"トリエンナーレ" の検索結果 200 件

  1. 奥能登国際芸術祭 2020+10~星~

    奥能登国際芸術祭 2020+10~星~

    中島伽耶子(日本)『あかるい家 Bright house』昨日、TVを見ていたら、女優の高橋ひとみさんと石川テレビのアナウンサーが能登を巡る旅番組をやっていて中島伽耶さんの『あかるい家Brighthouse』の制作風景も写されていました。(BSフジで9月放送)番組では、まだ、壁も嵌められていない段階でしたが、完成したのがこのような素敵な作品です。銀河のようでもあり、古家に巣食う妖しげな光る虫...

  2. 奥能登国際芸術祭 2020+9~宙~

    奥能登国際芸術祭 2020+9~宙~

    「Come and Go」の後半は、重力の軛から解き放たれて宇宙へ・・・ちょっと早めに会場に着いたのですが「撮影禁止」の看板を見てちょっとヘコみでも、せっかくだからと おっとり刀で適当な席で楽しもうとしてたら直前に「撮影OK」のアナウンス。それとわかってたら、最前列を確保したのですが、あとの祭り。すごくストレスを感じながら撮った覚えがあります。でも、途中から、そんなことどうでもよくなるくらい...

  3. 奥能登国際芸術祭 2020+8~涯~

    奥能登国際芸術祭 2020+8~涯~

    かつてこの場所は、珠洲と佐渡を結ぶ定期船(1978年に廃止)の待合室。旅路の果てに・・・2017年「さいはてのキャバレー」として生まれ変わる。「僕はランデールの背中を見る為にここに通ってる。見てると、世の中に これほど素晴らしいものは他にないと気づくんだ」「ねえ、ウェールズ、シャンパンを奢ってよ」ラ・グーリュがカンカンを踊りながら叫ぶ。『石の卓球台第3号』浅葉克己〈日本〉一番最後でもいいから...

  4. 奥能登国際芸術祭 2020+7~時~

    奥能登国際芸術祭 2020+7~時~

    塩田千春『時を運ぶ船』能登から帰ってからしばらく『Woman~Wの悲劇』のメロディが頭から離れませんでした。薬師丸ひろ子のファンだった、というわけでもないのになぜか知らない間に、口づさんでしまっています。〽ああ時の河を渡る船にオールはないよく考えたら(考えるまでもなく)『時を運ぶ船』からの単純な連想でした(笑)揚浜式塩田に敷き詰める砂を運ぶ砂取舟に珠洲の歴史と記憶を纏わせたこの作品は第1回の...

  5. 奥能登国際芸術祭 2020+6~怪~

    奥能登国際芸術祭 2020+6~怪~

    南条嘉『余光の海』「猩々」は もともと中国の伝説上の動物で、真っ赤な装束で舞い謡う能の演目なんかが有名ですが中国はもとより、日本各地でも、同じ名で呼ばれてはいても、違うものかと思うほどその様相はさまざまです。越中の氷見や放生津の昔話に出てくる「猩々」は海の生き物で 身の丈は3尺ほど。船の上に 時には5、6匹も乗り込んできては、何をするでもなく舳先に腰をかけるのだそうです。でも、船乗りが驚いて...

  6. 奥能登国際芸術祭 2020+5~月~

    奥能登国際芸術祭 2020+5~月~

    シモン・ヴェガ(エルサルバドル)『月うさぎ:ルナクルーザー』海を望む児童公園に月面探査機が停車していた。下見板や能登瓦など、珠洲の空家の廃材で作られた、こんなゆるーい乗り物が月面探査に耐えられるのだろうか?「心配無用」とトム大佐は僕を喫茶アンアンに誘った。クレア・ヒーリー&ショーン・コーデイロ(オーストラリア)『ごめんね素直じゃなくて』バンドのステージを背にして彼はカウンターでコーヒーを飲ん...

  7. 奥能登国際芸術祭 2020+4~海~

    奥能登国際芸術祭 2020+4~海~

    限られた日時ですが、ダンス・パフォーマンスもおこなわれていました。前回は東京からダンサーを招いていたそうですが、今回は珠洲市内でオーディションがおこなわれワークショップ形式の稽古を5日間行い、11名のパフォーマーが選抜されています。衣装:ひびのこづえ振付:島地保武音楽:小野龍一衣装だけを見て、ひびのこづえさんのデザインと分かるのは、50~60代の人でしょうか(笑)?野田秀樹の舞台衣装で知りま...

  8. 奥能登国際芸術祭2020+3~祭~

    奥能登国際芸術祭2020+3~祭~

    大川友希(日本)『待ち合わせの森』「祭りとは人びとが会いたい人に会える約束の場所」旧珠洲市立西部小学校の体育館に珠洲の文化の保存と活用の拠点として「スズ・シアターミュージアム」が開館。珠洲市内の家や蔵に眠っていた生活用具を集め、アーティストたちが「作品化」した博物館&劇場です。そのなかのひとつ、役目を終えたキリコに古着を裂いた紐を結び合わせた大川友希さんの『待ち合わせの森』作品に添えられたキ...

  9. 奥能登国際芸術祭2020+2~駅~

    奥能登国際芸術祭2020+2~駅~

    能登半島の現存路線は「JR西日本・七尾線(和倉温泉ー津幡)」と「のと鉄道・七尾線(七尾ー穴水)」の2路線のみです。かつては他に のと鉄道・七尾線(七尾ー輪島)北陸鉄道・能登線(羽咋ー三明)能登鉄道・能登線(三明ー輪島)国鉄・羽氷線(羽咋ー氷見)の4つの路線があり、半島全体が鉄道ネットワークで結ばれていました。2005年、穴水-蛸島間の「のと鉄道能登線」が廃線となり、奥能登を結ぶ鉄道網のほとん...

  10. 奥能登国際芸術祭 2020+1

    奥能登国際芸術祭 2020+1

    能登半島の北端、珠洲市で開催中の『奥能登芸術祭2020+(プラス)』へ行ってきました。トリエンナーレ形式の芸術祭で第1回目は2017年、つまり昨年、第2回目が開催予定でしたがコロナで順延。「2020+(プラス)」として今年9月に開催され、蔓防明けの10月からは室内展示も解禁になりました。2日間かけてめぐりながら、自分には珍しく「何かを伝えたい」という思いを抱くようになり帰ってきたいまも、その...

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