"シューベルト" の検索結果 75 件

  1. 反教養の為のスケルツォ化

    反教養の為のスケルツォ化

    フランクフルトの新制作「魔女」の初日が一週間後に迫った。先ずはダウンロードした楽譜をざっと捲ってしまうしかない。そして粗筋をWIKIなどで読む。チャイコフスキーの音楽もそのオペラの創作の仕方も大体分かっている。それに関しては最早面倒なことはない。寧ろ創作の背景とか環境とかそういうものも探っておいた方が良いだろうか。先日民謡とシューベルトに関しての話題が出たことから、吉田秀和が間接的に言及して...

  2. 10月のレッスンと新曲

    10月のレッスンと新曲

    【10月のレッスン記と新曲】久しぶりのレッスン記事です。もう1か月以上前のレッスンの話。ブログを始めるときは記録としてレッスン記を書こうと思ったですが実際はほとんど書けてません。ちゃんと記録として残している方を尊敬します。私の場合は気分屋なのと面倒くさがりなんですよね。(楽器に向いていない性格だとつくづく思う)だいたいピアノの練習においてもムラっけがかなりあって弾くときはがっつり長時間弾くけ...

  3. たまには英国のミステリを「愛は血を流して横たわる」(エドマンド・クリスピー)

    たまには英国のミステリを「愛は血を流して横たわる」(エドマンド・クリスピー)

    朝のFMNHKは、いつも音楽番組、「クラシックカフエ」とか「かけるクラシック」とか「ベストオブクラシック」など午後にも聴ける番組が多く、しかも何度も同じのを流しているようだ。僕は、午後は本を読みながら、朝はルーテインをやりながら、どっちも「ながら」で聞くから、ひとつの番組、ひとつの曲をきちんと聴くことが少なく、断片的に聞いては「ああ、いい曲だなあ」とか「おしゃべりが長すぎるぞ、しかも聞き取り...

  4. ピアノ再開して丸5年になりました〜シューベルトで振り返る5年間〜

    ピアノ再開して丸5年になりました〜シューベルトで振り返る5年間〜

    【9月でピアノ再開して丸5年が経ったのでこの5年間を振り返ってみたい】〜シューベルトに絡めて5年間を振り返ってみる〜うん十年ぶりにピアノのレッスンを再開したのが2017年9月。今年の9月で丸5年間になりました。今月から6年目に突入です。はやっ!意外と長続きしてるなぁ。(根気がなくて飽きっぽい性格なのw)5年とはキリがいい数字なのでここでちょっと今までのピアノを振り返ってみたい。この5年で弾い...

  5. 楽興の時 第3番シューベルト

    楽興の時 第3番シューベルト

    音楽的瞬間といった意味の「Moments Musicaux」と命名されたシューベルトの6曲からなるピアノ曲集の第3番目に収められた「Moments Musicaux Ⅲ(楽興の時 第3番)」 を弾いた。軽いスタッカートの伴奏に乗って、装飾音符を効果的に使用した旋律が奏でられるこの曲は、シューベルトのピアノ曲としては特に有名。NHK第1ラジオの日曜日午前8:05から始まる「音楽の泉」のテーマ曲...

  6.  朝の一曲209ルプを悼んで...シューベルトを聴く

    朝の一曲209ルプを悼んで...シューベルトを聴く

    2022年5月4日(水) 朝の一曲詩情あふれるピアニズム。ハスキル、リパッティに続いてルーマニアが生んだ名ピアニスト。ルプといえばシューベルトだった、シューベルトといえばルプだった。そのラドゥ・ルプが逝った。シューベルト:ピアノ・ソナタ集/楽興の時ラドゥ・ルプ- Radu Lupu録音:1974~91年

  7. 人生を重ねたからこそ奏でられる音

    人生を重ねたからこそ奏でられる音

    2021年も終わろうとしています。皆さんにとってはどんな年でしたか?このシューベルトの曲は私にとって特別な曲で、涙なしには最後まで聴くことができない大事な愛する一曲です。そしてやっぱりこの音楽家、ホロヴィッツの演奏は圧巻で。一見あっさりと演奏しているように見えますが、年齢を重ねたからこそ奏でられる音であり、削ぎ落とされた表現であり。人生を折り重ねていくことは、こういう素晴らしさがあるのだと、...

  8.  ジャケットに魅かれて 。。。98

    ジャケットに魅かれて 。。。98

    2021年12月4日(土)Franz SchubertSymphonies (Complete)Orchestral fragmentsMichi Gaiggオーストリアの女性指揮者で聴くシューベルトの交響曲全集。ミヒ・ガイックはザルツブルク・モーツァルテウム大学在学中にシギスヴァルト・クイケンからバロック・ヴァイオリンの指導を受ける傍ら、指揮者ニコラウス・アーノンクールからも強い影響を受け...

  9. 独墺核レパートリー

    独墺核レパートリー

    (承前)バーデンバーデン初日の最後にはシューベルトの遺作とされるハ長調の大交響曲がおかれた。夏のツアーで縮小されたプログラムとしてルツェルンで前から二列目で一回、今回のツアーではバーデンバーデンに乗り込む前に同じ週の火曜日にフランクフルトのアルテオパーの平土間の真ん中あたりで一回聴いてきた。そして三回目の演奏だった。ベルリナーフィルハーモニカーもこの演奏で当分は再演しない筈である。次の機会に...

  10. 生徒のお母さまもレッスンに♪シューベルト即興曲Op.90-3

    生徒のお母さまもレッスンに♪シューベルト即興曲Op.90-3

    秋の庭です。ピンクの秋明菊と白玉萩がかわいいです。秋から、生徒のお母さまがレッスンに来てくださることになりました。兄Rくんと弟Sくんのお母さまです。取り組む曲は、シューベルト即興曲Op.90-3🎶深まる秋にぴったりの、感慨深いきれいな曲です。内声の音が多く、フラット♭が多い曲を最後までよく練習されていて、驚く初回レッスンでした。お子さまの成長と共に、ピアノを再開され、...

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