"ジロ吉新次郎" の検索結果 870 件

  1. 土佐の森・文芸 (中岡慎太郎伝<片岡正法著>)

    土佐の森・文芸 (中岡慎太郎伝<片岡正法著>)

    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇土佐の森・文芸 融通無碍(片岡正法著)◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■慎太郎伝幕末に勤王の志士として活躍した中岡慎太郎は、天保9年(1838)4月、土佐国安芸郡北川郷柏木村(現在の北川村柏木)に、大庄屋中岡家長男として生まれた。若き日をこの地で過ごした彼が、やがて土佐藩を脱藩し、薩長同盟などの政治運動に奔走、坂本龍馬と共に幕末の殺伐たる動乱の中を駆け抜け...

  2. 土佐の森・文芸 (真吉が送った手紙<大政奉還!!>)

    土佐の森・文芸 (真吉が送った手紙<大政奉還!!>)

    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇土佐の森・文芸 融通無碍(南寿吉著)[南史観<私観>]◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆真吉の手紙慶応3年(1867)10月14日付けの真吉の手紙がある。(土佐山内家宝物資料館蔵)真吉が大政奉還の情勢に鑑み土佐の同志(島村祐四郎、桑原介馬、<中村の>諸君)宛てた「奮発」を促す手紙であった。桑原介馬は真吉の弟子で江戸への長途に同行した人である。この前日(13...

  3. 冬の風物詩

    冬の風物詩

    冬の風物詩、公園の滑り台が埋まっていますよ。後ろにはブランコも見えます。この小公園が雪捨て場になっているので、全体が雪の塊のようになっています。話は変わって、背筋を鍛えるために買った道具を、足裏マッサージに使ってみました。柔らかいものの上に置いて、指先からかかとまで、少しずつずらしながら「青竹踏み」の要領でやります。けっこう痛くて効きます。なんと、膝の痛みが緩和され、ジロを連れて走れるまで回...

  4. 土佐の森・文芸 (本山只一郎)

    土佐の森・文芸 (本山只一郎)

    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇土佐の森・文芸 融通無碍(南寿吉著)[南史観<人物評伝>]◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇本山只一郎宛の坂本龍馬 書状(霊山歴史館蔵<京都東山>)龍馬の手紙(youtube)この手紙が書かれた時期には、本山只一郎は土佐藩の大監察という重役に就いていた。文中、龍馬は「薩長が藩論を統一したので、土佐藩も早く藩論を統一してほしい」、「運んできたライフル銃の購入を...

  5. 土佐の森・文芸(間崎哲馬)

    土佐の森・文芸(間崎哲馬)

    間崎哲馬秀才として知られ、土佐勤王党の理論構築を担う論客であった。酒と詩と睡眠を好む変人でもあった。ーーーーーーーーーーーーーー◆勤王党への本格的弾圧始まる《日記:倦遣録より》幕末足軽物語樋口真吉伝完結編<「幕末足軽物語樋口真吉伝完結編」ではP229>・・・・・・・・・文久3年6月9日昨夜、弘瀬健太と平井収二郎と間崎哲馬が賜死(切腹)した。======《融通無碍》弘瀬、平井、間崎の3人が高知...

  6. 土佐の森・文芸 (大坂で龍馬に逢い一円渡す)

    土佐の森・文芸 (大坂で龍馬に逢い一円渡す)

    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇土佐の森・文芸 融通無碍(南寿吉著)[南史観<私観>]◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆竜馬に逢う一円贈る文久2年(1862)7月23日の真吉日記に、唐突に「竜馬に逢う、一円(原文は「一圓」)贈る」とある。「金本位の江戸の両」との混同を避けるため「銀の大坂」は円と呼称したらしい。円と両は等価である。この時、真吉は藩主に随行して大坂長堀の藩邸にいた。たまたま...

  7. 土佐の森・文芸 (龍馬の性格形成)

    土佐の森・文芸 (龍馬の性格形成)

    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇土佐の森・文芸 融通無碍(南寿吉著)[南史観<私観>]◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇龍馬の性格形成を語るにあたって、実姉乙女(おとめ)の影響の大きさを諸書は伝える。高知にあっては女性の影響力は大きい。男は飲んで大ぼらを吹き、女はしっかり者で家を守る。このため家計を支えるために近所に働き口を見つける女性も多い。一方離婚率の高さも全国的に有名である。誤解を恐...

  8. 2月も半ばを過ぎまし...

    2月も半ばを過ぎまし...

    2月も半ばを過ぎました。自動車保険を早割で更新してほっとしていると、お嫁ちゃんから珍しいお菓子がどっさり届けられました。四国フェアのものも多く、ポーチ繋がりもあって、いつか四国に行ってみたいなあと思います。ジロは元気に冬の生活をエンジョイしています。

  9. 土佐の森・文芸(桜づつみ公園/四万十市)

    土佐の森・文芸(桜づつみ公園/四万十市)

    土佐の森・文芸エッセー(山藤花)桜づつみ公園/四万十市***************四万十市入田平元の四万十川右岸に、坂本龍馬ゆかりの『桜づつみ公園』があります。この公園には「四万十川百人一首」の発案人で100首の秀歌に添えた写真(撮影は岡村龍昇氏)の提供者でもある歌人小谷貞広氏の歌碑(平成9年歌会始入選歌)が建立されています。(1997年)歌碑建てて下さるというありがたし死んでからでは見ら...

  10. 竜馬の四万十川伝説

    竜馬の四万十川伝説

    坂本龍馬が「四万十川へ来た」という、いわゆる「一次資料」は無い。しかし、地元(高知県中村<現四万十市>)では、脱藩する前の龍馬が土佐藩が行なった四万十川の河川改修工事の現場監督として、はるばる高知からやってきたという伝承がある。維新土佐勤王史(瑞山会編纂)にその記述があり、それを根拠に『竜馬の四万十川伝説』が生まれた。ーーーーーーーーーーーーーーーーー[維新土佐勤王史(瑞山会編纂)より]坂本...

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