"マーチン" の検索結果 75 件
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Dr. Martens*
娘のセカンドDr.Martensシューズです♪
2023/03/10 18:35 - Avenue No.8 Vol.2 -
Martin O-18K 1926 ~プリウォーマーチン購入雑感07:気になるお値段...プリウォーなのに“ただの中古?”~
と、いうことで皆さんが一番気になるであろう『価格』の部分に迫っていこうと思います。ネットで調べるとプリウォーO-18Kは現在大体40~90万の範囲で出てきます。先述のように30年代の方が高いなど、状態や年式で異なるとはいえ上下にかなり振れ幅がある印象です。もっとも、ヴィンテージギターの値段なんて“言い値”の部分が大きいわけですが…苦笑。先にも触れましたが現在ヴィンテージマーチンは欧米の方が全...
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Martin O-18K 1926 ~プリウォーマーチン購入雑感06:O-18K 徹底分析②~
前項でO-18Kは諸々の理由があって、他モデルより相場が安いということを述べましたが、それらにはギターを語る上で最も重要なポイントが含まれていません。それはもちろん…”音”新品・中古にかぎらず、楽器選びの盲点といいましょうか…「これを理解しておかないとガセを掴まされる可能性大」という大きなポイントがあります、それは…楽器の価格を決めるのに“音の良さ”は関与しないということ。同仕様のAとBのモ...
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Martin O-18K 1926 ~プリウォーマーチン購入雑感05:O-18K 徹底分析①~
ということで、購入したモデルであるO-18K自体に関して書いていこうと思います。現在のマーチンの感覚だと「O⇒OO⇒OOO」と”オー”が増えるにつれ大きくなるので、いわゆる“シングルオー”と呼ばれるこのサイズはミニギター的に扱われますが、実は古いマーチンの型番で採番されていた「2-XX、1-XX」といったモデル名は5で始まり“数字が小さくなるにつれてボディサイズが大きくなる”という謎仕様で、...
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Martin O-18K 1926 ~プリウォーマーチン購入雑感04:手が届く(かも知れない)プリウォー~
※先に断って置きますが、この後のテキストで「現実的な価格」「一般的な高級ギター」といった表現が多用されると思いますが、この価格感は大体「新品スタンダードマーチンのD-28やOOO-28位の値段」と捉えてください。さて、前回「現実的ではない」と書いたプリウォーマーチンですが、実は少数ながら一般的な高級ギターの価格帯で購入できるモデルも存在します。それらは主に下記のモデルとなります・「2-XX」...
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Martin O-18K 1926 ~プリウォーマーチン購入雑感03:本当に欲しいものは?~
さて、一度挫折しかけたプリウォーギター探しですが。そもそもですね…この脳内イベント、僕の頭の中では…プリウォーに“続く”ワードを見て見ぬふりをしてストッパーをかけていたのです。そのワードとはもちろん…“マーチン””Martin”「1930 OM-45 Deluxe」この世で最も高価なアコギのひとつ。少し前にオークションでオリジナルをマーチン社自身が約380,000ドルで購入したことでも話題に...
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Martin O-18K 1926 ~プリウォーマーチン購入雑感02:きっかけ~
このギターを買うことになったきっかけとしては本当に“ふと思いついて”、少し前にツイッターで『戦前(プリウォー)のギターが欲しい』と呟いたことにはじまります。『言霊』とはえらいもんで、言ってしまうと“そうしなきゃ”とプリウォーギターを調べ始めたりします。ところが…実際に調べたり試奏していくなり、これは難しいかなぁ…と壁にぶつかっていました。デジマートなどを検索してみると分かりますが、20万前後...
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Martin O-18K 1926 ~プリウォーマーチン購入雑感01:とりま楽器紹介~
てなわけで、まずはプリウォーマーチン『Martin O-18K 1926』を写真で紹介していきましょう。状態としては傷は多めですが、致命傷となる割れやネック折れなどのリペア歴はなく「弾くもの」としては何の問題もありません(中古購入の際「傷多めで致命傷無し」は一番コスパが高い状態だと思います)。ブリッジとナット、サドル以外はオリジナルです。さらに「沖田ギター工房」のセットアップが入っているので...
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Martin O-18K 1926 ~夢のプリウォーマーチンを購入~
こそっとこのブログを再起動…交流が必要なSNSより「おーさまのみみはろばのみみー」と叫んでる野良ブログのほうが性に合っていると再認識しました…苦笑てなわけで新年早々、とんでもないギターを入手しました…・Martin O-18K 1926Martin O-18K 1926アコギ道楽におけるひとつの”あがり”とされるプリウォー(戦前)マーチンでございます。それも戦前どころか約100年もの、製造年...
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セラミックサドルのはなし
今回はセラミックサドルについてのはなしです!コレ何かって言うと、ギブソンのアジャスタブルブリッジ用のアフターパーツで、Blue-Gと言うショップが製作、販売しているものなのです。アジャスタブルブリッジってのはギブソンが1950年代から70年代初頭までに採用していた、可変式のサドルを搭載したブリッジのコトなんだ。一度は廃れてしまった機構なんだけど、ここ10年くらい前からリーシュモデルに採用され...