"ピエール・コリー救急救命医" の検索結果 590 件

  1. 吸入薬が目にかかると緑内障発作を起こすのか?

    吸入薬が目にかかると緑内障発作を起こすのか?

    ■倉原優の「こちら呼吸器病棟」吸入薬が目にかかると緑内障発作を起こすのか?(URL:https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/kurahara/202303/578667.html)『「目への直接噴霧は避けなければならない」というのは、呼吸器内科医にとって重要な格言となっています。しかし、目にかかってしまい緑内障発作を起こした人を、いま...

  2. 橈骨遠位端骨折の観血的整復術後における術後鎮痛:遠位末梢神経ブロックと術野浸潤の無作為化比較

    橈骨遠位端骨折の観血的整復術後における術後鎮痛:遠位末梢神経ブロックと術野浸潤の無作為化比較

    ・橈骨遠位端骨折(DRF)の観血的整復術後疼痛は強い可能性がある。本研究では、DRFに対する掌側プレート後48時間までの疼痛強度を、超音波ガイド下遠位神経ブロック(DNB)か術野浸潤(SSI)に関連して比較した。・この前向き単盲検無作為化研究では、72人がDRF手術を1.5%リドカインによる腋窩ブロック下で予定されて、手術終了時に、麻酔科医によって超音波ガイド下0.375%ロピバカインによる...

  3. 持続的モニタリングはCOVID-19患者でのバイタルサイン変動を検出するのに手動式測定よりも優れている

    持続的モニタリングはCOVID-19患者でのバイタルサイン変動を検出するのに手動式測定よりも優れている

    ・COVID-19感染症で救急病棟へ入院した患者は突然の臨床的な悪化をきたしうるが、この集団でのバイタルサインが悪化する程度はいまだ不明である。ワイヤレス技術により患者のバイタルサインを持続的にモニターすることで間欠的な測定よりも早期に変動を検出できる可能性がある。本研究の目的として、持続的モニタリングによるバイタルサイン変動の頻度と時間を手動式測定とくらべて検証しようとした。副次的な解析と...

  4. 軽症喘息に対する吸入抗TSLP抗体エクレラリマブ

    軽症喘息に対する吸入抗TSLP抗体エクレラリマブ

    テゼペルマブが発売されてまだ日は浅いですが、使いどころについては色々な議論があります。個人的にはセカンドライン的な位置づけで使う印象を持っていますが、OCS減量効果などのエビデンスが揃えば、最初の生物学的製剤として使用することも検討したいですね。さて、喘息診療医にはもう有名な話題ですが、吸入抗TSLP抗体の話です。どこに掲載されるのかなと思っていたら、ERJでした。Gauvreau GM, ...

  5. 小児の気管内挿管の深さを決める身長に基づいた新しい公式:前向き研究

    小児の気管内挿管の深さを決める身長に基づいた新しい公式:前向き研究

    ・主要な目的として、小児患者で強く相関する成長変数に基づいた気管内挿管の公式を考案しようとした。副次評価項目として、新しい公式の正確性を小児二次救命処置コース(APLS公式)での年齢を基にした公式や中指長を基にした公式(MFLによる公式)と比較しようとした。・研究デザインは、前向き観察研究であった。・研究の場は、手術室であった。・患者は、111人の4〜12歳で、待機的な手術を経口挿管による全...

  6. 非妊婦・正常血圧妊婦・子癇前症患者における気道指標の臨床的および超音波的な評価:前向き観察研究

    非妊婦・正常血圧妊婦・子癇前症患者における気道指標の臨床的および超音波的な評価:前向き観察研究

    ・困難気道の予測は麻酔科医にとって最も重要である。さまざまな解剖学的および生理学的な要因が妊娠女性の困難気道に寄与し、特に子癇前症の患者ではそうである。本研究の目的として、通常使用する臨床的な方法と超音波による気道指標を評価しようとした。・55人の非妊娠女性、55人の正常血圧妊娠女性、55人の子癇前症女性がこの前向き研究の対象となった。臨床的な気道評価は、修正マランパチスコア・甲状オトガイ距...

  7. 電子書籍の紹介:気管支鏡画像診断50症例

    電子書籍の紹介:気管支鏡画像診断50症例

    日本医事新報社のコンテンツの紹介です。呼吸器科医のみなさん、特に普段から気管支鏡をやっている医師はこのコンテンツを是非見てほしいですね。■気管支鏡画像診断50症例(URL:https://www.jmedj.co.jp/premium/bcdi/)一応これでも呼吸器内科医を長らくやっている身ですが、診たこともないような骨のある疾患が並んでいます。実地でこんな症例に出合ったら大変だなあという疾...

  8. 本の紹介:トップジャーナルへの掲載を叶える ケースレポート執筆法

    本の紹介:トップジャーナルへの掲載を叶える ケースレポート執筆法

    「御託はいいから、ケースレポートをどうやって書けばいいのか誰か教えてくれよ」と吐き出したくなる気持ちをグっとこらえて、指導医に低姿勢で相談する若手医師のみなさん。誰に相談すればいいのか、どこに投稿すればいいのか、方法、テクニック、マナー。「ケースレポートに必要なすべてをそこに置いてきた!」そんな本が出ました。発売日:2023年1月23日単行本 : 216ページ価格 : 3,200円 (税別)...

  9. 本の紹介:医療者のスライドデザイン

    本の紹介:医療者のスライドデザイン

    「学会にはスーツをキメて行くのに、肝心のパワポがダサイ」という、悩みを抱える全ての医療従事者へ送る、この著書。言うなれば、「明日からあなたの学会発表を変える本」です。学会、講演、ポスター発表など、デザインで悩んでいる人。絶対買いの本でしょう。私もYahoo!ニュースでデザイン学を毎日修業しておりますが、やはりプロの意見は違います。執筆家・コラムニストとしても、非常に参考になりました。発売日:...

  10. 旭化成ファーマからイサブコナゾール(クレセンバ)発売予定

    旭化成ファーマからイサブコナゾール(クレセンバ)発売予定

    2022年12月に製造販売承認がおりたイサブコナゾール(クレセンバ)。3~4月頃の発売となる可能性が高く、当面14日間処方ですから、呼吸器診療としてはまだ使用する機会があるのは先の話かもしれません。保険適応は、侵襲性アスペルギルス症、慢性進行性肺アスペルギルス症(CPA)、単純性肺アスペルギローマ、ムーコル症、クリプトコックス症(肺クリプトコックス症、播種性クリプトコックス症(クリプトコック...

1 - 10 / 総件数:590 件