"キラル" の検索結果 13 件

  1. TGBA*相の成長

    TGBA*相の成長

    前のエントリーからの昇温この先は、コレステリック相へと変化していく。それにしても、色づいているところの状態が想像できていない。(TGBA*がいると知っていなければ、もっと途方にくれているだろうと思う。)

  2. 垂直配向SmA*相からのTGBA*相の出現

    垂直配向SmA*相からのTGBA*相の出現

    扇状組織からの昇温だと何がTGBAだか良くわからないのだけれど、垂直配向で暗視野状態からはTGBAが細長いドメインとして湧いてきて、全く違う景色となる。ただ、初めて見る状態で、何がどうなっているのか想像がついていない。

  3. コレステリック相からブルー相へ

    コレステリック相からブルー相へ

    一面くらい状態から昇温していくと色が出てくる。赤っぽい色が緑青と変化していく。これは、コレステリック液晶のらせん周期が短くなっているためだと思う。反射スペクトルを測定すればはっきりするけれども、まあ間違いないだろうと思う。左下の暗くなっている部分はブルー相になった領域。コレステリック相と比べると真っ暗だけれども全面がブルー相になった後で露出を長くしてみると構造が残っているのが分かる。さらに昇...

  4. クロスニコルと円偏光反射

    クロスニコルと円偏光反射

    1月1日のエントリーのクロスニコルの写真。着色しているのは選択反射で抜けてきた光が見えているような気がすると記したけれど、それを、確認すべく、透過クロスニコルと円偏光反射で観察してみた。こちら、透過クロスニコル。前回の写真ほど着色領域は多くはない。白く見えているのは混合系の一方の成分が結晶として析出している部分の気がする。フリースタンディングフィルムなのに、結晶が析出しても安定に残っているの...

  5. SmC*副次相フリースタンディングフィルム

    SmC*副次相フリースタンディングフィルム

    SmC*副次相の何かのフリースタンディングフィルム偏光顕微鏡クロスニコル透過。場所により色が異なるのはらせん周期が変化しているためと考えられる。赤色の上は赤外、青色の左下は紫外光が透過しているのだろうと思う。らせん構造による呈色は反射光で見るべきもので、透過でみると、反射率が最大50%であることもあり、淡い色にしか見えない。で、なんでこんなにはっきりと色が出ているかというと、おそらくだけれど...

  6. SmC* フリースタンディング(Ⅴ)

    SmC* フリースタンディング(Ⅴ)

    同じくSmC*副次相なのだけれども、これまでのに比べてかなり薄めだと思う鋭敏色板を入れると明るい所は均一に青色系になったりする。

  7. SmC* フリースタンディング(Ⅳ)

    SmC* フリースタンディング(Ⅳ)

    温度を連続変化したもの下3枚は落射照明の画像色が変化していくのは、らせん周期の温度変化を反映している。

  8. SmC* フリースタンディング(III)

    SmC* フリースタンディング(III)

    眺めているフリースタンディングフィルム、温度によっては色がついて見える。これは、SmC*のらせん構造の周期が可視付近になったためと思うのだけれど、らせん構造の効果が出ているということは、そこそこ厚いフィルムなんだろうと思う。

  9. SmC* フリースタンディング(II)

    SmC* フリースタンディング(II)

    線を挟んで上下で文様が大きく異なる。これが、相転移なのか、らせん周期が異なっているだけなのかは不明。線の部分で層の厚さがかなり変化していると思う。とりあえず、動きが止められているのだけれど、時間とともに線を越えて広がっていく

  10. SmC*フリースタンディングフィルム

    SmC*フリースタンディングフィルム

    シャボン膜の撮影をしたのは、下準備で、界面活性剤/水ではなく、液晶物質の膜を作って観察するつもりだった。この手の研究、海外では随分とやられているのだけれど、国内でやっている話はあまり聞いたことがない。というわけで、聞きにいく先もないので、とりあえず、やって見始めたというところ。今のところ、厚みの調整など一切できていなくて、出来たのをただ眺めるだけ。予想に反して結構安定で1週間ぐらいはほってお...

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