"ウンディーネ" の検索結果 12 件

  1. Henri Fantin-Latour:Undine

    Henri Fantin-Latour:Undine

    Undine(1896)Henri Fantin-Latour(1836-1904)アンリ・ファンタン=ラトゥールのウンディーネの素描で反転バージョンですが、タイトル違いで同年に描かれています。The Water Genius(1896)*アンリ・ファンタン=ラトゥールといえばImmortality(1889)がお気に入り。素描バージョンも素敵。Immortality(1890)Immort...

  2. オンディーヌ:バレエのグラフィック

    オンディーヌ:バレエのグラフィック

    VA Search the Collectionで見つけたグラフィックです。大きなシェルから現れたオンディーヌ、美し くてエレガント♡バレリーナFanny Ceritoの為に作られた演目「オンディーヌ」フランスの戯曲「Ondine」はフーケの「Undine」のことですね♡1843年にロンドンの女王陛下の劇場で初演。Numa Blancの画をC.Grafが版を起こした手彩色のリトグラフです。M...

  3. 1903年「ウンディーネ」挿絵画家不詳

    1903年「ウンディーネ」挿絵画家不詳

    「ウンディーネ」の挿絵本を遡ってる途中、ちょっと後退して20世紀初頭のものを。また画家不詳ですが、クラシカルな絵柄が好みなので♡画像拡大して画家サインを探してみたけど見つかりませんでした。1903年、アメリカの出版社から出た本です。控えめだけど趣きある装丁も好きだなぁ。レッドクロスバージョンもあるようです。UNDINE DE LA MOTTE FOUQUEJoachim Henry Seng...

  4. 1841年「ウンディーネ」挿絵画家不詳

    1841年「ウンディーネ」挿絵画家不詳

    またまたウンディーネ本を遡り、1841年(?)、ロンドンの出版社 E. Lumleyが出版した「ウンディーネ」残念ながら挿絵画家の記載がありませんでした。*

  5. 1869年Henry Walker Herrick画のウンディーネ

    1869年Henry Walker Herrick画のウンディーネ

    フーケの「ウンディーネ」(1811)の挿絵本をラッカムから遡って探しています。アメリカの画家でイラストレーターのHenry Walker Herrick (1824-1906)が挿絵を描いた「Undine and other tales」を見つけました。この本はニューヨークのHurd Houghton'sから1869年に出版されました。そしてアーカイブに1878年に再販されたもの...

  6. 1901年 Harold Nelson画のウンディーネ

    1901年 Harold Nelson画のウンディーネ

    Harold Nelson(Harold E. H. Nelson:1871-1978)英国のイラストレーターでグラフィックデザイナーでした。アルブデヒト・デューラーとウィリアム・モリスからの影響を強く受けている。1901年に G. Newnesから出版された「Undine Aslauga's knight」からの挿絵。Harold Nelsonの挿絵本としては初期のものみたいで...

  7. 1819-1822年頃Johann Heinrich Füssli:Undine and Huldbrand

    1819-1822年頃Johann Heinrich Füssli:Undine and Huldbrand

    ヨハン・ハインリヒ・フュースリー画のウンディーネJohann Heinrich Füssli(1741-1825)Undine and Huldbrand (1819-1822頃)「ウンディーネとフルトブランド」とタイトル付けられているのでフーケの「ウンディーネ」(1811)からのものみたいですね。*

  8. アーサー・ラッカム画のウンディーネのカラー挿絵から③

    アーサー・ラッカム画のウンディーネのカラー挿絵から③

    新書館の「ウンディーネ」の裏表紙に使われている絵です。水難事故で幼子を亡くした漁夫妻の元へ突然現れた幼い少女はずぶ濡れの姿をしてました。その時の少女は15年後には美しい娘に成長しました。いたずら好きでお転婆な娘ウンディーネです。彼女が騎士フルトブランドと出会い、ひとめぼれするところから物語が始まります。そして、ウンディーネは実は水の精の王の娘なのでした。*

  9. アーサー・ラッカム画のウンディーネのカラー挿絵から②

    アーサー・ラッカム画のウンディーネのカラー挿絵から②

    新書館の「ウンディーネ」の表紙にもなっている絵。収録されている絵の中で最後のものでもあります。人間が水の精と結婚する場合の誓いがなかなか厳しいもので、水の精の女と別れても操を通さなければならないと、、、。もし後妻を娶れば、元夫を殺さねばならない。前日の記事から、いきなり終盤を取り上げてしまってどうしょう(汗)って感じなのですが、、、この終盤の展開が好きなのです。人魚姫と重ねていろいろと妄想し...

  10. アーサー・ラッカム画のウンディーネからカラー挿絵①

    アーサー・ラッカム画のウンディーネからカラー挿絵①

    ラッカム挿絵のウンディーネのなかで一番代表的に取り上げられるのがこちらの絵。魂を持たない水の精のウンディーネが人間の男の妻となり魂を得るでも夫となった男が水上で彼女を罵るようなことがあれば彼女は水底の世界へ帰らねばならない。この絵はその誓いが破られた終盤の場面荒々しく波立つ水間に嘆きながら沈んでいくウンディーネ泡立つ波には魔族が見え隠れしていますね。*

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