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いろいろな顔を持つ花

ウォーキングのコースとなっている溜池の周りに、たくさん咲きだしたのが、台湾原産の「タカサゴユリ（高砂百合）」。この時期、団地のいたるところで見かける雑草といっていい外来種。温暖化の影響か、今、日本のあちこちでものすごい勢いで増えているという。「百合」という見てくれがいいので、外来種、雑草と認識して抜く人もほとんどないから、広がりに輪をかけてるという。さらに始末の悪いことに、実の中にあるものす...

喧しいがやっと鳴き始めた

蝉の話ばかりで恐縮ですが、やっと始まりました、あの喧噪。午前中は豪雨。午後止んだので公園を一回りしてみたら、鳴いていました。ひときわ大きな声で鳴くのは「クマゼミ（熊蟬）」しょうか。喧しいけど、鳴かないとやっぱり気になります。今宵の曲です。スタンダードに「ガール・トーク／Girl Talk」という曲があります。「キャロル・ベイカー／Carroll Baker」主演の映画「ハーロウ／Harlow...

シェリルとシェリル

我が家には切り花品種のバラ「シェリル」が２つあります。△これが旧名：ネオアンティークスイートのシェリル（ -Ｎをつけて表記）2011年５月にネット購入した切りバラから挿し木した11年目のバラ。△こちらが旧名：マーブルサクラダイのシェリル（ -Ｍをつけて表記）昨年５月に接木の新苗で入手したまだ若い株です。今年は２つのシェリルが揃って初めての春。咲き始めはシェリル -Ｎの方が１週間くらい先になり...

シェリルＭ開花

今年新顔のシェリルＭが開花しました。以前から我家にあるシェリルＮと同名で流通する切り花品種のバラ。どちらもソフトピンクで香りの良い、よく似たバラです。我家では、前からある方をシェリルＮ、新人さんをシェリルＭと区別しています。前からある方がおそらく旧名：ネオアンティークスイートで、新しく来た方が旧名：マーブルサクラダイ（こちらは確定）だからです。シェリルＭは、今年入手の新苗なので、本格的な開花...

a foggy morning

朝起きると家の周りは一面の霧。北摂、丹波、但馬地方にかけて、この時期特有の放射冷却による現象、「朝霧」が発生する季節になったのである。すこし標高の高いところに登れば、霧は雲海となって、得も言われぬ墨絵のような景色を見せてくれる。有名なのが「天空の城」として名高い「竹田城」、「花山院」から見る「有馬富士」などである。（写真はNETより拝借）昔は、早朝、「花山院」まで車を走らせて、その絶景に目を...

夏バラが好調な理由

今夏、今までになく好調な我が家のバラです。特に、暑さに弱いシェリルＮやジェントルハーマイオニーが、この酷暑の８月に、小さくとも綺麗な花を複数つけるのは見たことがなくて、とても不思議なＤurasです。過去、入れ替わりの激しかった我が家のバラではありますが、この２品種だけは10年以上育てていますからなおさらです。ここで、傷心の主を慰めるため的な、美しくとも微オカルトな結論に行きつかないのがＤur...

花持ち良すぎるサフィレット

ひたすら降り続く雨と、大雨被害とコロナのニュースにどんより暗い朝ですが、室内に活けた薔薇の花が癒してくれております。シェリルＮジェントルハーマイオニーサフィレット暑さが苦手で、我が家では、まずこの季節に咲いたことのなかったシェリルＮとジェントルハーマイオニーが、小さなサイズとは言え、夏花とは思えないほど可愛らしくも綺麗なお顔で咲いてくれているのが、ものすごく嬉しいです。そして、問題は、画像最...

２つのシェリル

久々に涼しい朝になりました。やっと、一息つけるような感覚に、このところの酷暑が自身で思っている以上に堪えていたんだなと実感した朝でもありました。しばらく雨の日が続くようです。既に大雨による被害がでている所もあるみたいですし、これから被害が予想される地方もあると聞きます。少しでも被害が少なく、無事に過ごせるように願うのみです。さて、昨日のシェリルの画像を見て、あれっ？と思った方がいらっしゃるの...

しぇりるのバラ

雲の多い朝となりました。日差しが弱い分だけ少し気温は下がりましたがどうにも蒸し暑い一日になりそうです。画像はシェリル＠ネオアンティークスイート。先日亡くなった愛犬と同じ名前のバラ。ネットで見つけ、購入した切り花から挿し木をして10年目の株です。６月の最後の日、愛犬を見送った翌日から２週間、次々と二番花を咲かせてくれたバラが、この暑い盛りにまた多くの蕾をつけてくれました。春とは違う、淡く優しい...

旧：マーブルサクラダイ

５月の末に入手した切り花品種のシェリルは、旧名でマーブルサクラダイという名前のバラです。前から持っているシェリルの旧名はネオアンティークスイート。どちらも切り花品種のバラで、それぞれ別のナーサリーの作出です。入手したのは新苗でしたので、本当なら秋までつぼみを摘んで株の充実を図るべきなのですが、早く花を見たいという誘惑に負け、１つだけ咲かせてしまいました。白に近い淡いサーモンピンクの花びらは、...