言うべきなのか?)の映画監督、アンドレイ・タルコフスキーのことは常に気になっている。最近、無謀にもそのタルコフスキーと父親で詩人のアルセーニー・タルコフスキーのことを書いてみたいと思い始め、本や資料集めをしようかと考え始めた。しかし、とにかく関連する本が高い。併せて、以前から気になっているスペインの思想家、詩人、作家のウナムーノの「小説はいかにして作られるか」...

  2. ノスタルジアの向こう側。

    ノスタルジアの向こう側。

    物心ついた頃から故郷を想うとき、「丹後良いとこ一度はおいで」といったお気楽なお国自慢のほんわかした気分を一度も抱いたことがない。いつも決まって誰彼のものともわからない数限りなく折り重なった痛みと悲しみが肚の奥にドーンと呼び起こされる。いつ頃だったか。予め失われた古丹波世界と楽園回帰の不可能性が他ならぬ「丹後」という名前にすら烙印されていると気づいたのは。出口ナヲのお筆先や王仁三郎の幻想=現想...

  3. アンドレイ・タルコフスキー監督『鏡』@FB「映画チャレンジ」

    アンドレイ・タルコフスキー監督『鏡』@FB「映画チャレンジ」

    友人の映像ディレクター・小林一君からのご指名を頂きまして、1日1本、7日間に渡って映画を挙けるFBの「映画チャレンジ」に参加させて頂きます。「映画チャレンジ」とは映画文化の普及に貢献するためのチャレンジで、#savethecinema に関連するものです。4本目はアンドレイ・タルコフスキー監督の『鏡』です。この映画を観ていると、ドラマとはどこに生まれるものなのか思いを巡らされる。確かに、火...

  4. ウラジミール・アシュケナージ亡命直前1963年のモスクワでのリサイタルCDに震える…&タルコフスキーの亡命

    ウラジミール・アシュケナージ亡命直前1963年のモスクワでのリサイタルCDに震える…&タルコフスキーの亡命

    年末にmo8さんのブログで、ウラディミール・アシュケナージのことを読み、ブログにあった1963年にソ連から亡命する直前のコンサート録音を聞いて、目が二倍の大きさになるくらい目を見開いた。音が生きている。最後まで時間を忘れて聞いた。曲は、ショパンのバラード1番だった。浅田真央さんが白い襟がついた黒いワンピースで滑ったあの曲だ。すぐに検索してタワーレコードでCDを注文した。届いたCDを、台所にあ...

  5. 色々出ているタルコフスキーのBlu-ray作品は、オランダ盤がしっくりくる。『惑星ソラリス』など

    色々出ているタルコフスキーのBlu-ray作品は、オランダ盤がしっくりくる。『惑星ソラリス』など

    ●アンドレイ・タルコフスキーの『惑星ソラリス』は好きな作品なのだが昔からソフト化された時に、いつもモヤモヤするところがあった。PALマスターだったり、日本の字幕があんまり良くなかったりもあるが色合いや画質がしっくいったものがなかなか無く、クライテリオンのすらカラーのシーンはやや鮮やかすぎで、モノクロのシーンが紫がかっていてどうも納得できなかったのだが、https://caps-a-holic...

  6. ネーベルホルン杯2018女子シングルSPをライストで神戸・三原舞依は最高の初試合マライア・ベルはアダム・リッポン振付けで自然体に

    ネーベルホルン杯2018女子シングルSPをライストで神戸・三原舞依は最高の初試合マライア・ベルはアダム・リッポン振付けで自然体に

    9月27日の夜、ネーベルホルン杯の女子シングル後半をライストで観戦できた。ライスト、本当にすごい。ありがとうございます。女子シングルの後半は、なにか…小柄なかわいい感じの女子が集まった感じがした。出てくる人出てくる人、かわいい。本田真凜これまでとは違う、黒い強い衣装だった。「セブン・ネーション・アーミー」、振付けはシェイ・リーン・ボーン。滑りはさっそうと力が感じられたが、ジャンプがつまったり...

  7. 廃盤CD 惑星ソラリス-Andrei Tarkovsky-

    廃盤CD 惑星ソラリス-Andrei Tarkovsky-

    3〜4年ずっと探していただろうか。1997年デッカ・レコードから発売されたシネマクラシックスというシリーズ『惑星ソラリス〜アンドレイ・タルコフスキー編』と題されたCD

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